内島見の神楽 観音堂(内島見47)

最終更新日:2019年8月12日

内島見(うちしまみ)の神楽(内島見神楽保存会) 市指定無形民俗文化財

明治の初期、内島見神明宮の神輿をお迎えしたとき、村のにぎわいの1つとして舞われるようになったと伝えられています。(つづきはマップの下にあります。)

明治の初期、内島見神明宮の神輿をお迎えしたとき、村のにぎわいの1つとして舞われるようになったと伝えられています。当時の村の有力者、近藤瀬平が、信州の旅芸人を1ヵ月余りも泊め置き、村の若者たちに神楽舞の所作を習わせたのが始まりであったといわれています。
明治の中頃になって一時衰退しましたが、信州神楽を舞っていた新発田市塚の目の住人、八之丞を招いて伝授を受け復活しました。
めでたい詞章に合わせて舞うので、「歌神楽」とも呼ばれます。細かい動作が随所に見られ、北区に伝わっている神楽の中でも独特の形態です。

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