令和2年度第12回協議会会議録

最終更新日:2021年4月30日

日時:令和3年3月25日(木曜)午後2時から
会場:江南区福祉センター(きらとぴあ)多目的ホール

1 開会

○土田地域総務課長補佐
 本日は、お忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。定刻になりましたので令和2年度第12回江南区自治協議会を開催させていただきます。
 当会議につきましては公開することとし、記録作成のため録音及び撮影をさせていただきますのでご承知おきをお願いします。なお、本日の会議は取材のため報道機関が入っておりますので併せてご承知おきください。
 なお、本日は、自治協の議題に入ります前に、中原市長より「令和3年度 新潟市の取り組み」としまして、来年度の取組みや事業・予算などについて説明します。使用いたします資料は、事前送付した資料の「令和3年度 新潟市の取り組み」と本日机上に配布しました保健衛生部の資料です。それ以外の資料は、後ほど確認させていただきます。
 市長からの説明ののち、市保健衛生部からの説明を経まして、委員の皆さんとの意見交換を行います。全体で概ね1時間を予定しております。

2 会長あいさつ

○土田地域総務課長補佐
 それでは、開会に伴いまして、はじめに、小林会長からご挨拶お願いいたします。
 (会長あいさつ)

3 市長と区自治協との懇談会

○小林会長
 それでは、今日は中原市長をお迎えしております。これから、市長からいろいろとお話を伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 さっそくですが、中原市長よろしくお願いいたします。
○中原市長
 皆さん、こんにちは。今日は、江南区自治協議会の皆さんとの懇談会ということで、貴重なお時間をいただきまして誠にありがとうございます。また、皆様方におかれましては、新型コロナウイルスの感染防止対策に日ごろからご協力をいただくとともに、地域においては、協働の要として地域の課題解決にご協力をいただいておりますことを心から感謝を申し上げたいと思います。
 本日は、一昨日に新潟市議会で議決をいただきました、来年度の新潟市の主要な予算の内容について、少し皆さんからお時間をいただいて、20分くらいでお話をさせていただいて、そのあと皆さんと意見交換をさせていただければと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
 まず、新年度の事業のお話をする前に、昨年の年末から今年の1月9日にかけ本市は異常降雪となりまして、市民の皆様に本市の除雪について大変ご迷惑をおかけしました。ピークが1月9日でしたが、新潟市ではもともとかき分け除雪を行っておりますが、今回は大雪ということで、かき分け除雪から異常降雪時対応にスイッチを切り替えまして、ダンプを使って雪捨て場に運ぶ排雪作業も行い、昼夜を問わず除雪にあたったところです。
 各自治会におきましても、自治会除雪をはじめご協力をいただきましたことに、この場を借りて厚くお礼を申し上げます。
 そして、2月15日に新潟市役所で道路除雪検証会議を開催いたしました。課題としては、やはり情報発信、除雪体制、応援態勢と、こういう課題があるだろうということで洗い出しまして、今後の改善への方向性を明確にいたしました。
 今後の除雪体制ですが、平時の普通の除雪であれば、新潟市としても対応することができるのですけれども、数年に一度、やはり今年のような、また平成29年度に降ったような大雪に見舞われます。除雪協力業者の方々もマンパワーが不足すると言われておりますし、また地域におきましても、高齢化の中で除雪力はますます低下するのではないかと懸念をしているところです。しっかりと除雪力を維持し、冬期間の市民生活に支障が生じないよう、今後は具体的に我々として何ができるのか、何をすべきかを検討して対応してまいりたいと思っております。
 さて、新型コロナウイルス、会長からもお話いただきましたけれども、昨年の2月に初めて感染者が確認されましてから1年以上が経過しましたが、現在も皆さんのご承知のような状況であります。また新潟市におきましても、政令市の中では全国よりわりとゆるやかではあるのですけれども、この3月にきましてから、また感染者数が上がってきまして、この1週間では少し憂慮すべき状況に至っているところであります。
 新潟市としましては、こうした状況の中で、引き続き感染症対策を最優先にしつつ、経済や社会活動とどれも重要でありますので、回復させることを喫緊の課題と捉え、令和3年度予算は、それに加えまして、本市の明るい未来を切り開くための予算にしたいという思いで編成させていただきましたので、今ほど申し上げましたように、簡単に説明をさせていただきたいと思います。
 それでは、1ページ目の下段をご覧ください。総額が3,866億円となりますが、昨年と比べますと44億円、1.1パーセント減の予算となります。税収は、やはりコロナの影響を受けまして大変厳しい状況の中ですけれども、様々な課題解決と将来に向けた投資をしっかり予算化するために編成させていただきました。
 新型コロナウイルス感染症対策として、地方創生臨時交付金。交付金というお金を国からいただいて感染拡大防止対策と、それから社会経済活動の回復に向けた対策を行っているところであります。
 次のページをお願いします。行財政改革の取組みについてです。私が市長に就任して、基金も33億円くらいでしょうか。市長就任当時の財政状況を踏まえて、令和3年度まで3年間集中改革を進めようということで、現在も進めているところでありますが、その生み出した効果を様々な分野に投資をしてきております。新型コロナウイルス感染症という異常事態もありましたけれども、まずは順調にこの改革は進んでおりまして、3年間で33億6,000万円の効果が出ております。その改革効果を活かして、例えば子育て支援などに投資をしてきています。
 市長就任当時、小学6年生まででありましたこども医療費通院助成は、令和元年度に中学3年生まで、さらに令和3年度に高校3年生まで拡大をする予定です。これによって、高校生までの子どもが医療機関を1回受診しますと530円で済み、安心して受診いただけるものと考えています。全国の政令市は20市ありますけれども、高校生まで助成しておりますのは大阪府、静岡県内の4市だけでありまして、今回の拡充でトップレベルの支援水準となります。
 また、経済的に就学が困難な児童や生徒への学用品費を支援する就学援助制度については、新潟市はもともと所得に応じた階層性を採用しておりますが、2か年かけまして、真に支援が必要な家庭に、より支援を手厚くしております。
 次に予算編成のポイントです。ご覧のように、感染拡大防止対策と社会経済活動の最高の取組みと、のちほどくわしく説明をさせていただきますが、2月に私のほうで、「選ばれる都市 新潟市」という将来のまちづくりのビジョンを取りまとめました。その取組みを新年度予算に盛り込んで、今後推進していきます。
 次のページお願いします。グラフのところまでお願いしたいのですけれども、これは、2月28日の時点の人口10万人当たりの感染者数ですが、新潟市は一番少ない値になっています。
 次のページをお願いします。確かに、これを比較いたしますと、感染者数はゆるやかに、皆様方のご協力のおかげで推移をしてきております。けれども、先ほど申し上げましたように、この第3波の中で、特に3月に入ってここ1週間、昨日新潟市も久しぶりに新潟市新型コロナウイルス感染症対策本部を開催して、注意喚起をさせていただいたところであります。皆さんから今一度、国の緊急事態宣言は解除されましたけれどもリバウンドの懸念もされております。新潟県の警報もまだ継続している最中になります。今後はお花見のシーズンということもありますし、転入、転出のような時期もあって、飲み会等もおありだと思いますので、どうぞくれぐれも感染症対策をしっかりとやったうえで、そうした行事をやっていただくよう、改めてお願いしたいと思っています。
 次に、新潟市が昨年の5月からですけれども感染状況に応じて、先ほどから経済ですとか社会活動のお話をさせていただいているところですけれども、対策を作るために、経済社会再興本部という会議を立ち上げまして、そこに市役所の内部に各業界や団体の皆様からお出でをいただいて、直接ご意見を伺いながら施策を立案してきております。先ほど申し上げました国の交付金、また市の貯金にあたります基金などを活用し、これまでに約200事業の対策を講じてきております。
 次に、今、医療従事者から始まっております、皆さんのお手元に、65歳以上の方にワクチンの資料が配付されていると思いますが、今日は保健衛生部の田辺課長からのちほどご説明をさせていただきたいと思います。今日のお話の中で一番大切なお話ですので、よろしくお願いしたいと思います。
 次に、経済や社会活動を再興するために、市内企業がコロナ禍に対応していくために、企業同士が連携をしたり、新規事業を行ったり、ITツールの導入を行ったりするなど、ビジネスモデルを転換させるための取組みに対して新潟市は支援を行います。
 また、市内の飲食店は大変打撃が大きいわけでありますけれども、昨年9月に発行しました30パーセントプレミアム付き地域のお店応援商品券の第2弾を、7月頃になるかと思いますが、発行させていただきます。
 また、3月1日からすでにスタートしておりますが、地域の割烹などを対象に支援しております、地域の弁当交流応援事業につきましても、このたび利用可能なお店を、割烹に加えてホテルなども対象にいたしたいと思っています。また、利用できる範囲を、これまでは、皆さんの地域の活動やPTAというようなことだったのですが、今回は企業の皆様にもご利用いただけるよう拡充を行います。
 次に、観光分野です。これも外出の自粛や緊急事態宣言の発出で、大変大きな影響を受けて、なかなか対策が難しい分野でありますけれども、その分野の活動の再興に向けてマイクロツーリズム。これまでは、私たちは、旅行といいますと県外に行って泊って帰ってくるということがわりと普通のあり方だったと思いますけれども、実は改めて考えて見ると、自分たちの地域にも魅力的なものがあったりということで、近くにもいいものがあるということがマイクロツーリズムでありまして、そうしたものですとか、オンラインを活用した新しい観光スタイルの構築を推進しています。
 オンラインとリアルを混ぜ合わせたハイブリッド型観光というものを推進します。それは、まずは酒蔵見学コースを広げていきますが、実際に現地に行く前に、試飲用のお酒をご自宅へお届けし、それを味わっていただきながら、オンライン動画で事前に見所を聞くことで期待感を高め、旅行当日は現地のお酒や食べ物を実際に楽しんでいただくと。さらに、旅行後に現地で気に入った商品をウェブサイトで購入できるようにすると。そのことによって、実際に訪れた際の満足度ですとか、それからもう1回行こうというようなリピート意欲を高めていきたいと思っています。
 また、観光マインドの向上や消費活性化を図るとともに、MICE誘致についても、今後の回復に向け、昨年拡充した補助制度を引き続き継続します。
 また、市民の文化活動ですけれども、これもやはり主催者で最終的に責任を持つということが、やはり大変コロナ禍の中で重いものがあります。そうした再開継続に向けては、市民参加型の講演の開催などを、新潟市として今後も支援していきたいと考えています。
 続きまして、少し飛ばしていただきまして、先ほど申し上げました「選ばれる都市 新潟市」ということですが、コロナ禍で人々の価値観や企業の意識が変化し、また今、新潟市におきましては、まちづくりの大きな転換点を迎えています。そうしたことから、今後の方向性とビジョンをお示しするために、今年の2月に「選ばれる都市 新潟市」というビジョンを公表させていただいたところです。
 次のページをお願いします。萬代橋を挟んで、「にいがた2キロメートル」というところを見ていただきます。「選ばれる都市 新潟市」の内容ですが、これからのまちづくりの基本的な方向として3点にまとめさせていただきます。
 まず、一つ目は、新たな都心軸の誕生です。皆さんご存じかと思うのですが、新潟駅が、駅舎も入りますが、周辺の新潟駅周辺整備事業を新潟市として取り組んでおりまして、いよいよ大詰めを迎えます。来年度中には全線高架化が完了し、併せてJR新潟駅の駅舎ですとか、駅前の万代広場のリニューアルも順次行っていく予定です。
 また、古町地区では古町ルフルも完成し、昨年、三越が撤退してから1年経ちますけれども、三越跡地も再開発に向けて動き出しております。
 このような大きな節目を迎えていることから、図でお示ししました新潟駅から万代、古町をつなぐエリア、この2キロを市民の皆様から、改めて身近に感じていただいたり、期待感を持っていただけるよう、「「にいがた2キロメートル」」と名づけさせていただきました。このエリアを人、モノ、情報が行き交う稼げる都心となるよう活性化させたいと考えておりまして、その勢いをこのエリアだけではなく、新潟市全体の勢いにつながるよう、まちづくりを考えています。
 次のページをお願いします。少し話は遡りまして、江戸時代ということになるのですけれども、この図が8区のネットワークの深化。これは、何を意味するかというと、この都心エリアと新潟市の中の8区の事業者がお互いに連携し、新しい形を生み出すことで波及効果を全体に広げたいという、事業のもととなる考え方です。
 当時、新潟湊では、皆さんご承知のように、北前船に象徴されるように大型の千石船で、大阪ですとか蝦夷地、北海道と交易し、湊には廻船問屋の豪商が店を並べていたそうです。そして、この図ですけれども、それぞれ川沿いに、郊外に矢印がついていると思いますけれども、川沿いに、例えば新井郷川ですとか、小阿賀野川、加治川などの中小河川にとって四角印で示されているこれが、下り荷売却先という、いわゆる市場が中小河川に沿って点在をしていたそうで、これが北前船のシステムを同様に、船主が各所で米ですとか物資に付加価値を付けて売り買いをして、仕入れ値と売値の利ざやを稼いでいたそうです。
 こうした新潟湊と郊外の田園地域を網の目のように結んだ河川を物資が行き来するということで、舟運ネットワークによって、新潟湊に豪商がいたり、田園地域においては大地主が繁栄していたということです。
 次のページをお願いします。この舟運ネットワークと同じように、今の都心エリアと8区は同じようなつながりがあって、現在もそれを活かせると考えているのが事業ネットワークを表したものです。都心エリアには人、モノ、情報が集積するプラットフォーム、基盤ができることを期待しております。そして、8区には江南区もそうですけれども、それぞれ人材がある、事業者がいて、地域資源が、もちろん農産物もあります。それらと、今、都心のエリアにデジタル技術を駆使する新進事業者などがおりまして、そうした人たちと出会ってつながり合うことで、新たな価値を生み出して、そのことによって生み出された新たな価値を、都心を通して広く発信されることによって、新潟市が国内外から注目されると期待をしております。
 三つ目の基本的方向は、ここに図のようなものはありませんが、これまで国や県と連携し、高速道路ですとか新幹線、空港、拠点化のためのインフラを整備してきております。今後も、こうした拠点化プロジェクトのためには、国や県との連携を大事に推進していきたいと考えています。
 最後に取りまとめとして、今いろいろと申し上げたことを、内容としてイメージとして書かせていただいていますけれども、こうした左から下のほうに流れてきて暮らしやすいまち。特に新潟市は、やはり都市部と自然豊かな田園地域が共存している暮らしやすさが魅力でもあり、また有利な点であると思っています。そうしたことを市内外の皆さんに積極的にアピールをしていく。
 また、右側のように、先ほどお話させていただいたように、都心エリアには新進のデジタル技術を駆使する事業者が、そしてまた8区には食や農といった強みがある。こういうものがコラボレーションすることによって、訪れたいまち、ビジネスを展開するまちが実現できるのではないかと。そうしたことを通じて、コロナが終わった暁には、「選ばれる都市 新潟市」を実現していきたいと考えているところです。
 ここから先は、具体的な事業の内容になります。残念ですけれども、今日はお時間がありませんので、また改めてご紹介させていただくこととして、私の話はここまでにさせていただきたいと思います。ありがとうございました。
○小林会長
 ありがとうございました。
 続きまして、新型コロナウイルス感染症に関して、保健衛生部の保健管理課の田辺課長からご説明をお願いしたいと思います。
○田辺保健管理課長
 皆さん、初めまして。保健衛生部保健所保健管理課の田辺と申します。日ごろ、新型コロナウイルス感染症対策ということで、マスクの着用や手の消毒などの感染対策について、ご協力をいただきまして本当にありがとうございます。この場を借りてお礼を申し上げます。
 本日は、貴重なお時間をいただきまして、新型コロナワクチンについて、少し説明をさせていただきたいと思います。新型コロナワクチン接種については、新型コロナウイルス感染症対策の一つとして大きな期待がされており、本市では今年に入ってから準備を進めております。2月には保健所内に10人の体制の専門チームというものを設置しまして、準備を進めてきているところです。
 お手元の資料をご覧いただきたいと思います。ワクチン接種ですけれども、ワクチン接種を行うには接種券というものが必要になります。今回、まず65歳以上の方に、こちらの黄色の接種券、封筒ですけれども、これを今、順次郵送をしております。もう、お手元に届いている方もいらっしゃるかとは思いますけれども、新潟市は広いですので、今月末くらいまでには、65歳以上の方に到着するかと思っております。65歳未満の方につきましては順次、準備ができましたら発送となりますので、その際にはまたお知らせしたいと思っております。
 皆様、報道でご承知されているかと思いますけれども、4月中はワクチンの供給が非常に限られているという状況がありまして、本格的に実施、予約接種となるのは5月以降ということを今、見込んでおります。また、本市には、65歳以上の高齢者の方が23万3,000人おられるということになっていますけれども、一斉に接種するということは非常に困難ということがありますので、感染時の重症化リスクを考慮し、75歳以上の方から接種を進めていこうと考えております。接種までまだ期間がありますので、接種券は大切に保管していただくようにお願いしたいと思います。
 また、3月28日(日曜)に「市報にいがた」の臨時号を発行させていただきます。この中で、ワクチンといいますか、コロナだけではないのですけれども、ワクチンというのは有効性、メリット、デメリットというものがあります。ワクチンについては、非常に有効性は高いと言われていますけれども、どんなワクチンでも副反応というものがある場合がありますので、しっかりとその辺のご理解をいただいたうえで、接種を受けていただきたいと思います。
 また、この市報の中には接種までの流れといったものや、どういうふうに受けていくのかといったことについても書いてありますので、ぜひご確認をいただきたいと思います。
 そして、同じ28日にワクチン専用のコールセンターも開設します。今日配付させていただいているこの資料のところにも、今日ご説明した内容が書いてあるのですけれども、今後28日以降については、こちらの電話番号にお問い合わせいただきたいと考えています。
 最後になります。皆様にお願いです。お知り合いの方から接種券が届いたのだけれどもというようなお話があることがあるかと思うのですけれども、そのような際には、今日配らせていただいた紙を参考に、予約や接種は5月からになりそうだと。それまで接種券は大切に保管してくださいと。3月28日の市報をよく見ていただくということと、問い合わせがありましたらコールセンターというご案内をしていただければ幸いかと思っております。
 説明は以上となりますけれども、引き続き、感染対策にご理解とご協力をよろしくお願いします。どうもありがとうございました。
○小林会長
 ありがとうございました。今ほどの説明、気をつけていただきたいと思います。
 続きまして、意見交換に入らせていただきます。できるだけ多くの皆さんから、ご意見をいただきたいと思います。ご意見は簡潔、明瞭にお願いしたいということと、貴重な市長との懇談でございますので、市政全般にかかわること、また自治協議会に関連すること、地域の団体に関すること等の発言をお願いしたいと思います。それでは、どなたか、ご意見やご質問のある方は挙手お願いします。

○山崎委員
 大江山コミュニティ協議会の山崎です。よろしくお願いいたします。
 市長もご存知かと思うのですけれども、大江山地区の買い物支援のことについてです。実は、最後4回目の買い物支援が昨日で終わったのですけれども、利用者の皆さんからは本当に好評で、ぜひまた継続してやってもらいたいという声が多く挙がっているところです。この実証実験をもとにして、もう1回検討を重ねながら、継続に向けて、私たちも頑張っていきたいというふうには思っているところです。
 1点だけ問題を見つけまして、実は財源不足で何もできないような汲々としたところがあるのです。市も台所事情が厳しいということは重々承知しておりますけれども、ぜひ、市からも支援をお願いしたいということで、そのお願いなのです。ぜひ一つ、こういった小さな運動にも目を向けていただいて、ぜひ支援をお願いしたいということでございます。よろしくお願いいたします。
○中原市長
 ありがとうございました。これまで実証実験ということで、福祉車両の運行をしていただきまして大変ありがとうございました。今、お話を聞きますと、地域の皆さんからも大変好評であるということであります。少しそのあたりを、また今後の継続ということについては、話し合いをさせていただきながら検討させていただきたいと思います。よろしくお願いします。ありがとうございます。
○小林会長
 続きまして、ほかにどなたかございませんか。こういう機会はめったにございませんので、何なりと。
○田村委員
 亀田商工会議所の田村といいます。お世話になっております。このコロナ禍で、県や市や国から、いろいろな支援策をいただきまして大変ありがとうございます。
 特に、12月に県の緊急事態宣言が出たあとは、やはり飲食店の客足がかなり落ち込んだということで、今はもう汲々としている状況ですけれども、県の応援金ということで20万円、複数の店舗については40万円ですけれども、さらに、そのうえに市として上乗せで、昨日議決いただきましたけれども、上乗せの10万円、総額3億円ということで、商工業者に措置をいただきまして、大変ありがとうございました。
 また、先ほど、コロナが新潟市内も少し増え気味ということで、また今後の状況、ワクチンも65歳以上が5月からということで、ワクチンの集団免疫ができるまで、やはりまだかなりの時間がかかると思いますので、また感染が拡大してきたときには、商工業者を支援する策を、迅速果敢にまたしていただきまして、ぜひとも町内の商工者が残るような形でご支援いただければと思います。
それから、もう1点。仮称江南駅のことでございます。亀田駅と荻川駅の間に駅を作ろうということで、当時、横越町のときも、もう30年以来の話なのですけれども、新潟市が平成26年に農業特区の構想が出たときに、仮称江南駅の準備組合のほうでも、特区のほうに手を挙げたそうなのですけれども、途中で止まったような経緯があります。
 また少し、この3月くらいからもう一回仕切り直そうということで、準備組合のほうで、ワークショップ的なものを開催しているところです。亀田の商工会議所も横越の商工会も酒屋の商工会も参加されて、ワークショップ的なものを開いているのですが、先日も建設課の方や産業振興課の係長から、オブザーバーということで参加していただきましてどうもありがとうございました。また、引き続き、ワークショップの勉強会的なものを進めていく予定ですので、また市からご支援、ご指導等々をいただきたいということで、一つよろしくお願いしたいと思います。
○中原市長
 どうもありがとうございます。日ごろから、亀田商工会議所に大変お世話になりましてありがとうございます。
 まずは飲食店の件ですが、やはり今年に入ってから、緊急事態宣言が再発出されまして、新潟市は、そうした全国の拡大地域とは一線を画してはいるのですが、そうはいうものの、今年年明けから緊急事態宣言が再発出されたことによって、拡大地域ではない新潟市でも同じように飲食店をはじめ、飲食店だけではないのですけれども、同じような打撃を、日に日に影響が大きくなってきているということで、今回、県の事業に加えて上乗せするような形で、10万円を給付させていただくことになりました。
 今お話いただいたとおりで、まだまだ、皆さんから安心して飲食をしていただくような状況になるまで、もうしばらくかかると思いますので、こうした支援金ですとか、我々のイベント支援事業などを活用しながら、飲食店の皆さんからは頑張っていただきたいと思いますので、また皆さんからも改めてこうした事業を活用していだきますよう、この場を借りてお願いしたいと思っています。
 それから、仮称江南駅ですけれども、昨日、全国の地価の公示が出まして、新潟市におきましても、先ほどお話させていただいた新潟駅周辺ですとか、活気が少しずつ出てきておりますけれども、新型コロナウイルスの影響で地価が下落しているという中ではありますけれども、そうしたところと中心地と、また一方で郊外の地域も人気があるところは、これまで住宅地については地価が上がっていると。もともと、江南区は人気があって羨ましいのですけれども、ほかの新潟市の郊外の各区においても、若い世代の皆さんが手頃な住宅地を求めていただいているということで、新しい時代の一つのあり方なのかと思って、我々も捉えているところであります。
 また、皆さんからワークショップをやっていただいたそうですけれども、いい内容の構想を固めていただきたいと思っていますし、我々新潟市としても、しっかりとまた支援をしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
○中野委員
 曽野木地区の中野です。江南区において、直接関係があることではないですけれども、連節バスの運行ですけれども、来年度も今までと同じような活用の仕方なのでしょうか。その辺をお聞きしたいと思います。
○中原市長
 まず、BRTというのが連節バスを指しているわけではなくて、システムのことを指しております。まず、私が就任してから、これまでの間でかなりの見直しを進めてきております。それで、一つの総括を出した中では、このシステムは改善しながら残していこうということにさせていただきます。なお、今、もしBRTはというのが連節バスのことを指すようであれば、今バスが4台ありますけれども、当初の予定では、それに加えてもう4台購入する予定だったそうですけれども、新たな4台を、購入については検討するということにさせていただいています。
○中野委員
 ありがとうございます。なぜ聞いたかといいますと、そのシステムを導入したことで、西区の方は乗り換えをして、また古町のほうや新潟のほうに行かなければいけない。その乗り換え自体が、かなり使い勝手が悪いということをよく耳にしていましたので、その辺を改善するというか、住民の方の意見というものを取り入れながら、変えていくという方向に持っていけるのかどうか。多分、そういう意見はいろいろと出ていると思うのですけれども、その辺どうなのかと思いまして。
○中原市長
 ありがとうございます。結論だけ申し上げますと、大きく変化させることは大変難しいです。すなわち、このシステムそのものが乗り換えを前提とするシステムということで、乗り換えができるだけ負担がなく、あるいは、今青山のイオンのところで待合場が雨にあたったり、風にあたったりというような条件、そうしたものを改善したいと。そして、バスを待つのですけれども、そこでスムーズに乗り換えができるような、乗り換え環境を改善しようという。そういうものを着実に積み重ねていこうという改善策を今、示させていただいているところです。
 たしかに、大きなシステムの変更ではあったのですけれども、これはなぜこういうことをやったかという、前市政の話になりますけれども、やはり将来のバス利用の減少を踏まえて、その先を読んで早めに、ドラスティックに、こういうシステムを導入したというふうに私は理解をしております。
 ただし、今回のコロナによる利用者減は大変大きなものがありますけれども、そうした影響が、システム導入の効果をかなり失わせてしまった。集約の効果、先取りした効果をかなり失わせてしまったということも、私としては認識をしているところです。
○渡辺委員
 亀田東小学校区コミュニティ協議会の渡辺と申します。市長のお話で、行財政改革の取組みについて、非常に成果を上げて頑張っていらして、それを子育て世帯の負担軽減につなげる、充当されるというふうなお話だったのですけれども、反面、やはり、経過事業があると思うのです。例えば、高齢者の生涯学習活動に関するような補助金についてカットされたというようなことで、不満を述べられる方がおられます。このコロナの問題があって、なかなか外出の機会が少なくなっている方たちですけれども、そういったことで、これを進められるにあたって、どういった基準でリストアップされて、どんなふうな方法で進められたのかお伺いしたいです。
○中原市長
 どうもありがとうございます。江南区だけではなくてほかの区からも、やはり集中改革に対する、今ご指摘いただいたようなお話をいただいております。
 細かい部分については担当から答えていかなければなりませんけれども、大きな意味では、私はこう思っているのです。それぞれ、市長が就任をしたときに、やはり、それぞれの時代の、我々というのは宿題が与えられると思っているのです。ミッションがあると思うのですけれども、その中の、私が市長に就任した当時の一つの大きな課題が行財政改革です。それをやらなければ、だれが市長になったとしても、これをやらなければならなかったのではないかと思っていまして。
 まず、財政を健全化するために、もし大きな木に例えて言うならば、その木を生かすためには、とりあえずその木が死にそうであれば枝葉を少し切らなければだめです。木から根が水を吸って生き残るためには。それと同じように、まずどうしても、行財政改革をやるにあたっては、少し今ある現状から枝葉を切らせていただくと。いろいろな、いいことだけではなくて、切ったときにはほかに影響が出てしまうということであります。ただし、それは何でも切ればいいわけではなくて、やはりその枝葉が本当に必要かどうかをしっかりと見極めて、そして今の時代に合っているかどうか。利用状況があるかどうか。それから、持続可能かどうか。というようなことをあらゆる角度から検証して、集中改革の一つとして挙げて、変更させていただいているということだと思っています。抽象的な説明で申し訳ありません。
○和澄委員
 江南区民児協の和澄と申します。よろしくお願いいたします。質問というよりは、お聞かせいただきたいことです。ワクチンの接種券の件でございます。すでに、だいぶお年寄りの皆様方には、ワクチンの券が到着しております。到着する以前から、すでにお年寄りから、券が来るという話がまだ来ないとか、なんだかんだしていろいろな問い合わせが中にはあることがございまして、私のところにも、電話あるいは巡回のときに2件ほどの問い合わせが。
 その中で、今、介護施設を利用している方で、住所をすでに異動をされている方は、異動をなされた施設のほうにコロナの予約券が行くのだと思うのです。住所異動をしていなくて、例えば特養に入っている方の皆様あるいは老健の皆様方、こういう利用者に対しては自宅に送られてくるのです。私が確認しておりますのは、特養の利用者の予約券が自宅に届く。そうすると、そこにおられる家族の皆様に、特養の方が、どうぞこちらについてはすぐ持ってきてくださいと言われている。大変、お年寄りや家族にとってはものすごく心強くてありがたいと。多分、保管もしてくれるだろうし、もしかしたら申込もしてくれるのではないかという期待感もあるわけです。
 これは特養の話ですが、老健の場合はどうなっているのか分かりません。例えば、市から、老健や特養にそのような、例えば手助けをしてあげなさいとか、あるいはそれはしてはいけないとか、あるいは何かそういう市であったりとか、助言であったりとかそういうものが各施設、いろいろなグループホームや何かもありますけれども、そういう施設の皆様にはどういう働きかけを市からされておられますのか、お聞きしたいです。
○田辺保健管理課長
 今回発送させていただいたのは、住民登録をされている場所ですので、おっしゃられるとおり、施設に登録をされている場合は施設にいきますし、自分の自宅といいますか。そちらのほうにいっている場合は、そちらにいっています。
 今、私たちが検討している中で、施設については、施設に出向いて接種することも今検討しておりまして、それは施設の考えに基づいて、施設の方が入居されている方の自宅に届いているものも、場合によってはこちらに持ってきていただいてということで、対応されている場所も。それはコロナだけではなくて、ほかのところもそういうふうに施設で、例えばインフルエンザの接種をやったりとか、そういうことはこれまでもされているようです。私たちから、今、具体的に施設に集めるというか、集めてくださいとか、集めないでくださいとか、まだそこまでは詳細についてはお話している段階ではなくて、今の福祉部ともその辺をどういうふうにするかということを今、詳細を詰めているところです。
○和澄委員
 では、今集められておられるものに関しては、別に方向が違うとか何だかんだとはまだいっていない。一応、その施設の方に状況はお任せをしてあるということでございますか。
○田辺保健管理課長
 市からもう、今来たものを施設のほうに集約してくださいとか、そこまでの詳細の話をしているわけではないので、施設の方が、接種が始まった場合に迅速にできるようにもしかしたらすでに準備をされているのかというふうに推測しています。
○和澄委員
 それは、老健とかグループホームについても同じような考え方で進んでいるのですか。
○田辺保健管理課長
 現実、今どのように施設の方々が対応されているかということは、詳細まで把握していないのですけれども、同じような考えでやられるところもあるのではないかと思います。
○小林会長
 ありがとうございます。和澄さん、今の件もしでしたら、また健康福祉課のほうともよくご相談をされて、漏れのないようにお願いできればと思いますので、ご協力よろしくお願いします。
○横木委員
 両川地区コミュニティ協議会の横木と申します。暮らしやすいまちということで、何ぺージかあり、公共交通の項目が出ていますが、それについての文言がほとんどないと思うのです。ここについてはどうなのでしょうか。
○中原市長
 今回の事業の中では、区バスについては換気設備を取り付けたり、新潟交通の利用促進などは、やはり新潟交通は大変厳しいようですけれども、新潟市としても公共交通という位置づけの中で、この厳しい状況を乗り越えていただくために、かなり支援をさせていただいています。ぶらばすチケットで利用促進を図ったり、大学生に対して、3,000円分ですけれどもりゅーとチャージ、カードにチャージをさせて利用促進を。将来のバス利用者に利用をしてもらおうということで、チャージをしたり、券を支援したり厳しいところです。
 とにかく、バスですとかタクシーですとか。JRは新潟市が手の届く範囲で、公共交通ではありませんけれども、そうしたものをとにかく今、コロナ禍の中でしっかり、我々のできる範囲でということになりますけれども、支援させていただいているところです。
○横木委員
 それは、先ほどの大江山も両川もそうなのですけれども、もともとバス自身が少ないという非常に不便な地域については、今のお話だと新潟交通だとか、今までのところを補強するという考えですが、もともとそれが少し欠落しているというか、そういう地域は買い物とかに困っているんですが、そのような地域への配慮、我々のところでも打ち合わせをしていますが、そういったことを頭にとどめておいていただいて、お願いすることもあるかと思いますので。
○中原市長
 これから高齢化がどんどん進んで、地域の中でもご自分で車が運転できないですとか、そういう方々がどんどん増えてくるわけです。その中で、先ほどおっしゃった福祉車両などで試みをやっていただいていることは大変ありがたいと思っています。また、デマンド交通ということで、そういうものも将来的な交通機関として、新潟市も研究していかなければならないと思っているところです。
○横木委員
 ありがとうございました。
○小林会長
 今ほどのお話ですが、都市交通の中でも地域交通、特に今の両川、大江山地区。これは一応公共バスは走っているものの空白地帯というところが相当あるわけですので、その辺も今後、我々の課題として勉強しなくてはいけないと思います。やはり、最終的には市のお世話にもならなければと思います。中原市長、その辺よろしくご理解をいただいて、できるだけの援助をお願いしたいと思います。ほかにございませんか。
○今井委員
 横越コミュニティ協議会の今井です。よろしくお願いします。今、いくつかバスのお話や買い物シェアのお話も出ていたのですけれども、地域のお茶の間にかかわっていて、やはりバザーなどをすると、お洋服とかフリーマーケットみたいに、高齢の方たちが皆さんすごく楽しみに手に持って選ばれている様子を見て、自分で選ぶということも、喜びやそういうものというのは認知症予防につながったり、生きがいづくりにつながったり、健康長寿社会というところにゆくゆくはつながっていくのかと思って、そういう支援が手厚くなっていくといいということを、お茶の間の運営を通して感じているところです。
 スライド19の、出会いから結婚まで切れ目のない支援というところで、新潟市が包括支援というところに力を入れてやっていることも知っています。横越コミュニティ協議会も婚活支援事業をしている中で、包括支援ネットワークに参加させてもらったりしていたのですけれども、私の中で、包括支援をこども政策課が担当しているところに少し違和感を感じていまして、結婚が妊娠、出産、子どもが増えるというところにつながるということが、やはり多様な生き方を推進していく現代の考え方とは少し逆行しているのかということを個人的には感じています。
 あと、もう1点。お話にはあまり細かいところは触れていなかったのですけれども、ビジネスのところで、私個人では仕事をしているところで、子育て中のお母さんたちの起業支援をしていたりするのです。最近、新潟市内でもシェアオフィスとかコワーキングスペースとかが少しずつ増えてきていて、自宅以外でも、そういうふうにノマドでお仕事できる場が増えてきて嬉しいと思うのです。古町の空き店舗の活用なんかを考えたときに、そういうシェアオフィスやコワーキングなどを、もっともっとミニマムな形でも増やしていって、都市部から地方で仕事をするというスペースが増えてきたりとか、あとトライアルで起業したいとか出店できる場所を短期的な期間で、店舗を借りて出店できる、今も新潟市で支援をしているところもあると思うのですけれども、そういうところがどんどん活性化していくことによって、いろいろな波及効果が生まれてくるのかというふうに思っているので、既存の仕事だけではなくて、どんどんそういうふうに自分たちで仕事を生み出していったりとか。
 あと子育て中のお母さんたちと話をしていると、今は妊娠、出産などをきっかけに職を離れているけれども、実はやはりすごくポテンシャルの高い能力のある方たちがとても多くて、DX化が進んでいく中でも、そういうふうなリソースを持った人たちがどんどんいろいろな形で働けるというところが推進されていく。例えば、今だとテレワークも進んでいますけれども、そういう可能性が新潟という場所でもできるのだという希望が見えてくると、すごく働き方もいろいろ選択できるし、今おうちにこもっている人ももっともっと活躍できる場面が増えてくるのかと思って、新潟がそういうふうに仕事がしやすいというか、いろいろな形で働ける。みんなそれぞれが輝ける場所になるといいと思っています。
○中原市長
 どうもありがとうございました。お茶の間のほうも、おっしゃるようにバザーなどで。まずこういう支え合いの仕組みがあるということ、充実していることが、地域の中で高齢者の皆さんが安心して生活できるということで、こういう支え合いのしくみはしっかりと充実していきたいと思っています。
 お話いただいたように、今、高齢者の皆さんがバザーで、自分で何かできるということが、認知症なんかになることなく、元気に過ごしていただけるならいいというふうにお話聞かせていただきました。
 それから、女性は子育て期。これがやはり仕事をすることがなかなか大変なわけですけれども、今いろいろお話をいただいて、大変私も勉強をさせていただきました。これからはシェアハウスだとかコワーキングスペースというものの必要性というものもお話を聞かせていただきながら感じましたので、今後、また新潟市としても十分また研究をしていきたいと思います。ありがとうございます。
○小林会長
 ありがとうございました。それでは、いろいろお聞かせいただきました。時間となりましたので、市長との懇談会をこれにて終了させていただきたいと思います。中原市長、田辺課長、どうもありがとうございました。今後とも、江南区をよろしくお願いしたいと思います。ありがとうございました。

4 議題

○小林会長
 それでは、議題4、議題に入りますので、資料を事務局よりご確認いただきたいと思います。
○土田地域総務課長補佐
 資料の確認をお願いいたします。
 (資料確認)

 本日の会議について、石崎委員、湯田委員、高橋委員、塚原委員から欠席のご報告をいただいております。
 ここから議題に入りますが、ここからの進行は小林会長にお願いいたします。よろしくお願いします。

(1)第8期江南区自治協議会委員の推薦について
○小林会長
 それでは、次第に沿って進めていきます。最初に、第8期江南区自治協議会委員の推薦について、推薦会議の座長の横木さんからお願いいたします。
○横木委員
 江南区自治協議会の委員の推薦について説明します。資料1をご覧ください。推薦会議では、各団体から推薦をいただき、現時点で29名の次期江南区自治協議会委員について確認を行い、自治協議会へ推薦することとしました。
 なお、横越商工会は、現在新たな方を選考中とのことで、4月中旬をめどに委員を推薦いただけると伺っています。
 今回の改選で、再任が17名、新任が13名となる予定です。ご承認をお願いいたします。
○小林会長
 今ほど説明がございました資料について、ご質問はございませんか。ないようですので、この推薦会議で報告された内容のとおり、次期委員の推薦名簿でよろしいでしょうか。ございませんか。それでは、この内容にしたがいまして、新潟市長に推薦することとさせていただきますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

(2)令和2年度区自治協議会提案事業 事業評価について
 続きまして、令和2年度自治協議会提案事業の評価について、各部会長から説明をお願いいたします。まず、まちづくり部会の見田部会長お願いいたします。
○見田委員
 それでは、まちづくり部会の事業評価について、ご説明をさせていただきます。事業名としては、江南区魅力発信プロジェクトというものでございます。事業目的は、概要の欄にありますように、江南区親善大使キャラクター等を活用して、江南区や区自治協議会のPRを図るというものです。
 事業の実施実績でございますけれども、令和2年度は、皆さんご承知のようにコロナ禍の影響をもろに受けたということで、活動が非常に制限をされたということで、大変残念な結果ということになったわけでございました。当初予定しておりました大規模イベント等では、ブース出展によるPRや諸々について中止、実施に至らなかったというものもいくつかありまして、実際に実施したものとしては、子どもたち向けですけれども、マスク貼付け用のシールを作成し、配付をしたと。区の特産品のPRに努めたというものでございます。それから、車両貼付けの貼付用のマグネット作成をした。
 その他ですけれども、これについては公共交通に関するものですけれども、今後も区内の生活交通改善に向けて、部会として検討する必要があるということから、8期の次期委員の皆様方へ申し送り事項をまとめたという事業内容でございます。
 事業の評価ですけれども、これは江南区親善大使を活用した特産品、自治協議会のPRについて、何とか寄与できたのではないかというふうに思っております。今後も様々な媒体によって、積極的に親善大使を活用する事業を行う必要があるという認識を持ったところでございます。
 その他として、公共交通の関係は、今後8期の委員の皆様からも、より具体的な検討と対策を大いに期待をしたいということでございます。一応、これは事業の評価でございます。
○小林会長
 続きまして、安心安全部会の山崎部会長お願いします。
○山崎委員
 安心安全部会から、だれでも安心して安全に暮らせるまちづくりプロジェクトの事業評価について、ご報告をいたします。
 私たちは、災害発生時などにおいて、具体的にどのような備えが役に立つか、どのような対応が必要かを習得してもらうためにPR活動等を実施しましたり、子どもから大人までが助け合い、支え合いを考えるきっかけを作り、だれもが安心・安全に暮らせるまちを目指して事業を行ってまいりました。
 今年度は、区役所だよりに防災Q&Aを連載するほか、小学校新1年生に助け合い絵本の配付、江南区親善大使のペーパークラフトを作成いたしました。内容や実績などは、記載のとおりでございます。
 事業の評価ですが、区役所だよりを活用し、効率的に防災に関する広報ができたと思っています。2年前に作成した、支え合い、助け合いの絵本を通じ、地域でも読み聞かせが行われるようになり、子どもたちにも支え合いや助け合いを知ってもらえるようになってきたと思っているところでございます。
○小林会長
 続きまして、環境・教育部会、横木部会長お願いします。
○横木委員
 環境・教育部会、多世代交流”みらい”プロジェクトについて報告します。コロナ禍において、例年実施しているイベント等が開催できないことから、子どもたちが考える区の現状や将来の姿をアンケートで把握し、今後の活動につなげることとしました。区内の公立中学校の2年生を対象にアンケートを実施しました。調査対象は、記載のとおりです。
 次は、事業の評価です。GIGAスクール構想で配置されているiPadを用いてのアンケート調査は初めてのことでしたが、学校との協力のおかげでスムーズに進めることができました。今回は、中学2年生が対象でしたが、高校生などにも対象を広げて実施してもいいのではないかと考えております。
 アンケート結果を、自治協議会はもちろん、学校や地域の関係者に届けることで、それぞれの活動にも活用が期待できると思っています。また、アンケート調査のお礼に、江南区親善大使グッズを配付したことで、区や自治協議会のPRにもつながったと思っています。
○小林会長
 続きまして、課題解決サポートプロジェクトについて、私から説明をさせていただきます。区内のコミュニティ協議会を対象に、地域課題の解決やコミュニティ協議会の維持・向上につながる取組みを提案してもらい、委託事業として実施いたしました。実績としては、曽野木地区、両川地区、亀田小学校区、横越地区の4つのコミュニティ協議会で、事業が実施されております。
 事業の評価は、新型コロナウイルス感染症の影響もありまして、事業提案は区内コミュニティ協議会の半数に留まりました。実施したコミュニティ協議会の取組み内容を参考に、次年度はご覧のコロナ禍に配慮した中で、すべてのコミュニティ協議会から事業提案を出してもらうように働きかけを行う必要があるとしております。
 今ほど、4件について説明をさせていただきましたが、この中から皆さんのご意見などございましたらお受けいたします。ご質問やご意見等はございませんでしょうか。
 しばらくしてないようですので、この内容を事務局の市民協働課に報告をお願いしたいと思います。

(3)第3回区自治協議会会長会議の概要について
 続きまして、第3回区自治協議会会長会議の概要について、私から説明させていただきます。去る3月12日に自治協議会の会長会議が開催されまして、第7期の成果と課題について、中原市長に各区の自治協議会長が報告をいたしました。お手元の資料は、その際に使用した第7期の振り返りと成果という課題で、皆さんに配付させていただいたところです。各区の自治協議会全体や各部会の成果と課題について記載されておりますので、のちほどご覧いただきたいと思います。江南区の分につきましては、29ページからとなっております。なかなか、8区を全部読むことは大変でしょうけれども、時間をかけてゆっくりご覧いただければと思います。
 また、81ページから会長会議として、新型コロナウイルス感染症による区自治協議会の諸課題に関する情報共有について、掲載しております。これは7期から、また8期へつなげていければということでございます。大きく3点に絞って掲載してあります。
 まず一つ目が、提案事業については、提案事業により地域課題の解決を図るには、委員のみではなくて、コミュニティ協議会などほかの団体と協働して実施していくことが必要である。そのために、日ごろから連携を密にするとともに地域の声を集約し、区自治協議会の議論等を地域へ持ち帰る「地域代表」の役割が重要であるということが記載してあります。
 二つ目には、防災の強化に向けた課題と取り組みです。コロナ禍に即した避難所運営のシミュレーションの必要性、防災士など地域の防災リーダーの育成、避難行動を支援者と住民の見守りに関するより効果的なあり方を模索していくというようなことが挙げられております。
 三つ目としましては、会議の開催方法、それによる新たな体制、運営の確立等についてでは、区自治協議会のオンライン開催に向けての課題を整理してあります。この資料は、第8期へと引き継ぐことで、今後の自治協議会のさらなる活性化へつなげていきたいと思っております。長々となりますので、これはご自宅へ帰られてから、またお読みいただければと思っております。

5 報告

(1)消防情報について
○小林会長
 続きまして、資料4に沿って、消防情報について、豊岡江南区消防署長からご説明をお願いいたします。
○豊岡江南消防署長
 江南消防署長の豊岡でございます。資料4をご覧ください。これは、過去3年間の江南区の火災、救急発生状況等の内容をまとめてまいりました。火災の状況について、ご説明をさせていただきます。
 昨年は、令和2年、表の一番上の右側の数字7件というものが江南区全体の火災件数ですが、前年と比べますと約半減をしております。これも、この自治協議会の皆様をはじめ、コミュニティ協議会、自治会の皆様の江南区全体の火災予防の区民の皆さんの意識の高さが表れたのではないかと、非常にありがたく思っております。
 ちなみに、8区を少し比較してみますと、これの資料がないのですが、消防のほうで、人口1万人当たりの火災件数という数字を出しまして、他都市と比較をしたりしております。その数字を少し、口頭ですが説明させていただきます。8区の中で、昨年は江南区が一番火災が少なかったという結果でありました。人口1万人当たりにしますと、1件の火災件数でありました。ちなみに一番多いのが西蒲区でありまして、3.0件というような数字でありますので、本当に平穏なといいますか。火災件数で見てみれば、非常に少なかった年であるということができると思います。
 続きまして、救急件数です。これも本来であれば、地域需要は年々高まっているという事実がございましたけれども、昨年はさすがにコロナ禍において、少し皆さんも我慢されたのではないかというところで、約300件ほど江南区からの要請は少なくなっておりました。今年は、少し呼び戻しといいますか。増えているような傾向でございますが、それでも、通常の伸びから見ますと、そんなには伸びているような感じはしていないというところであります。これも、適正な利用をしていただいたのかというふうに考えておりますが、本当に必要なときは、ぜひ遠慮なく110番通報、救急要請をしていただければありがたいと思っております。
 続きまして、下段に目を移していただきますと、二つの協力事業というところ、ご存じの方も多いと思うのですが説明させていただきます。救命サポーター制度という仕組みを新潟市では作っております。AEDを設置している事業所が相当数、新潟市にはございまして、大体2,300事業所くらいはあるのではないかと考えております。江南区におきましては、193の事業所が救命サポーター制度というところに協力をしますというふうにして登録をしていただいております。
 また、もう一つの事業、これは消防団の協力事業というところです。江南区の消防団は、約800名を超える消防団員の方が登録をして活動をしていただいておりますけれども、そういった活動に協力をしますというふうに手を挙げてくださった事業所が43事業所ございます。
 こういった二つの協力事業を、消防で実施しております。本当に、ご協力、関係している委員の皆様もいらっしゃるかもしれません。本当にありがとうございます。この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
 裏面に移っていただきたいと思います。消防体制の強化というところで、少し情報提供をさせていただきます。この4月から、新潟市全体の消防体制の効率化といいますか。少し配置を変えたり、より有効で効果的な運用ができるようにというところで、整理をし直しました。
 江南区でありますけれども、横越出張所がございます。そこを少し強化しまして、現在というところは、消防隊と救急隊を兼ねて運用しております。同じ職員が運用しているのですが、この4月からは、消防隊は消防隊、救急隊は救急隊という形で、それぞれ単独で活動ができるような体制にしました。これによりまして、現在は、消防出動、または救急出動をしておりますと、もう一方の要請がありましても、もうすでに職員が出ておりますので対応できなかったのが、それぞれ救急は救急隊、消防隊は消防隊で活動できるような形にしましたので、少し安全度が強化されたかというふうに考えております。
 また、少し戻りますけれども、協力体制、協力事業所のところでこれだけ多くの事業所の皆さんから、江南区は協力していただいております。官民あげてといいますか。それぞれが力を貸していただきながら、江南区の安心安全を進めていっているというような現状でありますので、重ね重ねお礼を申し上げたいと思います。
○小林会長
 ありがとうございました。くれぐれも今後も防火体制、火事を出さないように。また、救急車をタクシー代わりに使わないように、皆さんからもご協力いただければと思います。ありがとうございました。

(2)江南区自治協議会各部会からの報告について
○小林会長
 続きまして、(2)各部会の報告をお願いしたいと思います。まず、まちづくり部会見田部会長お願いします。
○見田委員
 前回の部会の報告をさせてもらいます。まず、審議内容ですけれども、部会審議内容の継続性を担保する観点から、生活交通の改善にかかる第8期への申し送りについて、申し送りおよび改善のための主要検討事項を決定したところです。改善のための主要検討事項は、そこに記載のとおり何項目かございます。
 次に、区自治協議会の提案事業の評価について、これは先ほど内容の評価説明をしたとおり、概ね了承したところでございます。
○小林会長
ありがとうございました。続きまして、安心安全部会の山崎部会長、お願いします。
○山崎委員
 安心安全部会から報告いたします。はじめに、2月5日に開催されました、新潟市犯罪のない安心・安全なまちづくり推進協議会の会議に、江南区の自治協議会の代表といたしまして櫻田委員が行って来られましたので、報告がございました。
 次に、来年度の事業について意見交換を行いました。主な意見については記載のとおりとなります。天野地区河川防災ステーションの活動に関すること、防犯カメラの設置に関することなどが意見としてありました。
 会議概要にありませんけれども、江南区親善大使のペーパークラフト。安心安全部会で作成していたものがようやく完成いたしました。入口のほうに配付してございますので、必要な方はお持ち帰りいただきたいと思います。
 今年、最後になります。本当に2年間大変お世話になりましてありがとうございました。
○小林会長
 ありがとうございました。続きまして、環境・教育部会、横木部会長お願いします。
○横木委員
 環境・教育部会です。本日、机上配付させていただきました、江南区の将来に向けた中学生のアンケート結果について、概要をご覧ください。アンケート結果はまとまりましたが、実際の報告書はかなりの量になりますので、概要版を使って簡単に説明をいたします。
 設問1、1番の目的は、記載のとおりです。2番の回答数ですが、各学校での授業などの時間を使って実施しましたので、欠席者等もありましたが、ほぼ100パーセントの回答率となっております。3番の結果です。結果をお伝えする前に、注意点がありますが、両川中学校は回答数が少ないので、グラフの振れ幅が大きくなるということをご注意していただきたいと思います。
 設問1、自分が住んでいる江南区のことが好きですか、設問2、江南区は住みやすいと思いますか、という問いにはそれぞれ、好き、そう思うとの肯定的な意見は全体で90パーセント以上でした。設問3、大人になっても江南区に住み続けたいと思いますかという問いでは、住み続けたい、どちらかといえば住み続けたいとの肯定的意見が全体の40パーセント前後に下がりました。まだ中学生ですので、将来の出し方みたいなものが表れたと思われます。設問4、大人になっても江南区に住みたいと思うために大事なことはということについては、買い物や遊ぶところが充実しているかどうか、バスや電車が便利。ほか、上位に選ばれる傾向が並びました。以降の説明は、記載のとおりです。設問7のように、今回は自由記述欄がありましたが、多くの意見をいただいているので、今の中学生はiPadの使い方に慣れているのだと思いました。また、おもしろい意見もありましたので、のちほどご覧いただけるかと思います。
 こちらの内容については、各学校へ提供するほか、ホームページや区だよりでも公表する予定です。1号委員のコミュニティ協議会選出の方はもちろんですが、2号委員、3号委員の皆様にも、中学生の生の意見ですのでご参考にしていただければと思います。報告書のデータ等でほしい方がおられましたら、事務局にお声がけいただければと思いますので、よろしくお願いします。
○小林会長
 ありがとうございました。今まで、全体を通して何かご質問やご意見等はございませんか。ないようです。お配りしてある教育ミーティングの会議概要もあとでまた、よくお読みいただければと思っております。

6 連絡事項・その他

○小林会長
 連絡事項、その他になります。はじめに、今月が7期の自治協議会が終了となります。今期で、終了される委員の方に一言ずつごあいさつをお願いしたいと思います。
(退任者あいさつ)
(退職職員、異動職員紹介)
○土田地域総務課長補佐
 ありがとうございました。
 次に、その他の連絡事項として、いくつか報告をさせていただきます。お配りした資料の説明から入らせていただきます。江南区の公共交通を作成させていただきました。区バスのダイヤ変更についてはありませんけれども、住民バスのダイヤに若干の変更がございます。また、新潟交通の路線バスが従来、土曜、休日としてダイヤが一緒だったのですけれども、春からは、土曜日のダイヤと日曜、祝日ダイヤというふうに分けて改編されることになりましたので、そちらを反映しております。なお、この資料につきましては、21日に新聞折り込みさせていただきました。
 次に、産業振興課長お願いします。
○塚本産業振興課長
 産業振興課長の塚本です。私からは、「かめだ梅の花めぐり」についてご説明いたします。皆様は、もうすでにご覧になっていただいた方もいらっしゃると思いますけれども、亀田の江南区の春の風物詩である梅が、本日、最後の自治協議会に合わせるかのように満開を迎えました。
 私ども江南区役所におきましては、梅実組合とか、それからJAなどとタックを組みまして、かめだ梅まつり実行委員会ということで事業の拡大、PRをしているのですけれども、残念ながら、昨年度と同様に、物販等といった企画は今回も中止させていただきました。ですが、大変素晴らしい梅でございますので、今年度もマップの作成、コースの看板のご案内をさせていただきました。併せて、お気づきになった方がいらっしゃるかも知れませんけれども、江南区役所と亀田駅に、今年の雪で折れた梅の枝、それから剪定された枝をフラワーアレンジメントという形で、亀田縞とともにコラボレーションを皆さんに楽しんでいただくように設置させていただきました。
 実は、ちょうど満開でございますので、おそらく今週が見所といいますか。最後の見所の週末になるかと思います。天候はどうか分かりませんけれども、ぜひ皆様から、このマップを片手に散策していただければありがたいと思います。もう、桜が迫っておりますので、残り少ない梅を皆様からご堪能いただきたく、本日ご紹介させていただきました。
○土田地域総務課長補佐
 次に、令和3年度の第1回の区自治協議会について、ご案内をさせていただきます。来月4月22日木曜日午後2時30分から、江南区役所で自治協議会を行います。委員の皆様、よろしくお願いいたします。第1回の当日は、新任委員向けの研修会を午後1時30分から行う予定としておりますので、本会議の開始時間が2時30分からということで変更となります。
 なお、例年開催しております、第7期と第8期の委員を含めた懇親会については、新型コロナウイルス感染拡大防止のために開催いたしませんので、ご了承をお願いいたします。

7 閉会

○坂井副会長
 本日予定されていました議事はこれで終了いたしました。次回、令和3年度第1回目の自治協議会は4月22日(木曜)午後2時30分からとなります。会場は、江南区役所3階302会議室となります。
 それでは、閉会いたします。お疲れさまでした。
 
 (終了)

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