友政麻理子 Mariko TOMOMASA

最終更新日:2020年2月25日

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作家・作品

友政麻理子 Mariko TOMOMASA

1981年埼玉県生まれ。東京芸術大学大学院美術博士過程修了。
コミュニケーション過程に現れる典型的な「型」に焦点を当て作品制作やワークショップを行う。近年は父と娘の食事中の会話や、やまびこや輪踊りのような風習をモチーフにしている。日常や伝承のなかに表れる「型」を目の前の人々に投げかけることで、他者との相互理解がどのように成り立つかを探る。
近年の主な展覧会に「近づきすぎてはいけない -Have a meal with Father-」TALION GALLERY(東京/2015)、「與父親共餐」Treasure Hill, Creative Lounge(台北/2013)、「VOCA展2013 現代美術の展望-新しい平面の作家たち」上野の森美術館(東京/2013)、「クリテリオム85 友政麻理子展 “waodori”」水戸芸術館クリテリオム(茨城/2012)などがある。

潟の夢映画祭 Lagoon's Dream Film Festival

潟の夢映画祭

葉13
潟の夢映画祭 Lagoon's Dream Film Festival
アーティスト:友政麻理子 Mariko TOMOMASA
会場:ベースキャンプ
市民が参加して「潟の夢」を見て、その報告会を行い短編映画を制作。さらに映画館づくりと映画祭の開催を通して対話とコミュニケーションを生み、その交流の中から「潟」の像を浮かび上がらせようとするアートプロジェクト。また活動全体を通して、友政がドキュメンタリーを制作。

お父さんと食事 Have a meal with Father

お父さんと食事

葉17
お父さんと食事 Have a meal with Father
アーティスト:友政麻理子 Mariko TOMOMASA
会場:ベースキャンプ
「潟」に関係する地に住む作家の知らない市民と、作家が1回の食事の間だけ、お互いに「親子になる努力をする」という約束をして食事し、その様子から、新潟の文化や風習、歴史、願いなどを織りこんで顕在化しようとする映像作品。今回は8名のお父さんとの食事が行われた。市民が手袋人形で各々の親子関係を物語った映像「おとうさんごっこ」も上映。

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