チーム・モノリス Team Monolith

最終更新日:2020年2月25日

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作家・作品

チーム・モノリス Team Monolith

土壌の生成には1cm約100年を要し、土壌はその土地の環境や歴史を刻んだ「顔」になる。この土壌断面を切り出し、固定した標本が土壌モノリス。チーム・モノリスは平山良治(埼玉県立川の博物館館長)、中井信(前農業環境技術研究所上席研究員)、坂井基樹が中心となり、大倉利明、森圭子(埼玉県立川の博物館学芸員)、田中康憲、宮脇正雄のメンバーで構成し、2009年に新潟市で土壌モノリスを採取し標本化したグループ。平山、中井、大倉、森は土壌学の研究者として日本および世界各地の土壌の調査研究を、田中はこれまで数多くの土壌モノリスの制作を行っている。

はがしたての地球-土壌モノリス(2009) Soil Monolith - The Earth Exposed

はがしたての地球-土壌モノリス

葉16
はがしたての地球-土壌モノリス(2009) Soil Monolith - The Earth Exposed
アーティスト:チーム・モノリス Team Monolith
会場:ベースキャンプ
土壌モノリスは、数百年数千年の時間をかけて生成した土の層をそのままはがし取った標本のこと。新潟市の水田や山などそれぞれ特徴のある土地で採取した、土壌モノリスを展示した。

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