問い合わせ　産業観光課 観光交流・商工室（電話：0256-72-8454）

「北国街道まち歩きガイドの会」は主に旧巻町の北国街道沿いのコースを、「いわむろ案内人」は岩室温泉や石瀬、間瀬地区など、旧岩室村を中心に案内しています。どちらの団体にも所属しているガイドが多く、協力しながらまち歩きツアーを行っています。

まち歩きツアーは平成26年から行っていますが、近年は小中学校の地域活動に携わることも多く、子どもたちに「歴史があるまちなんだな！」「にしかんって、いいとこだな！」と思ってもらえると、うれしくなります。

名所・旧跡のほかにも、酒蔵などに協力をお願いして見学を行い、地域が誇る産品の紹介をしています。ツアー参加者とともに作り手の話に聞き入り、普段何気なく口にしているものが「こんなにも大事に作られているのか！」と感動を共有しています。

昨年からコロナの影響は続いていますが、自分たちで企画して、現地集合解散型のまち歩きを引き続き行っています。今春は「間瀬銅山跡の遺構と山野草」「仁箇萬福寺だるま天井絵と天狗の谷の水芭蕉」の2本のツアーを実施。春の息吹を感じながらの散策は、清んだ空気を思いっきり吸い込んで体中に酸素がいきわたる感覚を参加者と一緒に味わいました。

北国街道は、佐渡の金を江戸に運ぶ道として江戸幕府によって整備された街道で、物の流通や人々が行き交う重要な街道でした。今でも彌彦神社参詣への道しるべ「右やひこ」の石塔が往時をしのばせ、稲島集落には宿場町の跡が見られます。
また、石瀬地区には、巨木に囲まれパワースポットとしても人気の石瀬神社や、文安3年（1446年）開山の古寺で国指定重要文化財の種月寺があり、代官所が置かれたまちとして知られています。

まち歩きガイドの申し込みはこちら

新潟市岩室観光施設いわむろや（電話：0256-82-1066）
（受付：午前9時から午後7時、第1・3水曜休）
申込方法　希望日の前日正午までに「いわむろや」へ
料金　1人500円
所要時間　2時間以内
1人から申し込みできます！

角田山と日本海が出会う地、角田地区。
越後毒消し売りで栄えた集落の歴史や、恋する灯台にも認定された角田岬灯台、七面大蛇伝説の残る岩屋など、自然と文化が交錯する角田地区の魅力をご案内します。

角田ガイドの会 あんでこ〜 事務局　乙山
電話：090-2140-6401
メール kojunotoyama@outlook.jp

中ノ口川からの恵みを受け広がる田園や果物畑、豊かな自然とそこに生きる人々の息遣いを感じてもらえるような、まち歩きを行っています。また、まち歩きの中で紹介する横綱羽黒山をはじめとした地域の発展に貢献してきた偉人の足跡も必見です！

中之口まち歩きガイドの会 事務局　山田
電話：080-6775-4469

住み慣れた地域をゆっくりと歩いてみると、意外なものがあったり、面白い人がいたり、知らなかった歴史や文化など、新しい発見がたくさんあります。私たち「やぁってくれ」は、潟東の魅力を探求し、年2回のまち歩きを目標に活動しています。

潟東地域コミュニティ協議会
新潟市西蒲区三方2番地（潟東地域コミュニティセンター内）
電話・FAX：0256-86-3123、メール katacommu@honey.ne.jp

西川右岸の自然堤防に沿って発展した西川地区。江戸時代には代官所も置かれ、にぎわいをみせていました。
「からころ」とは、スペイン語で「カタツムリ」のこと。カタツムリのようにのんびりと歩きながら、まちの魅力を一緒に探してみませんか？

西川まち歩きの会 〜からころ〜 事務局　渡辺
電話：090-2020-9831
メール watahiro3150@gmail.com

人口 55,226人（−52）　世帯数 20,751世帯（−7）　男 26,784人（−17）　女 28,442人（−35）
※8月末現在の住民基本台帳。カッコは前月末比

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