高森の神楽 稲荷神社・薬師堂(高森432)

最終更新日:2019年8月12日

高森(たかもり)の神楽(高森神楽保存会) 市指定無形民俗文化財

宝永元年(1704)高森薬師如来の再興のため、京都の仏師、辰巳蔵之助に、薬師如来・十二神将・日光仏・月光仏のあわせて15体の仏像の製作を依頼しました。(つづきはマップの下にあります。)

宝永元年(1704)高森薬師如来の再興のため、京都の仏師、辰巳蔵之助に、薬師如来・十二神将・日光仏・月光仏のあわせて15体の仏像の製作を依頼しました。翌、 宝永2年(1705)7月、高森島へ着船した辰巳蔵之助は、神楽一台を記念として高森へ寄付しました。そして、京の地より神楽舞の古式を伝授し、10月8日の入仏供養に盛大に奉納したと伝えられています。
それ以来、村内安全・五穀豊穣を祈願して、村の青年たちによって舞い継がれています。

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