食品衛生法違反者の公表

更新日:2017年8月5日

 新潟市保健所では、食品衛生法第63条の規定(※)により、食品衛生法違反者に対し、不利益処分を行った件について、以下の通り公表します。
 なお、公表内容については、公表を行った翌日から起算して14日経過後に削除しています。

※食品衛生法第63条の規定
 厚生労働大臣及び都道府県知事は、食品衛生上の危害を防止するため、この法律又はこの法律に基づく処分に違反した者の名称等を公表し、食品衛生上の危害の状況を明らかにするよう努めるものとする。

1 営業施設等に対する不利益処分について

カンピロバクターによる食中毒の発生について
概要

平成29年8月2日(水曜)11時頃、市内の医療機関より、食中毒様症状を呈している患者が受診しているとの連絡が新潟市保健所にあった。
調査の結果、患者2グループ7名は、7月29日(土曜)夜に「せきとり東万代町店」を利用しており、そのうち3名が7月31日(月曜)夜から8月1日(火曜)夜にかけて下痢、発熱、腹痛、寒気などの食中毒様症状を呈し、発症者全員が医療機関を受診していたことが明らかになった。
患者に共通する食事は、当該飲食店の食事のみであること。検便の結果、患者2名からカンピロバクターが検出されたこと。医師から食中毒患者等届出票の届出があったこと。患者の発症状況及び、症状がカンピロバクターによるものと一致したことから、新潟市保健所は、当該飲食店を原因とする食中毒であると断定した。
患者の症状は快方に向かっている。

原因施設

所 在 地 新潟市中央区天明町3番16号
名 称 せきとり東万代町店
許可業種 飲食店営業 一般食堂
営業者名 有限会社せきとり 代表取締役 関 浩

原因推定食品 7月29日(土曜)夜に提供された食事
行政措置

新潟市保健所では次の措置を実施する。
 ・食品衛生法第6条第3号違反に係る、同法第55条第1項による営業停止
 平成29年8月5日(土曜)~8月7日(月曜) (3日間)
 施設の清掃、調理器具等の洗浄・消毒の徹底の確認
 従事者へ衛生教育の実施

カンピロバクターについて

【特徴】
家畜などの腸管内に生息し、食肉(特に鶏肉)、臓器や飲料水を汚染します。
乾燥に極めて弱く、また、通常の加熱調理で死滅します。
【主な原因食品】
食肉(特に鶏肉)、飲料水、生野菜など。
潜伏期間が長いので、判明しないことも多いです。
【症状】
潜伏期は2~7日と長い。発熱、倦怠感、頭痛、吐き気、腹痛、下痢、血便等。
少ない菌量でも発症します。
【予防方法】
1. 十分に加熱しましょう
カンピロバクターは、冷蔵または冷凍温度下でも長期間生存し続けますが、加熱することにより(75℃以上で1分間、中まで食肉の色が変わるのが目安)死滅します。生や半生を避けて、十分に加熱して調理しましょう。
2. 保存時や調理時に、肉と他の食材との接触を避けましょう
包丁、まな板は使い別けをしましょう。できない時は、先に生野菜などの加熱しない食品を切り、生の肉はあとで切りましょう。
また、生肉に使った包丁やまな板と、調理済みの食品が触れないようにしましょう。
3.手洗い・洗浄をしっかり行いましょう
カンピロバクターに汚染されている可能性のある食材を取り扱った際は、手洗いをしっかりとすると共に、調理器具をしっかりと洗浄し、必要に応じてアルコール消毒剤で消毒しましょう。

2 違反食品に対する不利益処分について

現在公表はありません。

このページの作成担当

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