市報にいがた 令和4年4月17日 2765号 3面
最終更新日:2022年4月17日
新型コロナウイルス感染症対策 No.28
新型コロナワクチン接種を実施中
※国からのワクチン供給状況により、日程などが変更になる場合があります。掲載情報は4月7日時点のものです
12歳から17歳の人 3回目の接種を開始
12歳から17歳の人も3回目の接種を受けられるようになりました。ファイザー社製のワクチンに限り接種できます。
接種を希望する人は接種券が届いてから、同社製のワクチンを取り扱う医療機関または集団接種会場での接種を予約してください。接種券は、2回目の接種日から6カ月経過した人から順次発送しています。
※接種券の発送時期や接種医療機関、集団接種会場などは新潟市ホームページに掲載
新潟市ホームページから
新潟市コロナワクチン専用コールセンター
集団接種の予約、ワクチンについての問い合わせ
電話:025-250-1234
接種券の再発行、集団接種予約の前日・当日キャンセル
電話:025-250-0080
時間 午前8時半から午後6時
聴覚に障がいのある人は
FAX:025-256-8237 メール:info@vaccine.niigata.jp
若い世代も接種の検討を
新型コロナウイルスに新たに感染した人のうち、40代以下の人の割合が増えています。感染収束のためには、高齢者だけではなく若い世代も接種を受けることが重要です。ワクチンの効果と副反応のリスクを理解し、接種の検討をお願いします。
3回目の接種は変異株にも有効
2回目の接種後、ワクチンによる発症・重症化の予防効果は徐々に低下しますが、3回目の接種により再び効果が高まり、オミクロン株に対しても有効であると報告されています。
ワクチン接種で感染後の後遺症リスクが低下
同ウイルス感染による療養後、「嗅覚・味覚障がいが残る」「疲労感が取れない」などの後遺症に苦しんでいる人もいますが、ワクチン接種をした人は感染しても後遺症のリスクが低いといわれています。
副反応は接種後3日以内に回復
接種部位の痛みや倦怠(けんたい)感、頭痛や発熱などの副反応は、ほとんどの場合接種後3日以内に回復します。
※詳しい内容は、厚生労働省ホームページ「新型コロナウイルスQ&A」に掲載
STOP(ストップ)! ワクチン差別
接種をしていない人への差別的な行為はやめましょう
病気などのさまざまな事情でワクチン接種を受けることができない人や、受けることに注意が必要な人がいます。「接種を受けていないことを理由に差別的な扱いを受けた」という相談も寄せられています。
学校や職場などで、接種の強制や接種をしていない人への差別的な行為が起こらないようにしましょう。
ワクチン接種をしていない人への差別や偏見の例
人権相談窓口
人権を侵害されたと思ったら、全国共通人権相談ダイヤル「みんなの人権110番」に相談してください。
みんなの人権110番
電話:0570-003-110
時間 午前8時半から午後5時15分
※土曜・日曜、祝日、年末年始を除く
感染防止対策の徹底を
ワクチン接種後も、マスクの着用や手洗い、換気などの基本的な感染対策を徹底しましょう。
問い合わせ 保健管理課(電話:025-212-8194)
感染防止対策の基本行動
こまめな手洗い
マスクの着用
人との間隔を空ける
感染リスクが高まる「5つの場面」に注意
- 飲酒を伴う懇親会など
- 大人数や長時間の飲食
- マスクなしでの会話
- 狭い空間での共同生活
- 居場所の切り替わり(仕事から休憩時間の切り替わりなど)
発熱などの症状があるときはかかりつけ医へ電話で相談する
かかりつけ医がない場合は
新潟県新型コロナ受診・相談センター
電話:025-256-8275、電話:025-385-7541または電話:025-385-7634(24時間対応)
聴覚に障がいのある人はFAX:025-246-5672
※保健管理課。月曜から金曜午前9時から午後5時
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