新潟市援(しえん)

最終更新日:2023年11月1日

新着情報

令和5年9月14日:「地域コミュニティ協議会」に関する募集内容を変更しました。
令和5年9月8日:「リユース」に関する2件の募集を掲載しました。

『新潟市援(しえん)』とは

 地方自治体は、地方分権や少子高齢化の進展による行政を取り巻く社会環境の変化や、厳しい財政状況を背景として、また企業やNPOなどが公共の分野を担うようになってきている中で、さまざまな行財政改革を進めています。
 新潟市においても、「民間でできることは民間に委ねる」ことを基本の方向性とし、PFIや指定管理者制度をはじめ、実証実験への協力、サウンディング型市場調査等、民間活力の導入を積極的に推進してきました。
 『新潟市援(しえん)』は、従来からの取り組みに加え、多様化する市民ニーズにお応えしながら、さらなる行政サービスの充実を図るため、新潟市がとらえる課題やテーマを公表し、その解決に向けた提案を募集します。

募集内容

新潟市がとらえる課題・テーマに対し、民間事業者等の皆さまからの提案やアイデアを募集します。

提案方法


1.下記「課題・テーマ一覧」から提案するものを選択
2.提案内容を「テーマ型募集事業提案書」に記載
3.公民パートナーシップデスク宛に電子メールにて提出
※提出後、公民パートナーシップデスクから日程調整等についてご連絡します。

課題・テーマ一覧

課題・テーマ

課題・テーマ

概要

詳細等

地域コミュニティ協議会の活動支援 持続可能な地域づくりを目的に、地域コミュニティ協議会が、安定した運営(資金・人材面等)を図る提案について募集します。

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。詳細(PDF:110KB)

働く女性・働きたい女性の支援

女性の活躍推進とワーク・ライフ・バランスの実現に向けた事業についての企画やアイデアについて募集します。

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ゼロカーボンシティを実現するための公共施設のZEB化

公共施設のZEB化に向けた技術提案について募集します。

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ゼロカーボンシティを実現するための公共施設を活用したパッシブ技術の実証・研究

公共施設を活用したパッシブ技術の実証・研究について募集します。

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。詳細(PDF:169KB)

建設技術者(建築、電気設備、機械設備)の人材育成

職員の技術力向上に向けた講習会の共同開催などについて提案を募集します。

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バス待ち環境の充実 新潟市内のバス停周辺において、快適にバスを待てる環境づくりにつながる提案を募集します。 ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。詳細(PDF:160KB)
リユースに関するモデル実証事業の共同提案者の募集 R6年度以降の「使用済み製品等のリユースに関する自治体モデル実施事業」において、先進的なリユース施策を実施するべく、実施に必要な事前調査、施策の効果検証等の実効性のある取り組みについて募集します。 ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。詳細(PDF:109KB)
リユースの推進 リユースの推進につながる官民連携の取り組みについて募集します。 ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。詳細(PDF:110KB)

(提案様式)

(提出先)

公民パートナーシップデスク
(新潟市役所本館4階 政策企画部内)
電話:025-226-2154
FAX:025-226-3850
メールアドレス:seisakukikaku@city.niigata.lg.jp
件名:テーマ型募集事業提案書

これまでの主な連携実績

東北電力フロンティア株式会社・株式会社otta

東北電力フロンティア株式会社、株式会社ottaより、IoT技術を活用した登下校子ども見守り事業(社会実証)をご提案いただき、連携協定を締結しました。
この見守り事業では、小型の見守り端末(ビーコン)を希望する小学生に無料で配布し、基地局を設置した施設、見守り人アプリをインストールしたスマートフォンなどを検知ポイントとして位置情報を記録し、警察等捜査機関が必要に応じて子どもの位置情報を確認できるものです。
従来の見守り活動に加え、IoT技術を活用した位置情報通知システムを導入することで、登下校時の子どもの安心安全をさらに高めていきます。

第一建設工業株式会社

第一建設工業株式会社から市の建築系技術職員の人材育成に向けた、マンションの新築現場の活用をご提案いただき、現場研修会を開催しました。
近年、市発注の新築工事が減少する中、技術職員も建築物が完成するまでの過程を実際に目で見る機会が不足しています。
マンションの新築現場では、上階における鉄筋や型枠の加工から下階における内装工事の現場まで同日で見ることができる特徴があり、これらを活かした研修を行いました。
参加した職員からは、「初めて建築物ができていく現場を見ることができて、疑問に思っていたことが解消できた」や「改修工事の計画には、新築時の作業手順を細部まで理解していることが大切。この経験を今後の改修工事の計画に活かしていきたい。」などと好評を得ています。

ダイキンHVACソリューション新潟株式会社

ダイキンHVACソリューション新潟株式会社から市の建築系技術職員の人材育成に係る研修会をご提案いただき、開催しました。
この研修では、ダイキングループの社員向け研修「ZEBノウハウ獲得に向けたWEBPRO演習」を基に、『WEBPROの入力方法、体系的な整理』や『既存建築物をZEBに近づけるためのノウハウや勘所』について、実際のプログラム(WEBPRO)の入力を通じてご講義いただきました。
参加した職員からは、「実際に操作することで、ZEB化を達成するための勘所をつかむことができた」など実務に直結するノウハウを獲得できたと好評を得ています。

研修の様子

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