市報にいがた 令和2年8月2日 2724号 5面
最終更新日:2020年8月4日
新連載 みんなで応援 食べよう 贈ろう 新潟の地産品 (1)
問い合わせ 食と花の推進課(電話:025-226-1864)
JA新潟みらい しろね果樹部会青年部 なし代表 遠藤 征児(えんどう せいじ)さん
10代以上続く農家で、8年前に本格的に家業を引き継ぎました。日本ナシの幸水(こうすい)、豊水(ほうすい)、あきづき、新高(にいたか)、新興(しんこう)をそれぞれ旬の時期に合わせて栽培しています。
「品種ごとに、一本一本の木や天候に合わせて実の数を調整するなど、大きさをそろえながらおいしさを追求しています」と遠藤さん。
ナシを食べるときは、切ってから冷蔵庫に入れて30分から1時間ほど冷やすのがお勧め。「皮ごと実の下側を食べると本来の甘さが分かるので、挑戦してほしい」といいます。
「8月から12月まで、その時の旬の品種がお店に並びます。品種ごとに個性が違うので、ぜひ品ぞろえが変わるごとに味わってほしいですね」と笑顔で話してくれました。
日本ナシのほか、西洋ナシ「ル レクチエ」も栽培しています
幸水を保存する場合は冷蔵庫の野菜室へ。ほかの品種は日陰で常温保存。1週間以内に食べましょう。写真は新高
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