関屋分水が通水開始から50年を迎えました(2022年8月10日)

最終更新日:2022年8月10日

 令和4年8月10日(水曜日)、関屋分水が通水開始から50年を迎えたことを記念して、関屋分水資料館で誕生祭が開催されました。このセレモニーでは、水門のゲートを関係者の皆さまとオープンする完成当時の通水式を再現し、改めて関屋分水の歴史や大切さを実感することができました

 関屋分水は、本市をはじめとする流域を洪水から守る治水対策として整備され、大規模移転など地域の皆さまの協力により、8年という短い歳月で完成しました。分水計画に先見の明を発揮された先人の皆さま、地域の皆さまに改めて深く感謝申し上げます。

 25日(木曜)には、大河津分水も通水から100年を迎えます。日本一の大河である信濃川のすばらしい景観や沿川流域の人々に米をはじめとした食文化や水辺空間など多くの恩恵をもたらしてくれているのは、この2つの分水のおかげです。また、27日(土曜)と28日(日曜)には、2つの分水の通水を記念して、様々なアクティビティの実施や、マルシェの開催、花火の打ち上げなどを予定しています。

 関屋分水の歴史と役割を再認識するとともに、水の恵みと共にある新潟の暮らしをしっかりと次の世代に引き継いでいかなければならないと考えております。

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