文化財センター企画展1「考古資料にみる人と物の動き」

新潟市内の遺跡からは北海道でとれる石材で作られた石器や九州で焼かれた上質な食器など、さまざまな種類の道具や器が出土します。これらはどのようにして遺跡へもたらされたのでしょうか。
今回の展示では、時代によって変化する人と物の動きについて、市内で出土した考古資料から考えます。

令和6年4月27日（土曜）から令和6年9月8日（日曜）

平日:午前9時から午後5時
土曜・日曜・祝日:午前10時から午後4時

毎週月曜日、月曜日が祝日の場合翌日、5月8日（水曜）

無料

土器・陶磁器、石器・石製品など

縄文時代：新谷(あらや)遺跡・南赤坂(みなみあかさか)遺跡・豊原(とよばら)遺跡・平(たいら)遺跡など
弥生時代・古墳時代：古津八幡山(ふるつはちまんやま)遺跡・四十石(しじっこく)遺跡・南赤坂遺跡・御井戸(おいど)B遺跡など
鎌倉時代・室町時代：内野(うちの)遺跡・三王山(さんのうやま)遺跡・大藪(おやぶ)遺跡など
江戸時代：近世新潟町跡・笹山前(ささやままえ)遺跡・正尺(しょうじゃく)A遺跡など

日時　令和6年6月30日（日曜）午後3時から午後3時半
申込み　不要（当日、直接文化財センターへお越しください）

道正遺跡・岡崎遺跡報告書刊行記念「水田下に沈んだ縄文時代の遺跡」
9月14日（土曜）から令和7年3月23日（日曜）まで