新型コロナワクチン接種(令和6年4月以降)
最終更新日:2024年3月11日
注:このページは、令和6年度以降の接種に関する情報を掲載しています。
令和5年度(令和6年3月)までの接種については、下のリンク先のページをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症ワクチン接種について
令和6年度以降の新型コロナワクチン接種について
新型コロナワクチンの接種は、令和3年2月から令和6年3月までの間、新型コロナ感染症が「まん延予防上緊急の必要がある」状況であったとして、特例的な体制(予防接種法上の「特例臨時接種」)で実施されました。
その後、新型コロナ感染症を取り巻く状況が変化したことから、令和6年度以降の新型コロナワクチン接種は、高齢者インフルエンザなどと同じく「定期接種」として実施されることとなりました。
令和6年度定期接種実施概要
接種目的
重症化予防
対象者
満65歳以上の人
満60歳以上65歳未満で次に当てはまる身体障害者手帳1級相当の人
・心臓・腎臓・呼吸器の機能障がいのある人
・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障がいのある人
(年齢は接種日時点での満年齢)
注:対象外の人も任意接種として全額自費での接種が可能
時期・回数
秋冬に1回接種
接種場所・予約方法
接種を行う医療機関(病院、診療所)に直接予約(実施機関未定)
接種費用
自己負担あり(金額未定)
接種時に必要なもの
- 健康保険証など住所・氏名・生年月日がわかるもの
- 接種費用
- 次に該当する人は次に記載の書類等
生活保護世帯の人 生活保護受給証明書または被保護者証明書
中国残留邦人等の支援給付受給世帯の人 本人確認証または支援給付受給証明書
満60歳以上65歳未満の人 身体障害者手帳または主治医の証明
令和5年度までとの主な変更点
項目 | 令和5年度(R6.3)まで | 令和6年度(R6.4)以降 |
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接種の分類 | 特例臨時接種 | B類疾病の定期接種 |
対象 | 生後6か月以上の人 | 満65歳以上の人、満60歳以上65歳未満で重症化リスクの高い人 |
費用 | 無料(全額公費) | 原則自己負担あり |
接種券 | 市から送られた接種券を使用 | 接種券なし |
接種場所 | 医療機関のほか、集団接種会場などで接種 | 市内の委託医療機関で接種 |
予約方法 | 医療機関のほか、専用コールセンターなどで予約 | 接種を受ける医療機関で予約 |
ワクチンの配分 | 国が一括購入、自治体が調整し医療機関等に配布 | 医療機関が各々調達 |
問い合わせ先 | 専用コールセンター | 各区健康福祉課または保健所保健管理課 |
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