問い合わせ　地域総務課　電話：025-382-4526

　毎年必ずやってくる梅雨や台風の時期は、豪雨災害が発生する危険性が高まります。江南区は四方を河川などに囲まれており、氾濫したときには被害が広範囲に及ぶことが予想されます。災害が起こってからでは十分な準備ができず、避難の遅れにつながります。 普段からご家庭でできる準備を考えてみましょう。

平成10年8.4水害の状況（亀田地区）

新潟市防災マスコットキャラクター
ジージョ（左）とキョージョ（右）

　大雨が降ったときに、自宅の周辺に浸水の恐れがある場所はありませんか？土砂災害の危険がある場所、河川が氾濫したときに浸水する場所はありませんか？

　中学校区ごとに作成しています。

• 自宅周辺の浸水の深さ
• 土砂災害が起こりそうな場所
• 避難場所

　江南区に影響する河川別のハザードマップを確認できます。

• 河川別の浸水の深さ
• 避難場所

ハザードマップは江南区役所36番窓口にて用意しています。
そのほかのハザードマップについては「新潟市ハザードマップ」で検索。

　避難場所などへ避難するときに最小限必要なものをリュックなどに入れた「非常持出品」や在宅避難の時に必要な「備蓄品」は準備していますか？

　避難する際に最小限必要なものをリュックなどに入れ、玄関の近くや寝室など、すぐに持ち出すことができる場所に備えておきましょう。

・非常食　・水　・着替え　・現金（小銭）　・懐中電灯　・ラジオ　・乾電池　・感染症対策用品（マスク、消毒液、体温計）
※そのほか、保険証やお薬手帳、スマートフォンやモバイルバッテリーなども持って避難しましょう。

　2階などの浸水しない場所に、最低３日分（可能であれば１週間分）は備えておきましょう。普段から消費している食品や生活用品を少し多めに用意し、消費した分を随時補充する「ローリングストック法」をお勧めします。

・食品（レトルトごはん、麺）　・水（目安：1人1日3L）　・カセットコンロ　・ガスボンベ　・ポリタンク（水をためておく）　・懐中電灯　・ランタン　・乾電池

災害備蓄について詳しくは「新潟市　災害備蓄」で検索。

　災害時をイメージし、家族全員で話し合ってみましょう。

　避難場所はどこか、川や水路の近くなど、危険な道はないか。

　ブレーカーやガスの元栓を閉じる、非常持ち出し品を持ち出す、お年寄りを保護するなど。

　どうやって家族と連絡を取るか。

• 家族へのメモの残し方。
• 災害用伝言ダイヤル「171」や災害用伝言板の使い方を確認など。

　災害時に適切な行動をとるためには、正しい情報を集めることが重要です。
　複数の情報収集手段を事前に確保しておきましょう。

　リモコンの「d」ボタンを押してください。

　電池の確認を忘れずに。

　避難情報などをメールでお知らせします。下の二次元コードから空メールを送信し、登録してください。

防災メール二次元コード

　にいがた防災メールと同様の内容を発信します。

　防災情報のほか、市の様々な情報を発信しています。

LINE二次元コード

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