庁議概要(令和4年1月4日)

最終更新日:2022年1月6日

年頭のあいさつ

中原市長より

高橋副市長より

  • 年末年始の除雪対応や濃厚接触者対応などに感謝申し上げる。
  • 今年は行政のデジタル環境が目に見える形で変わる。今後数年間の環境変化を見据え、あらゆる分野においてDXを推進し、住民福祉の向上や行政サービスの向上・改善につなげてほしい。
  • DXなどの新しい考え方を推進するときは、同時に時代に合わなくなった制度を整理してこそ効果が大きく発揮される。既存の制度を変更するためには当事者や関係者の理解が重要であり時間もかかることを十分に意識して着手してほしい。
  • スピードを上げて制度改正を進めることは大切であるが、市役所の行政サービスの対象は新潟市民全員であり、市民一人ひとりの多様な生活があることを心に留めて、最良の選択ができるよう努めてほしい。

朝妻副市長より

  • これだけコロナ禍が長引くと、知らず知らずのうちに体と心にダメージを受けていて、それに気が付いていないこともあるのではないかと心配している。今一度、足元を見つめ直し、目線を上げてアフターコロナに向かっていくことが必要ではないか。
  • 新年度予算の編成が本格化していく。しっかりと議論して、いい予算にしていこう。

井崎教育長より

  • 昨年、一昨年と、コロナ禍の対応をはじめ全庁を挙げた新潟市政発展の対応に感謝する。
  • 教育委員会でも、コロナ禍のなか学校や社会教育施設の運営において工夫して知見を積み重ねてきている。今年も皆さんと連携・協力しながら頑張っていきたい。
  • 初心と基本を大事にしていきたい。皆さんも何か困ったときには原点に返ってみてほしい。

佐藤水道事業管理者より

  • コロナ禍3年目、今年こそ本当の収束が訪れるよう願う。
  • コロナ禍の影響で落ち込んだ業務用の水道使用量が、特に飲食業とホテル・旅館業で回復していない。感染対策をしっかり行いながら経済復活の道も探ってほしい。

大谷病院事業管理者より

  • 新型コロナウイルス感染症のパンデミックでは、日本の医療提供体制の脆弱性が露呈し、市民病院でも対応に苦慮した。
  • この大きな社会変動に対応し、ポストコロナ時代も組織として生き残るためには、新型コロナと共存し、それに打ち勝つ体力を持ち続けなければならない。新潟市民病院では絶えず変革を行い、これからも新型コロナの対応と一般救急医療の両立をめざして努力していく。

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