市報にいがた 令和2年8月16日 2725号 4面
最終更新日:2020年8月16日
中原八一市長が行く 八区魅力発見(1) ~秋葉区編~
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、近距離で地域の魅力を再発見する「マイクロツーリズム」が注目を集めています。市長が各区の魅力を皆さんに伝えます。
秋葉区といえば「鉄道のまち」です。今回の見どころは?
「SLばんえつ物語」号が8月1日から運行を再開しました。元々は新津第一小学校で展示されていた車両を、市民や鉄道保存会、JR東日本、沿線自治体の皆さんが力を合わせて復活させたもので、今ではまちのシンボルとなっています。
SLは「眠らない汽車」なんです!ボイラーの火が消えると蒸気圧が下がってしまうので、運行日以外の日も1日中石炭を燃やし続けていると聞き、大変驚きました。
今回見つけた「隠れた名所」は?
新津駅の南側にある「人道跨線橋(じんどうこせんきょう)」を知りました。人と自転車だけが渡れる橋で、往来する列車を上から眺めることができます。SLが新津駅を出発する姿は本当に迫力があるそうです。最高のスポットです!
ほかにも秋葉区のお薦めはありますか?
新津地区は自然豊かな里山や石油の里、花卉(かき)・花木の生産、新津美術館、小須戸地区には町屋があり、多くの魅力がある地域です。皆さんも、ぜひ秋葉区の魅力を探しに出掛けてみてはいかがでしょうか。
新津駅について「新津観光ボランティア」の人に聞きました
「SLばんえつ物語」号を見学
列車が良く見える「人道跨線橋」
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