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第358号(令和4年3月6日)2ページ目

最終更新日:2022年3月6日

新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、掲載したイベントは急きょ中止となる場合があります。感染症予防のため、3密(密集・密接・密閉)の場所の回避、こまめに手洗い・手指消毒を行う、飛沫(ひまつ)防止のためにマスクを持参し着用するなど「新しい生活様式」の実践をお願いします。

まちで話題の人
刀鍛冶の技を生かした鍛冶職人 袖山 一敏さん

袖山さんは、70年以上にわたって包丁などの家庭用刃物や鎌などを製造してきました。90歳を目前にした今も現役で製作を行っており、その作業場に取材に伺いました。
農業で使う鎌やくわなどを製作していた父の下で、鍛冶の仕事を始めた袖山さん。20代の頃、三条の日本刀展示会で目にした刀に一目ぼれし、刀鍛冶の技術を学びたいと強く思うようになりました。そこで、自分で県内の刀鍛冶職人を探して弟子入りし、10年以上にわたる修行の末、県内でも数人しか持っていない刀鍛冶免許を取得したそうです。その後は、数々の刀剣展覧会で入選しています。
苦労して身に着けた刀鍛冶の技術は、それまで作っていた家庭用刃物などの製作にも生かせるものでした。袖山さんの作る刃物は切れ味抜群で長持ちすると評判で、地元がつないだ縁もあり、数年前からは有名ブランドともコラボレーションしています。
取材の際、袖山さんは、刀の魅力や鍛冶仕事の苦労などを、作業場を案内しながら語ってくれましたが、苦労を語っている時もどこか楽しそうに見えました。貴重な技術を生かした製作についても「体が動く限り作っていきたい」と話す姿に、職人の気概を感じました。

袖山さんが作った包丁など。火入れに使う炭からこだわって自分で作り、全て手作業で作り上げたものです。

島工業団地内にある作業場は、旧竹野町小学校を移築した建物とのことで、高い天井と太いはりが特徴的。壁には、これまで作った製品の型などが数多く並びます。



無料で気軽に勉強の仕方を学びませんか
「子ども学習会」参加者募集

小学5・6年生と中学生を対象に、大学生が個別に勉強の仕方を教える「子ども学習会」を開催しています。一緒に予習や復習に取り組むだけでなく、高校進学のための相談にも応じます。

開催期間 日時 会場
令和4年4月中旬から令和5年3月末
※決定後に順次参加
毎週土曜
午後2時から午後5時
西区坂井輪地区
※詳細は決定時に通知
令和4年4月中旬から令和5年3月末
※決定後に順次参加
毎週日曜
午前9時から正午
西区坂井輪地区
※詳細は決定時に通知

※原則として上記日程ですが、日曜午後2時から午後5時にも開催しています。希望する人は相談してください

対象 市・県民税の所得割が課税されていない世帯の小学5・6年生および中学生 若干名 ※応募多数の場合は抽選
申し込み 3月18日(金曜)必着で、申込書に必要書類を添えて健康福祉課保護係(〒953-8666 西蒲区巻甲2690番地1)へ提出してください。
※申込書は健康福祉課保護係、西川出張所、潟東出張所、中之口出張所、岩室出張所の窓口に設置しています
※締切後に応募を希望する人は、健康福祉課保護係へ問い合わせてください
問い合わせ 健康福祉課保護係(電話:0256-72-8395)



西川総合体育館 春期(4月から6月)スクール参加者募集

所要時間 各1時間(いずれも全10回)
対象・定員 15歳以上の人(中学生を除く)
参加費 各スクール1回520円
申し込み 電話で同館(電話:0256-78-7258)へ

曜日 スクール名 開始時刻 定員
かんたん!エアロ&ピラティス 午後7時 先着10人
午後のソフトエアロ 午後2時30分 先着10人
ボディケア&リズムエクササイズ 午前9時30分 先着6人
はじめての!太極拳 午後1時15分 先着12人
カラダらくらく!リセット体操 午後1時15分 先着9人
かんたん!コンビネーションエアロ 午後7時 先着7人
カラダらくらく!リセット体操 午後8時15分 先着13人

※その他多数のスクールを開催しています



住宅用火災警報器はあなたの命を守ります!

深夜、就寝中に火災が発生したとき、多くの人が逃げ遅れ、亡くなっています。
就寝していても火災に気付くことができるよう、平成23年6月1日から全ての住宅に住宅用火災警報器を設置することが義務付けられました。
自分自身や家族の命を守るために、まだ設置していない人は近くのホームセンターや電気店で購入し、早急に設置してください。

寝室に設置された火災警報器のイラスト火災警報器のイラスト

設置が必要な場所

設置場所:全ての寝室

※寝室が2階以上にある場合は、階段の上部にも設置が必要です
※資格は必要なく、ドライバー1本で簡単に取り付けできます

設置後の維持管理について

リチウム電池の寿命は約10年といわれています。
古くなると本体も劣化してしまうため、新潟市消防局では10年を目安に本体の交換を勧めています。

日頃の点検

定期的に点検ボタンや点検用のヒモを引くなどして、正常に作動するか確認しましょう。
異常がある場合は、購入した販売店やメーカーのお客様相談室などに相談してください。

取り付けサポートについて

「住宅用火災警報器の取り付け方法がわからない」、「難しくて困っている」という高齢者世帯には、消防職員による取り付け作業の代行も行っています。
気軽に相談してください。

問い合わせ 西蒲消防署市民安全課 電話:0256-72-3309

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    月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時30分(祝・休日、12月29日から1月3日を除く)

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