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東区役所だより 第357号(令和4年3月6日) 3ページ

最終更新日:2022年3月6日

自治協かわらばん 第25号

令和4年3月6日(日曜)発行
発行 東区自治協議会
電話 025-250-2110(東区地域課内)

困りごとはなんだ!?ニーズはなんだ!?
令和4年度に向け 地域課題を調査・研究

 第8期の東区自治協議会では、委員任期2年間を通した“課題解決型”の提案事業を進めています。令和3年度は、地域課題の調査・研究として部会それぞれのテーマについて、アンケートやヒアリングなどを実施しました。令和4年度はこれらの結果を活かした取り組みを展開していきます。

2年間を通した課題解決型の提案事業イメージ

第1部会 〈市民協働部門〉

調査研究テーマ
自治会・町内会の担い手不足解消

 区内の自治会・町内会の現状や課題を把握するため、自治会長・町内会長を対象にアンケートを実施しました。

アンケートに回答イメージ

約85パーセントの自治会・町内会よりアンケートに回答いただきました

伊藤 資 委員

伊藤 資 委員

 自治会・町内会活動の参加者が増え、多世代が登用されるようになれば良いと思います。課題解決に向けた一手を提案できるよう、地域のコミ協選出委員として今後も努力していきます。

東海林 織枝 委員

東海林 織枝 委員

 自治会には共通課題もあれば、地域による差異もあり、それぞれの特色・風土を再発見し、日々、他の委員の方々に学ばせてもらっています。新たな視点による仕組み作りに尽力できればと思います。

第2部会 〈福祉・教育・文化部門〉

調査研究テーマ
地域における子どもの居場所支援

 子ども食堂の特長や課題を調査するため、アンケート調査とインタビューを行いました。

子ども食堂イメージ

コロナ禍により、現在は弁当を配布する形の食堂がほとんどです

大川 香奈子 委員

大川 香奈子 委員

 子ども食堂を運営している方々は大変熱心に取り組まれていて、頭が下がる思いです。子どもの居場所づくりや地域の方への支援が実現に向かうよう、微力ながらも努めていきたいと思います。

津野 香 委員

津野 香 委員

 活発で明るい雰囲気の部会の中で、できるだけ発言するよう心掛けています。子ども食堂からのアンケートやインタビューで見えたものから、課題解決のきっかけ作りができるよう取り組んでいきます。

第3部会 〈産業・環境部門〉

調査研究テーマ
公共空間・公共施設の利活用

 来年度の特色ある区づくり事業の実施予定地を訪れ、担当者から説明を受けました。

来年度の特色ある区づくり事業の実施予定地の視察イメージ

公共空間を活用した事業のイメージを膨らませました

長谷部 幸雄 委員

長谷部 幸雄 委員

 第3部会では、新たにノンステップ車両となった東区バスに試乗し、車椅子での乗降を体験しました。令和4年度は、公共空間を利用した催しの実施に向け、さらに熱心に議論していきたいと思います。

鈴木 多恵子 委員

鈴木 多恵子 委員

 自治協議会での意見交換の中で、委員の皆様の見識の広さや深さに触れ、自らの考えの至らなさを痛感しました。目の前の「ひと」「こと」「もの」にもっと積極的に関わろうと、心を新たにました。

将来の東区をともに考える!
次期「区ビジョンまちづくり計画」策定に参画

 東区の将来像とまちづくりの取り組みの方向性を示す「東区 区ビジョンまちづくり計画」の次期計画(令和5年度〜12年度)策定にあたり、自治協委員を対象としたワークショップが行われました。グループに分かれ、これまでの取り組みへの評価や今後の方向性に関して意見を出し合いました。地域や福祉・商・工・農業関係団体、有識者など、多様な人材が集まる自治協議会の特長を生かして、幅広い視点から活発に意見を交換し、東区の明るい未来に向けて委員の思いを伝えました。

次期「区ビジョンまちづくり計画」策定イメージ

(1) 模造紙に各委員の意見を貼り出して“見える化”しました

次期「区ビジョンまちづくり計画」策定イメージ

(2) どのグループでも熱心な意見交換が行われました

次期「区ビジョンまちづくり計画」策定イメージ

(3) 意見をまとめていきます

次期「区ビジョンまちづくり計画」策定イメージ

(4) 最後に、各グループのまとめを発表しました

田宮 亘 委員

田宮 亘 委員

 「少子高齢化」という言葉の実情が共有でき、意義深いワークショップでした。 “雇用延長で、日中、町内に人が少なくなくなった”という声も聞かれ、もともと地域の担い手不足は言われていましたが、社会の変化による影響も感じ、より課題は難しいものになっているように思います。

長谷川 瑞 委員

長谷川 瑞 委員

 いろいろな立場、年代の方々がそれぞれ思う課題などを出し合いました。同じ課題でも立場や視点によっては見え方や取り組み方も変わるのだと改めて気づかされ、一区民としてとても貴重な体験でした。

関塚 美紀子 委員

関塚 美紀子 委員

 「人が育つまち」のテーマについて意見を交わしました。シニア世代が地元の子どもたちや住民と大いに交流し、元気に健康で暮らせるまちであると良いと思い、自分も積極的に行事などに参加したいと思いました。

小林 淑人 委員

小林 淑人 委員

 東区のより良い未来に向けて活発に意見交換し、考えや思いを共有することができた熱気あふれるワークショップでした。将来にわたり活力ある持続可能な東区であるために、自治協委員として、微力ながら今後も精一杯努めていきます。

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