市報にいがた 令和2年4月19日 2717号 3面
最終更新日:2020年4月19日
感染に注意してください 新型コロナウイルス
自分が感染しない、人にもうつさないことが感染拡大の防止につながります。
自分が感染しないために
こまめに手洗いをしましょう
- 石けんを付けて手のひら、手の甲、指の間、指先、爪の間、手首などを洗う
- 十分に水で流し、よく拭き取る
感染しやすい場所を避けましょう
- 1. 換気の悪い密閉空間
2. 多くの人が密集
3. 近距離での会話や発声、の3つの条件が重なった場所を避ける - 日頃から部屋の窓を開けるなど換気をする
人にうつさないために
せきエチケットを行いましょう
- せきやくしゃみが出るときは、周りに飛ばさないようにマスクを着用するかハンカチやティッシュなどで口を覆う(せきやくしゃみを手で押さえると手にウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他の人に病気をうつす可能性があります)
悩まず相談してください
不安や疑問、一般的な質問など
厚生労働省電話相談室 電話:0120-565653
(午前9時から午後9時。土曜・日曜、祝日も受け付け)
聴覚に障がいのある人はFAX:03-3595-2756
こんな症状がある人は相談を
- 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続いている(解熱剤を飲み続けなければならないときを含む)
- 強いだるさ(倦怠(けんたい)感)、息苦しさ(呼吸困難)がある
※高齢者や基礎疾患などがある人は、上の状態が2日以上続く場合
帰国者・接触者相談センター(市保健所内) 電話:025-212-8194
(午前9時から午後5時。土曜・日曜、祝日も受け付け)
聴覚に障がいのある人はFAX:025-246-5672
Q.今年4月7日に7都府県(埼玉・千葉・東京・神奈川・大阪・兵庫・福岡)を対象区域とする緊急事態宣言が発出されましたが、どんなことに気を付けたらいいですか?
A.新年度を迎え人の移動が多い時期ですが、首都圏や関西圏などへの不要不急の往来は控えてください。また、首都圏や関西圏から新潟市に帰省した人は、2週間の健康観察と可能な限り自宅待機をお願いします。
引き続き一人一人が感染症対策に取り組むことが、新潟市だけでなく国全体の感染拡大を防ぎます。
Q.感染予防のためには外出しない方がいいですか?
A.公園などの屋外や、人が密集していない広くて換気の良い室内などは感染リスクが低いです。人と近い距離での接触がない限り感染を心配する必要はありません。外出後は手洗いをして感染予防対策をしましょう。
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