一般廃棄物処理基本計画(令和2年3月策定)

最終更新日:2020年3月31日

理念のイメージ図

新潟市一般廃棄物処理基本計画

(令和2年3月策定)

 本市は、平成20(2008)年6月から開始した「新ごみ減量制度」のもと、市民・事業者・市が一体となってごみの減量と資源化について熱心に取り組んだ結果、家庭系ごみ量が約3割減少するとともに、リサイクル率が大幅に向上するといった成果をあげました。
 平成24(2012)年2月に改訂した前計画では、「市民・事業者・市の協働のもと、ともにつくる環境先進都市」を基本理念に掲げ、さまざまな取り組みを実施し、人口50万人以上の都市におけるリサイクル率は第2位を維持する成果をあげましたが、一方でごみ量は横ばいの状況で推移しています。
 前計画が平成31(2019)年度末に計画期間を終えることから、平成31(2019)年3月19日に新潟市清掃審議会に「新潟市一般廃棄物処理基本計画の改定等」について諮問し、その後の審議を経て、令和元(2019)年9月に今後のごみ処理等の方向性について答申を受けました。
 この答申を踏まえ、さらなるごみ減量と持続可能な循環型社会・低炭素社会・地域循環共生圏の創造を目指して、超高齢社会などの社会的な動向はもとより、食品ロス削減やプラスチックの排出抑制、「SDGs(エスディージーズ)」といった国際的な潮流も考慮し、次期「一般廃棄物処理基本計画」を策定しました。
 なお、本計画は、ごみ処理の基本計画を定めたごみ処理編と生活排水処理の基本計画を定めた生活排水処理編で構成しました。

【参考】一般廃棄物処理基本計画とは・・・
廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号)に基づき市町村が定める計画で、ごみの減量やリサイクルについての基本的な政策を定めるものです。計画には長期的な政策を定める「基本計画」と、基本計画をベースに毎年のごみ発生量見込みや施策などをより具体的に定めた「実施計画」に分けられます。

新潟市一般廃棄物処理基本計画 本編

注記:ファイルサイズが大きいのでご注意ください。

1 総論

2 ごみ処理編

3 生活排水処理編

4 巻末資料

新潟市一般廃棄物処理基本計画 概要版


基本計画キャッチフレーズ

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平成31年度新潟市一般廃棄物処理基本計画等策定業務委託事業者の選定について

次期一般廃棄物処理基本計画及び循環型社会形成推進地域計画の作成にあたり、指名型プロポーザル方式により企画提案を求め、その内容及び業者の能力等を総合的に比較検討し、最適と考えられる業者を選定しました。

業務名称

平成31年度新潟市一般廃棄物処理基本計画等策定業務

業務内容

  • 一般廃棄物(ごみ・生活排水)処理基本計画の策定及び策定に係る清掃審議会開催の支援
  • 循環型社会形成推進地域計画の策定

選定結果

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このページの作成担当

環境部 循環社会推進課

〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館2階)
電話:025-226-1423 FAX:025-222-7032

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