小柳司氣太

最終更新日:2012年6月1日

小柳司氣太

文学博士 小柳司氣太(1870~1940)
 三条市上保内生まれ(当時上保内村)
 東中村(東中)で代々庄屋を務める母の実家で育ち、6歳から漢学に親しみました。各地に多くの逸材を輩出した西蒲原郡吉田町の私塾『長善館』に学んだ後に上京して、東京帝国大学文学部に入学。漢学を修めた後、教師として学生の教育にあたりました。
 明治37年、学習院教授にはじまり、東京帝国大学、駒澤大学で講師を歴任、その後大東文化学院学長を務め、我が国の教育界に多大な貢献をしました。文学博士となってからは、漢学のみならず、道教研究に先駆的業績を残したほか、宋学から近代思想に及ぶまで多角的な研究を推進しました。主な著書に「老荘の思想と道教」「東洋思想の研究」などがあり、また、その深い学識を駆使した「新修漢和大字典」は、後の漢字研究家に大きな影響を与えています。
 とりわけ「大漢和辞典」の著者として知られる南蒲原郡下田村出身の諸橋轍次博士も生涯小柳博士を慕い、業績をたたえています。儒者一代の栄誉は聖上への御進講にありとまでいわれるが、博士は昭和15年1月23日の講書始に昭和天皇へ周易を進講しました。
 平成11年に業績をたたえる記念誌「近世の醇需 小柳司氣太」を発刊しました。
 ◎購入の申し込みは中之口先人館へ
 電話:025-375-1112

主な著書

■主な著書

  • 『宋学概論』(哲学書院)1894
  • 『白雲観志』(東方文化学院東京研究所)1934
  • 『東洋思想の研究』(関書院)1934
  • 『老荘の思想と道教』(関書院)1935
  • 『新修漢和大字典』(博文館)1932

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