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中央区役所だより 第319号(令和2年7月19日) 1ページ

最終更新日:2020年7月19日

「はじめて、しもまち。」 しもまちで新たなプロジェクトがはじまります

 江戸時代、北前船の伝来で栄えた「しもまち」。その頃にもたらされた湊町文化が今も息づく、魅力あるこのエリアを多くの人に知ってもらおうと始まる新たなプロジェクトです。
 しもまちを舞台に、アーティストやクリエイターたちが活動している様子をSNSや動画サイトで発信します。しもまちを知らなかった人も、“はじめて”訪れてみませんか。
問い合わせ 地域課(電話:025-223-7025)

音楽

 新潟のテレビ番組でテーマソングも担当する岡村翼さんが、しもまちを題材にした曲作りに挑戦。若手アーティストも参加して、この挑戦を盛り上げます。

岡村翼

岡村翼

コダハルカ

コダハルカ

小池麻衣

小池麻衣

key:

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原生真

原生真

岩船ひろき

岩船ひろき

小熊雄大

小熊雄大

小野雄大

小野雄大

杉本ラララ

杉本ラララ

記事

 しもまちの人・モノ・コト、歴史に焦点を当てた記事をツイッター、インスタグラム、作品配信サイト「note(ノート)」などで発信します。

間藤一也(ライター)

間藤一也(ライター)

長谷川円香(ライター)

長谷川円香(ライター)

映像

 クリエイターたちが自身の視点で捉えたしもまちを映像や写真で発信。湊町の風情やレトロなまち並みが残るしもまちの魅力に迫ります。

千葉仁(映画監督)

千葉仁(映画監督)

片桐悠太(フォトグラファー)

片桐悠太(フォトグラファー)

アート

 しもまちを題材に、地域から出た廃材を使ったアート作品やウォールアートの制作を行います。

作:畑山駿(家具職人)

作:畑山駿(家具職人)

作:西山りっく(イラストレーター)

作:西山りっく(イラストレーター)

作:村井孝昭(デザイナー)

作:村井孝昭(デザイナー)

このエリア(しもまち)が舞台!

しもまち地図

新型コロナウイルス感染症の状況をみながら、徐々に現地でのイベントも開催していきます。

例えばこんなこと…

まち歩き

 お店や歴史、まち並みなどテーマ性をもったまち歩きを開催。アーティストやその道のプロがご案内します。

ライブイベント

 公園や施設などさまざまな場所で体験型講座やゲストトーク、ミニライブなどを開催!

マルシェ

 野菜・果物の販売や、しもまちの名店が出店するマルシェを開催!SNSや動画サイトに出演するアーティストも参加します。

まずはSNSで発信

 今後、ハッシュタグ「#しもまちにいがた」を起点に、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムでプロジェクトの進捗を発信していきます。
※動画サイト(ユーチューブ)や作品配信サイト(ノート)、現地でのイベントは詳細が決まり次第、本誌などでお知らせします。

まち歩き気分で!えんで小話(こばなし)

最終回 沼垂地区 町の引越しは神社もお寺も一緒に

 沼垂地区には1200年ほど前からの歴史ある神社・仏閣が数多くありますが、そのいずれも、最初から今の地にあったわけではありません。
 沼垂のまちは、王瀬(現在の山の下地区の松島から上王瀬)が発祥の地とされ、中世から湊町として栄えてきました。ところが、江戸時代初期に信濃川と阿賀野川が合流し、河口の変化によってまちが侵食されたり川底が浅くなったりしたため、その度に町ごと移転を繰り返してきました。1684年に現在地に定住するまで、約50年の間に4回も移転し、神社・仏閣も一緒に引越しを繰り返してきたのです。

沼垂移転の概略位置

沼垂移転の概略位置
※数字は移転の順番とおよその位置

戦国時代の河口付近の推定位置関係

戦国時代の河口付近の推定位置関係
※点線は現在の位置


図の出典:新潟市発行「沼垂の町 小路めぐり」

ガイドさんのミニ解説

 沼垂地区には多くの神社・仏閣がありますが、中でも蒲原神社は蒲原四郡の総鎮守として、古くから人々に親しまれてきました。木・火・土・金・水の五柱の神様を祀ることから「五社(ごしゃ)神社」、畠山六郎重宗(はたけやまろくろうしげむね)も祀っていることから「六郎神社」、神社が大島の山の上にあった頃、四方が青い海に囲まれていたことから「青海(おうみ)神社」など、さまざまな呼び名があります。
 また、蒲原神社といえば、まつりの第一夜に農作物の豊凶を占う「御託宣(おたくせん)」も有名です。今年の蒲原まつりは中止でしたが「御託宣」は行われ、「五穀 七分八分の作 水あり(多少の雨が降るが平年並み)」とのお告げが出ましたね。

深澤一彦さん

新潟シティガイド 深澤 一彦さん

蒲原神社

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