ゼロカーボンシティを目指すことを表明しました

最終更新日:2020年12月1日

新潟市は、環境モデル都市として田園地域と市街地の豊かな価値を循環させながら調和ある発展を遂げる「田園型環境都市」を将来像に温暖化対策に取り組んでいます。
気候変動に伴う自然災害が顕著となる中、こうしたリスクの低減により一層取り組むことが重要と考えていることから、2020年12月1日、2050年までに二酸化炭素の排出を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」の実現を目指すことを表明しました。

市長記者会見写真

本市の現状

  • 2020年3月に「新潟市地球温暖化対策実行計画(地域推進版)」を策定しました。
  • 計画では2050年度までの二酸化炭素削減目標を2013年度比80%としていますが、将来像としては脱炭素社会の形成を目指すとしています。
  • 再生可能エネルギーの導入拡大や次世代自動車普及、脱炭素イノベーションなどにより、二酸化炭素排出量の大幅削減を目指しています。
  • 使用電力を100%再エネでまかなう施設を実現しています。(新潟市美術館、万代島多目的広場)

今後の展開

地球温暖化対策実行計画に基づき、二酸化炭素排出量の削減策や気候変動への適応策を着実に実行しながら、脱炭素に向けた具体的方策について、あらゆる場面で地域の事業者、団体、市民の皆さんと共に議論を深めていきます。

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