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中央区役所だより 第290号(令和元年5月5日) 1ページ

最終更新日:2019年5月5日

新潟開港150周年記念 川と海が出会うまち、新潟

6月2日(日曜)まで開催中

 江戸時代、北前船の寄港地として栄えたみなとまち新潟。全国各地との交易によってさまざまな文化が混ざり合い、独自の発展を遂げてきました。
 新潟開港時の風情が随所に残る西大畑・旭町地区では、5つの文化施設が連携して、「川と海が出会うまち、新潟」と題する企画展を開催しています。
 書画、新潟漆器、焼き物などの作品が展示されており、各施設が新潟の文化力の発信に取り組んでいます。
 今号では、貴重な作品の中から、旧齋藤家別邸にて展示する資料の一部を紹介します。
 新潟の先人たちが築いたみなとまち文化の魅力を感じに、各施設へ足を運んでみませんか。

企画展のチラシは、市内の各公共施設に設置されています。

企画展のチラシ

第一大区 新潟港真景(越後摘誌)

第一大区 新潟港真景(越後摘誌)

明治元年(1869年)、新潟港は開港5港の1つとして開港しました。港には翌年運上所(税関)も完成し、外国船が入港しました。

日本地誌略図

日本地誌略図

上:「新潟港之図」:越後の各都市はいずれも都会ですが、新潟は「五港の一にして北陸第一の都会」であると称されています。
下:「越湖ヨリ金比山ヲ望」:佐渡夷港(現在の両津港)の様子が描かれています。水深が浅く、大きな船の入港に不向きだった新潟港の補助港として整備されました。

明治時代の新潟町の娘さん

明治時代の新潟町の娘さん

この写真は、明治23年に東京上野で開催された「第3回内国勧業博覧会」に出品されたもので、明治中期の新潟町の商家の娘と考えられています。

展示概要・会場一覧

会場 開館時間 展示概要 休館日 観覧料
旧齋藤家別邸
(電話:025-210-8350)
午前9時30分から午後6時 「港町新潟の繁栄と文化展」
新潟の文化・芸術面の繁栄を示す書画・骨董展示
5月7日(火曜)・13日(月曜)・20日(月曜)・27日(月曜) 大人300円
小学生・中学生100円
北方文化博物館 新潟分館
(電話:025-222-2262)
午前9時30分から午後5時 「新潟ゆかりの文人書画展」
新潟にゆかりの文人による書画・骨董展示
5月7日(火曜)・13日(月曜)・20日(月曜)・27日(月曜) 大人450円
小学生・中学生200円
砂丘館
(電話:025-222-2676)
午前9時から午後9時 「丸山商店の漆器」
新潟漆器の展示
5月7日(火曜)・13日(月曜)・20日(月曜)・27日(月曜) 入館無料
安吾 風の館
(電話:025-222-3062)
午前10時から午後4時 「北前船が運んだ焼き物」
北前船の模型および古伊万里・松郷屋焼き等の展示
月曜、火曜、5月8日(水曜)
※5月6日(振替休日)を除く
入館無料
NSG美術館
(電話:025-378-3773)
午前10時30分から午後6時 「船を造る人々」
渡辺富栄氏の造船所等の絵画展示
※6月23日(日曜)まで開催
月曜、5月7日(火曜)
※5月6日(振替休日)を除く
一般300円
学生200円
高校生以下無料

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    電話 025-223-1000(代表)

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    月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時30分(祝・休日、12月29日から1月3日を除く)

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