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中央区役所だより 第357号(令和4年2月20日) 1ページ

最終更新日:2022年2月20日

自分の命は自分で守ろう いざという時の備え、できていますか?

 災害時、自分の命を守るためには、一人ひとりの防災知識と備えが大切です。災害への備えや避難行動をもう一度見直してみましょう。
問い合わせ 総務課(電話:025-223-7064)

防災士が伝授します!災害への備え

防災士って?

 地域における防災・減災のリーダー。避難訓練などを通して地域の防災力を高めています。災害時には、地域の被災者支援、避難所の運営などについてアドバイスします。

豊島 裕美子さん 新潟市防災士の会 中央区支部 副支部長

豊島 裕美子さん
新潟市防災士の会
中央区支部 副支部長

米倉 正樹さん 新潟市防災士の会 中央区支部 支部長

米倉 正樹さん
新潟市防災士の会
中央区支部 支部長

意外と知らない?防災マメ知識

つっぱり棒を正しく取り付けていますか?

 家具に対して垂直になるようにし、できるだけ壁に近い奥側につけましょう。前方につけても充分な効果が得られません。

つっぱり棒を奥側に設置

いつものアレが非常食に

 非常食として販売されているものを揃えなくても、レトルト食品・お菓子など、普段から食べているものを常備すればOK。食べたらその分だけ買い足して、常に切らさないようにしましょう。

ローリングストック

戸棚にはS字フック

 大きな揺れで戸が開くのを防ぎます。輪ゴムでも代用可。

戸棚にはS字フック

避難所ではビニール袋が大活躍

 匂いを閉じ込め、水も入れられるビニール袋は万能! 食料を湯煎したり、トイレとして使ったり。

今災害が起きたらどうする?

 自宅にいるとき、学校や職場にいるときなど、状況別に避難行動を家族で話し合っておきましょう。
 災害時は避難経路を確認し、落ち着いて行動しましょう。

特色ある区づくり事業 地域で作る避難マップ

 市では、災害別のハザードマップを中学校区ごとにまとめています。また、中央区では、特に津波の恐れがある地域で「津波自主避難マップ」を、コミュニティ協議会別に作成しています。
 白山校区コミュニティ協議会では、新潟大学の卜部厚志教授をアドバイザーに迎え、何度もワークショップを重ね、マップを作成。作る過程では「避難する際のイメージを掴むために、津波の到達時間は入れよう」「津波避難ビルだけでなく、高層の建物を入れた方がよい」などの意見が交わされました。防災副部会長の伊藤久男さんは「情報を載せ過ぎず、シンプルで誰が見ても分かりやすいマップになるよう心掛けました。このマップで、防災への意識を高めてもらいたいです」と話していました。
※マップは3月頃完成予定。その後、同コミュニティ協議会内の各世帯へ配布します。

地域で作る「津波自主避難マップ」

各地域の防災情報

ハザードマップ

ハザードマップの詳細はこちらから

新潟市総合ハザードマップ

津波自主避難マップ

津波自主避難マップの詳細はこちらから

津波自主避難マップ

これまでに作成した津波自主避難マップ

自主防災組織って知ってる?

 大規模な災害が発生した場合、消防や警察、行政機関だけでは、救助や災害対応が行き届かないことが考えられます。こんな時に、地域住民の「自分たちの町は自分たちで守る」という共助の精神に基づき、地域の防災活動を担うために結成されているのが、自主防災組織です。
 自分の身の安全を守る「自助」と近隣で助け合う「共助」は、被害を少なくすることに繋がります。自治会や町内会、マンション管理組合などの近隣住民同士で自主防災組織を結成してみませんか?

詳しくは、こちらから

白山小学校の取り組み紹介 子どもから地域に伝える防災新聞

 白山小学校5年生が、防災の授業で作成した新聞「白山日報」が、防災かべ新聞コンクール(NPO法人ふるさと未来創造室主催)でグランプリを受賞しました。これは、子どもたちが得た防災の知識を地域の人にも伝えようと作成したものです。ハザードマップから分かる災害時の危険や、避難行動について地域の人と話し合った内容がまとめられています。
 新聞を作った子どもたちは、「関心のない人にも見てもらえるように、イラストを入れたり色づかいを工夫したりしました。みなさんも、もしもの時のために、家族と防災について話し合ってみませんか」と話していました。

防災かべ新聞コンクール(NPO法人ふるさと未来創造室主催)でグランプリを受賞

防災の授業で作成した新聞「白山日報」

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    月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時30分(祝・休日、12月29日から1月3日を除く)

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