最終更新日:2022年4月7日
お花見というと現代、桜をめでることに限られますが、当館では広く花の絵や春景の作品を集めて春の到来を寿ぎたいと思います。古来、花見は奈良時代に中国から伝わった観梅より始まり、その後観桜に置き換わっていきます。梅・桃・桜はもとより、広く各季節の花の絵を江戸時代から現代にわたる浮世絵、日本画、洋画、陶器において鑑賞し、コロナ禍のもとでのお花見を当館で楽しんでいただければ幸いです。安宅安五郎や長谷川秋一郎の花の絵の画帳も展示します。比較してご覧ください。
井出 岳水 「夜桜」
安宅 安五郎 「アネモネ」
会期 | 令和4年4月12日(火曜)から令和4年6月26日(日曜) |
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会場 | 新潟市潟東樋口記念美術館・潟東歴史民俗資料館 |
入館料 | 大人500円、小・中学生300円(小・中学生 土・日・祝日無料) |
お問い合わせ | 新潟市潟東樋口記念美術館(電話:0256-86-3444) |
月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時30分
(祝・休日、12月29日から1月3日を除く)
※部署、施設によっては、開庁・開館の日・時間が異なるところがあります。