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江南区役所だより 第307号(令和2年1月19日) 1ページ

最終更新日:2020年1月19日

江南区自治協議会通信【第14号】

編集 江南区自治協議会(広報紙発行特別部会)
問い合わせ 地域総務課 電話:025-382-4619

本号では、各部会をまとめる部会長たちの座談会の様子を紹介します。

自治協にかける想い!! 部会長座談会


まちづくり部会 部会長
見田 栄洋(公募委員)

安心安全部会 部会長
山﨑 明(大江山地区コミュニティ協議会)

環境・教育部会 部会長
横木 春三(両川地区コミュニティ協議会)

地域課題などの解決に向けてそれぞれの部会ではどんな活動をしているの?

見田 まちづくり部会では、公共交通や産業振興、コミュニティなどを所管しています。特に、公共交通の分野では、大江山地区での現状や事例を勉強しながら、公共交通に対する支援策として自分たちはどんなサポートができるかなど話し合ったりしています。また、今年も新潟ハーフマラソンの時にブースを出展して江南区をPRする予定です。

山﨑 安心安全部会では、子どもの頃から助け合いや支え合いなどを考えてもらうために絵本「みんなにこにこ」を作成し、小学1年生に配付しています。保護者や地域での読み聞かせ団体の反響もあり、今後、紙芝居バージョンを作ります。ほかにも、笛やライトなどの防犯・防災グッズの配布や地域の居場所(茶の間)を知ってもらうためのパンフレットなどを作成しているところです。

横木 環境・教育部会では、子どもたちの声を参考に事業を計画しています。今年度は、亀田コミセンの前にお花を植える「きれいなまちづくり運動」と小学校を越えた交流をしてもらうための「フロアカーリング」を開催しました。「フロアカーリング」は昨年度から始めたばかりですが、今回は約70人もの参加があり、子どもたちも楽しくやっていました。
 それぞれ部会が分かれているけど、あんまり隔てはないような気がしますよね。助け合いの絵本も教育も関係あることだし。

山﨑 たしかに、公共交通や防犯、防災などは部会を超えた議論も必要かと思いますね。

今後自治協でどんなことをしたいですか?

山﨑 安心安全に関する取り組みはたくさんあるけど、防犯カメラの整備を進めたいと思っています。取り付けはいくらかかるのか、ランニングコストはどれくらいかかるのか、わからないことも多い。そういったことを勉強していくとともに、今年は〇〇地区を整備して、来年は〇〇地区を整備してと少しずつ進めていければと思っています。防犯カメラに限らず、課題を解決するための支援としてなにかできればなと。

見田 去年から区役所と地域のコミ協が一緒に「地域の未来のためのワークショップ」というのを開催しています。そこでは、地域にはどんな魅力があって、どんな課題があるか、課題を解決するにはまずは地域としてどんなことができるか、など話し合っていると聞いています。課題は地域によって様々なので、それぞれの課題を解決するための支援を来年度から行う予定にしています。

横木 これからもイベントを企画していく予定ですが、今後は、たくさんの小学生に参加してもらうために小学校とも一緒になってやっていこうかと考えています。

江南区の発展に必要なことはどんなことだと思いますか?

横木 江南区は今人気だから、住宅を建てやすくしてもらうともっと人が入ってくると思います。市街化調整区域を外して開発が進むともっと発展すると思います。教育水準は他に比べても高いですから。

山﨑 全国的に空き家も問題となっていますが、リフォームしたりして貸し出しできると住宅問題も少し良くなりますよね。

見田 エリア限定するなどしてできたら面白いですけどなかなか難しいですね。
 あと、自治協にも学生の若い人たちに参画してもらって、我々が思いつかないような発想で活動してもらいたいですね。



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