新潟地下開発株式会社の経営と本市の支援に関する第三者評価について

　西堀ローサを運営していた第三セクター新潟地下開発株式会社は、厳しい経営環境が続いていた中、本市からの貸付金の返済が困難である等の理由から、令和5年11月に会社解散の検討を表明し、本市に対し、債務の免除を申し入れた。本市は、貸付金の回収は期待できないことから、令和7年6月議会に債権放棄の提案を行うとともに、これまでの長年の課題を、「新潟地下開発株式会社の経営と本市の支援に関する評価について（以下、「本市の自己評価」という。）」にまとめ、報告を行った。
　議会より、「第三者からの客観的な評価・検証が必要である」との意見があったことも踏まえ、これまでの市の対応や市が行った評価が適切であったかについて、専門的な視点から評価を受けたもの。

法令順守の観点からの評価報告書

行政法学的な観点からの評価報告書