太子堂の神楽 上宮社(太子堂22)

最終更新日:2019年8月12日

太子堂(たいしどう)の神楽

安土桃山時代の天正年間(1573~1591)、加賀の大聖寺から先祖の7人の開拓者がいざや神楽を持参し、依頼400年間伝えられてきたと言われています。(つづきは、マップの下にあります。)

安土桃山時代の天正年間(1573~1591)、加賀の大聖寺から先祖の7人の開拓者がいざや神楽を持参し、依頼400年間伝えられてきたと言われています。太子堂神楽の内容が福島潟周辺や阿賀野川沿岸(横越又は小杉)に伝播しているとも言われています。シンボコタイジ(盆踊り)、神楽舞、剣舞、ジジババ麦蒔き、棒踊り等で構成されています。囃子(笛、太鼓)の継承が難しいが、故郷の芸能を後世まで伝えようと指導者の熱意とともに地域ぐるみで取り組んでいます。奉納する上宮社(じょうぐうしゃ)に保管してある棟札には、慶長12年(1607年)と書いてあり、創建はそれ以前と考えられます。

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