平成29年11月17日 新潟市サポーターズ倶楽部の皆さんが南区を訪れ、魅力を堪能しました

最終更新日:2017年11月17日

アグリパークの様子

 去る10月29日、「新潟市サポーターズ倶楽部」の皆さん総勢25名が、南区へお越しになりました。サポーターズ倶楽部は、主に首都圏に在住する新潟市出身者や新潟市での勤務経験者など、心から新潟市を愛する皆さんで構成されたファンクラブです。
 1泊2日で市内の各所を巡り、発酵、芸術、食の3つの文化を堪能していただくツアーの一環でお越しになられたもので、南区では、アグリパークと白根グレープガーデンに立ち寄られました。
 アグリパークでは、始めに園地や宿泊施設を見学。その後、体験畜舎に移動し、新潟市が進める公立教育ファームの取り組みについての説明を受けました。
 公立教育ファームは、市と教育委員会が連携し、小中学生の授業のカリキュラムの中で、農業体験をとおして、子どもたちの農業に対する理解を深め、地域を愛する子どもたちを育てるための取り組みを行うもので、アグリパークがその拠点となっています。行政としては全国で唯一の取り組みで、学校側とアグリパークとで連携を密にして、話し合ってプログラムを作り、きめ細やかな指導を行っています。
 アグリパークには、畑、体験畜舎、加工施設などがあり、私たちが普段何気なく口にする食べ物がどのように生産されているかを学ぶことができます。牛乳は牛の赤ちゃんが飲むためのものを人間がいただいているということ、食肉は、生後、牛であれば3年、豚であれば6カ月で命を絶たれ出荷されており、わたしたちはそうした大切な命をいただいていることなどを教えているとのお話がありました。
 子どもたちはこの話を聞くと、ご飯をいただく前には手を合わせるようになり、そして残さず食べるようになるそうで、参加者の皆さんからは「本当に良い取り組みだ」とのお褒めの言葉を数多くいただきました。
 私も、新潟市の未来を担う子どもたちに、命の大切さ、食べ物のありがたさが伝わっていくことはとても大切なことであると改めて実感しました。

白根グレープガーデンの様子

 その後、参加者の皆さんは、南区を代表する観光農園の一つである「白根グレープガーデン」に移動しました。
 白根グレープガーデンは、年間を通して誘客するため、10種類以上の果物を栽培しており、年明けからはイチゴ、夏と秋はモモ・ブドウ・ナシ、冬にはミカンなどの収穫体験ができます。年間約12万人の観光客が訪れており、9月には約4千人の台湾の方がお越しになられたそうです。代表の笠原節夫さん、秀子さんご夫妻は、通年の観光農園を可能にした多品種栽培と、ジェラートやジャム等の製造・販売といった6次産業化の取り組みなどが評価され、今年度の日本農林漁業振興会会長賞を受賞されています。苦労を乗り越え、このような成功を収めたお二人には心から敬服いたします。
 参加者の皆さんは園内見学後、お昼には同園人気のバーベキューを堪能し、次の訪問地へ移動していきました。皆さんからは大変勉強になったとのお言葉もいただいております。今回案内いただいたアグリパーク、白根グレープガーデンのスタッフの皆さんに改めて感謝申し上げたいと思っています。
 南区ではこの10年で人口が約3千人減少している状況にあり、交流人口が拡大し、定住人口の確保につなげることが大きな課題の一つとなっています。2019年に新潟市は開港150周年を迎え、また2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。この機会をとらえて区役所としてもさまざまな取り組みを行うことで、県内外の多くの皆さまから南区へ訪れていただき、サポーターズ倶楽部のみなさんからも堪能いただいた南区の魅力を知ってもらい、課題解決につなげていきたいと考えています。
 結びとなりますが、南区が日本一の生産量を誇る、西洋ナシの貴婦人「ル レクチエ」は、10月に収穫を終え、いよいよ11月の“販売解禁日”を待つのみとなっています。
 食べていただくとお分かりになると思いますが、今までの西洋ナシの味を忘れてしまうほどおいしいものです。ぜひ皆さまからも味わっていただき、その魅力的な味について、日本だけでなく全世界に向けて発信していただきたいと願っています。
平成29年11月17日
南区長 渡辺 稔

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