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中央区役所だより 第370号(令和4年9月4日) 2ページ

最終更新日:2022年9月4日

3年ぶりの開催! 夏を彩った祭りを追う

 今年の夏、区内では新潟まつりや沼垂まつりが開催。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、縮小や時間変更など例年とは異なる祭りとなりましたが、3年ぶりに賑わいを見せました。

新潟まつり

みんなで力を合わせた子どもみこし

 8月7日、気温30度を超える炎天下の中、自分たちで作った個性豊かなみこしを担ぎ、古町7番町から白山神社までの道のりを歩く子どもたち。出発前、豊照サッカー少年団の高須史翔(たかす ふみと)さんは「キャプテンとして最後までみんなと一緒に頑張りたいです」と意気込んでいました。チームのメンバーと力を合わせ、時折笑顔を見せながらみこしを担いでいました。

子どもみこし

子どもみこし

子どもみこし

練習の成果を披露! お祭り広場

 万代シテイバスセンター2階と古町ルフル広場を会場に、キッズダンスや古町芸妓の踊り、萬代太鼓の演奏などが披露されました。万代長嶺小学校の生徒たちによる萬代太鼓では、躍動感ある演奏で観客を魅了していました。

お祭り広場

沼垂まつり

大きな灯籠で盛り上げる!

 8月16日、沼垂まつりが開催されました。沼垂白山神社を出発し、沼垂周辺の地域住民が神輿(みこし)や献額灯籠(けんがくとうろう)を担いで町を練り歩きました。道中5カ所で行われた「神輿くぐり」では、小さな子どもから大人まで、多くの人が神輿の下をくぐりお祭りを楽しんでいました。
 例年、実施していた町内ごとに灯籠をぶつけ合って対決する「献額灯籠の押し合い」は、密を避けるためやむなく中止。祭り自体も開催時間を変更するなど、大幅に規模を縮小しての実施となりましたが、久しぶりにお祭りの音が町中に響き渡りました。参加者は「3年ぶりにやることができてうれしいです。コロナ禍になる前の盛り上がりを知っているので、少し寂しさも感じます。早く元の形で開催できるようになってほしいです」と話していました。

神輿

神輿くぐり

特色ある区づくり事業 じっくり1時間 着物での所作と舞の美しさを堪能
古町芸妓お昼の舞 スペシャル 参加者募集中

日時 10月29日(土曜) 午後2時から3時 
会場 市民プラザ(NEXT21・6階)
内容 古町花街に関連した講話、古町芸妓による舞の鑑賞
定員 200人 ※応募多数の場合は抽選
申し込み 9月9日(金曜)までに、はがきまたはメールに参加者全員(5人まで)の氏名・電話番号・住所を記入し、中央区地域課(〒951-8553、メールchiiki.c@city.niigata.lg.jp)へ
※送り先が〒951-8553の場合は住所の記載不要
問い合わせ 地域課産業文化振興室(電話:025-223-7054)

古町芸妓お昼の舞

古町花街展『近代花街への軌跡』

 古町花街の成り立ちから現在までの歴史を紹介するパネル、関係資料の企画展を開催します。さらに、古町の人形店で昭和初期に制作された芸妓・遊女の人形を特別公開。古町に今も継承される花街の魅力をより身近に感じてみませんか。
日時 10月30日(日曜)まで 
開館時間 午前9時30分から午後6時(10月は午後5時閉館) 
会場 旧齋藤家別邸 ※古町柳都カフェ(古町通9)でコラボ展示あり
参加費 入館料のみ(300円) ※古町柳都カフェの見学は喫茶利用が必須
 関連イベントの詳細は、別冊情報ひろばや旧齋藤家別邸のホームページで確認できます。
※いずれも別途入館料必要。

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    月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時30分(祝・休日、12月29日から1月3日を除く)

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