新潟空港から全国へ世界へ(2019年6月2日)

最終更新日:2019年6月2日

 新潟市は古くから、北前船が行き来する交通の要衝(ようしょう)として栄えてきました。現在も新潟空港、新潟港、新潟駅を有し、高速道路が整備され、本州日本海側最大の交通・物流の拠点となっています。
 
 空の玄関口である新潟空港は昭和5年に開設され、県や市、関係機関が連携して利便性の向上や新規路線の誘致などに取り組んでおります。
 
 昨年3月には、LCCが運航する大阪(関西)線も就航し、ますます気軽に主要都市へ出掛けられるようになり、昨年度の利用客数は11年ぶりに110万人を超え、116万6千人となりました。
 
 新潟空港から多数の路線が出ていることを知ってもらい、さらに多くの皆さんに便利な新潟空港をご利用いただきたいと考えています。利用者の拡大は、既存路線の維持・拡充のほか、新規路線の開設にもつながるものです。
 
 関係機関で力を合わせて新潟空港を活性化させ、交流人口の拡大や地域経済の発展を実現し、全国と、世界とつながる「拠点都市・新潟」を目指していきます。
 
 
 
 
新潟市長 中原 八一
 
市報にいがた2696号(令和元年6月2日発行)掲載
 
 

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