市の文化施設の活性化に向けた取り組みについて

最終更新日:2019年10月16日

観覧料・入館料の減免を拡大します

 市の文化施設の中には、施設内を公開する、または資料を展示するなどして、観覧料・入館料を徴収する施設がありますが、特に地域の文化施設では、観覧者・入館者数が伸び悩み、市民の財産としての文化施設が十分に活用されていない状況にあります。
 市では、文化施設の活性化への取り組みとして、平成25年4月から様々な方々を対象にして、観覧料・入館料の減免を拡大します。
 地域における文化施設を知ってもらい、身近にある文化施設に親しんでもらう機会づくりなどにより、文化施設の観覧者・入館者数の増加を図っていくとともに、文化施設へのリピーターづくり、さらには交流人口の拡大、文化施設を通じた地域の活性化につなげていきます。

減免対象の文化施設

しろね大凧と歴史の館、水の駅「ビュー福島潟」、會津八一記念館、旧齋藤家別邸、旧小澤家住宅、
市美術館、みなとぴあ(市歴史博物館)、新津美術館、新津鉄道資料館、旧笹川家住宅、
曽我・平澤記念館、潟東樋口記念美術館、潟東歴史民俗資料館、澤将監の館、中之口先人館、
マンガ・アニメ情報館、マリンピア日本海(市水族館)

減免対象者 新規または拡大する減免内容
減免対象者 新規または拡大する減免内容
新潟市観光・文化検定(ニイガタ検定)1級合格者 合格者本人は無料、同行者は団体料金
新潟市観光・文化検定(ニイガタ検定)2級合格者 合格者本人・同行者は団体料金
タクシーの運転手、観光バスの運転手・添乗員、旅館・ホテルのバス等(事業用自動車に限る。)の運転手

ベロタクシーの運転手

運転手・添乗員本人は無料
(ただし、運転手・添乗員本人が、その業務においてお客様を文化施設に連れて来る場合に限る。)

観光等で訪れる人を地域で案内するガイド団体に所属するガイド (注)

ガイド本人は無料、ガイドに案内されて来た同行者は団体料金
※減免を受けるには、事前にガイド団体は「ガイド登録」を行う必要があります。事前の登録手続きについては、施設のある区役所地域課へ問い合わせください。

市外からの、ふるさと新潟市応援寄附金(ふるさと納税)寄附者

本人と同行者1人は無料(ただし、各施設1回に限る。)
※減免を受ける際は、市が発行する証明書が必要です。(有効期間:発行日から1年間)

消防団
自主防災組織
 (注)

団・組織が消防・防災目的で必要とする文化施設の見学を行う場合に限り無料
※見学を希望する施設への免除依頼手続きが必要となります。事前に見学希望施設へお問い合わせください。

(注)の減免対象者は、各団体が活動する地域内の文化施設に限る。

11月3日「文化の日」 市の文化施設観覧料を無料に

 市内外から多くの皆さんにお越しいただき、地域の文化施設に親しんでもらおうと、11月3日の“文化の日”を、文化施設の観覧料を免除する「無料観覧の日」に設定します。
 この日は、すべての利用者を対象に、一部文化施設を除き、市の文化施設の観覧料を無料にします。
 ※新津美術館、マリンピア日本海(市水族館)および各施設の有料企画展を除く

文化施設のより一層の魅力づくりを進めます

 市の文化施設に、多くの皆さまからお越しいただくためには、観覧料などの減免だけでなく、それぞれの文化施設が一層の魅力づくりを努めていかなければなりません。 
 地域とともに施設が活性化し、その魅力が発信できるよう、今後も文化施設の魅力づくりに取り組んでいきます。

このページの作成担当

文化スポーツ部 文化政策課

〒951-8554 新潟市中央区古町通7番町1010番地(古町ルフル5階)
電話:025-226-2563 FAX:025-226-0066

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