道路冠水想定箇所

道路冠水想定箇所について

 7月末から8月末にかけて、ゲリラ豪雨(予測のつかない局所的な集中豪雨)が多く起こるといわれています。新潟市においても、平成23年度の新潟福島豪雨により、各地で道路の冠水被害が発生しました。その後も、毎年のように局所的なゲリラ豪雨は発生しており、度々、道路が一時的に冠水しています。
 そのため、ゲリラ豪雨時に冠水する恐れのある箇所一覧表及び箇所マップを毎年更新し、公表しています。豪雨時には、十分注意して通行してくださるようお願いします。
 なお、概ね80センチメートル以上冠水する恐れのある箇所については、詳細な箇所台帳を閲覧できます。

 令和5年4月1日現在の道路冠水危険想定箇所 全273箇所:国管理18箇所、市管理255箇所
 うち概ね80センチメートル以上冠水する恐れのある箇所 全30箇所:国管理3箇所、市管理27箇所

新潟市の道路冠水対策について

 新潟市では、箇所一覧表及び箇所マップを作成・更新しているほか、下記の対策を実施し、ゲリラ豪雨などによる道路冠水に対する体制の整備に努めています。

1. 雨量観測網による出動体制の整備

 新潟市では、人命にかかわる事故を未然に防止することを目的として、市の整備する雨量観測網や気象情報配信メールを活用した出動体制を整備しています。
 具体的には、概ね80センチメートル以上冠水する恐れのある箇所において建設業者と契約し、降雨状況により、速やかに職員または契約している建設業者がパトロールを実施します。
 パトロールの結果、冠水の恐れがある場合にはバリケード設置等の安全対策を行います。

2. 注意喚起看板の設置

3. 消防・警察部局、国・県の各道路管理者との情報共有

関連リンク

新潟県内の他市町村の冠水想定箇所をご覧になることができます

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC

本文ここまで