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平成29年度 文化スポーツ部長マニフェスト

最終更新日:2018年8月3日

文化スポーツ部長 中野 力

マニフェスト

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた文化プログラムについて、昨年設立した「アーツカウンシル新潟」の機能を最大限生かしながら、全市一体となって推進します。同時に、本市の文化・スポーツ資源や観光資源、優れた拠点性を生かして各種大会・イベント等を誘致し、広域的な交流人口の拡大と地域経済の活性化を図ります。
 そのために、来年度開催する「水と土の芸術祭2018」に向けて、市民プロジェクトをはじめとする市民主体の文化活動を支援します。
 2015年の「東アジア文化都市」を契機とした日中韓の文化芸術による都市間交流を継続するとともに、8月に予定されている「東アジア文化都市サミット」に参加し、新潟市が東アジアにおける平和・共生に一定の役割を果たすことで、北東アジアの文化交流拠点都市を目指します。
 全国に誇れるみなとまち新潟の歴史や文化遺産を保存・活用し、本市の魅力づくりに繋げながら、2019年に迎える新潟開港150周年に向けた取り組みを進めます。
 また、文化庁の「日本遺産」制度の中で関係市町村とも連携して、点在する遺産を「面」として整備・活用しながら、国内外へ戦略的に発信します。
 昨年度見直しを実施した「新潟市文化創造交流都市ビジョン」「マンガ・アニメを活用したまちづくり構想」に基づき、産業・福祉・教育・都市政策への文化芸術の活用を進めるとともに、3年目となる第2次「スポ柳都にいがた」プランを着実に推進します。
 この方針のもと、文化スポーツ部は今年度、次の3つの取組を重点的に実施します。

  1.  東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、本市の文化プログラムを推進するとともに、文化・スポーツコミッションと連携し、選択される新潟市を目指します。
  2.  「文化創造交流都市ビジョン」に基づき、新潟の個性ある歴史や自然を活用しつつ、「水と土の文化創造」を前進させ、独自の文化の創造・発展と発信に取り組みます。
  3.  新潟市スポーツ推進計画第2次「スポ柳都にいがた」プランを推進します。

1 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、本市の文化プログラムを推進するとともに、文化・スポーツコミッションと連携し、選択される新潟市を目指します。

現状(課題)

 平昌2018冬季オリンピック・パラリンピック、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催は、新潟市を国内外にPRする好機です。
 本市はこれまで「東アジア文化都市2015」やBeSeTo(ベセト)演劇祭、文化庁メディア芸術祭地方展の開催都市に選定されるなど、文化創造の取り組みに高い評価をいただいています。さらに、昨年度は、文化プログラムを推進するため地域版アーツカウンシルの設立に向けて国が支援する5つの自治体の一つに選ばれ、9月に「アーツカウンシル新潟」を設立しました。
 こうした本市が置かれている状況を着実に活かしながら、観光や福祉など多分野で連携し、オール新潟で独自の文化プログラムを推進することで、地域経済の活性化や交流人口の拡大につなげていくことが必要です。
 また、スポーツの面では、競技レベルが高く、話題性もあるナショナルチームが来訪することにより、市民のスポーツへの関心がさらに高まるとともに、本市の知名度向上につながる可能性があります。

目標

 アーツカウンシル新潟による支援体制を強化し、市民主体の文化芸術活動の活性化を図るとともに、全市一体で文化プログラムを推進します。また、文化・スポーツコミッションと連携し、ナショナルチームの合宿を誘致します。

課題解決策

 文化芸術団体の基盤整備に対する助成など、アーツカウンシル新潟による支援を強化します。
 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた文化プログラムについては、本市の独自性を活かしながら、子ども、高齢者、障がい者など、あらゆる人々が参加できることを主眼に進めていきます。
 また、今年度開催する「新潟インターナショナルダンスフェスティバル(NIDF)2017」および来年度開催する「水と土の芸術祭2018」を東京2020大会に向けた文化プログラムの主要事業として位置付け、世界へ本市をアピールするとともに、北東アジア文化交流拠点都市につなげていきます。
 ナショナルチームの合宿については、文化・スポーツコミッションや観光・国際交流部と連携し、各々が持っているネットワークを最大限活用し、各種競技団 体と協力しながら誘致を進めます。

主な取組

  • 文化プログラム認証制度の積極的な活用
  • アーツカウンシル新潟による市民の文化芸術活動支援の強化
  • 東アジア文化都市交流事業の実施
  • 「新潟インターナショナルダンスフェスティバル(NIDF)2017」の開催・ナショナルチームの合宿誘致

取組結果

主な取組の指標達成状況
指標数 5
達成数 4

 「アーツカウンシル新潟」は、全国の自治体に先がけてbeyond2020プログラムの認証を開始したほか、市内の文化芸術団体の基盤強化に資する新たな助成制度を開始し、神楽の保存継承に向けた「農村文化協議会」の設立につなげるなど、市民主体の文化芸術活動の持続・自律に向けた支援に取り組みました。
 東アジア文化都市交流事業については、新潟まつりに韓国・清州市のほか韓国・済州道の芸能団を招聘するとともに、青少年交流を清州市と相互に実施しました。また、初めて開催された東アジア文化都市サミットに参加し、歴代の東アジア文化都市間のネットワークを構築し、知見・経験を共有しました。
 本市の文化プログラムの主要事業としてNIDF2017を開催しました。本市の舞台芸術の魅力やコンテンポラリーダンスへの認知が広がるとともに、中国・韓国にシンガポールを加えて開催したことで、東アジア文化都市を契機として取り組んできた都市間文化交流の継続・発展に寄与しました。
 合宿誘致については、ショートトラックスピードスケート日本代表(5月)のほか、平昌オリンピックに出場するロシアからのフィギュアスケート選手の直前・期間中合宿を実施し、市民交流事業も行いました。

今後の方針

 アーツカウンシル新潟の体制強化及び新たな支援体制の創設により、さらに市民の文化活動を活性化させ、東京2020大会以降も持続的な取組みが行われるよう支援を継続していきます。
 東アジア文化都市については、引き続き各都市との交流を行うとともに、歴代の東アジア文化都市間のネットワークを活かしながら、今後の方向性についても協議していきます。
 今年度の「フィギュアスケート・ロシア選手平昌2018冬季オリンピック直前・期間中合宿」などで得た経験を生かし、今後の東京オリンピック・パラリンピック直前合宿や国際・全国大会の誘致・開催につなげます。

2 「文化創造交流都市ビジョン」に基づき、新潟の個性ある歴史や自然を活用しつつ、「水と土の文化創造」を前進させ、独自の文化の創造・発展と発信に取り組みます。

現状(課題)

 文化芸術が有する創造性を、観光・産業・教育・福祉・雇用など幅広い分野に生かし、魅力あふれるまちづくりや都市の活性化につなげる取組が国内外で進められています。
 本市はこれまで、文化庁長官表彰(2013年)、日仏交流優良賞(2014年)、東アジア文化都市選定(2015年)、創造都市ネットワーク日本代表幹事(2016年)など、文化創造都市としての評価を高めてきました。これまでの取り組みで培った都市としての評価や成長を維持・発展させながら、社会情勢の変化に対応するため、昨年度、「文化創造都市ビジョン」(2012年)の見直しを行い、新たに「文化創造交流都市ビジョン」を策定しました。
 この新しいビジョンに基づき、本市が直面する様々な課題に対して、文化芸術の有する創造性を最大限に活かしていく必要があります。
 過去3回開催した「水と土の芸術祭」において、市民自らが企画・運営する市民プロジェクトは着実に発展を遂げ、市民の文化活動が大きく活性化しており、また、前回の芸術祭では、本市の宝である「潟」をメインフィールドとしたことにより、多くの方から潟が持つ様々な魅力を体感していただきました。

目標

 「文化創造交流都市ビジョン」に基づいた施策を確実に推進するとともに、本市の有する文化資源を活用し、交流人口の拡大と地域経済の活性化を図ります。

課題解決策

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催効果を最大限に引き寄せ、地域経済の活性化や交流人口の拡大を図っていくため、「文化創造交流都市ビジョン」と「文化プログラムの推進」を車輪の両輪とし、交流人口の拡大と地域経済の活性化を図ります。
 新たな取り組みとして、すべての人が同じように文化活動を楽しめる創造交流都市の実現を目指し、障がいのある方のアート活動を支援するとともに、 「アール・ブリュット」などの市民理解を深めていきます。10月にはフランス・ナント市の「日本のアール・ブリュット展」にあわせ開催される「日仏都市・文化対話2017」に参加し、関係都市とのネットワークを築くとともに、同会議で得られた知見を本市の政策に活かします。
 「水と土の芸術祭2018」については、開催準備を着実に進めるとともに、市民プロジェクトやこどもプロジェクトを継続的に実施し、市民文化活動の活性化及び同芸術祭に向けての機運醸成を図ります。潟に係る様々な市民活動を支援するとともに、潟の魅力を発信する各種事業を実施することにより、多くの方が現地を訪れ、その魅力を体感して楽しんでいただく「潟のエコミュージアム化」を推進していきます。
 鉄道文化では、JRをはじめ地元商工会議所や商店街等と連携し、地域の魅力を高めるとともに、鉄道博物館や西条市四国鉄道文化館との連携を深め、情報発信力を強化します。
 そのほか、石油関連文化遺産や白山公園などの文化財としての価値を明らかにし、国の文化財指定を目指します。
 新潟開港150周年に向けては、老朽化した旧新潟税関庁舎等の整備工事を進めるとともに、歴史博物館で新たにアニメーション映像を制作するほか、「開港150年史」の編纂や記念事業の準備を進め、みなとまち新潟の魅力の創出と歴史文化の発信を推進します。

主な取組

  • 「文化創造交流都市ビジョン」の推進

 ・障がい者アートの支援

  • 本市独自の文化創造の推進

 ・「ラ・フォル・ジュルネ新潟」音楽祭の開催とアート・ミックス・ジャパンへの支援
 ・「マンガ・アニメを活用したまちづくり構想(第2期)」の推進
 ・プロジェクションマッピングやイルミネーションを活用した、みなと新潟「光の響演」

  • 文化創造を発信する拠点施設の整備
  • 学校や地域と連携した、市民に親しまれる美術館等の発信
  • 水と土の文化創造の推進

 ・市民プロジェクトの実施
 ・こどもプロジェクトの実施
 ・水と土の芸術祭2018開催準備
 ・潟の魅力創造市民活動補助事業の実施

  • 新津鉄道資料館を核とした鉄道文化の魅力発信
  • 新規文化財指定に向けた準備
  • 旧新潟税関庁舎等の整備や歴史博物館での開港150周年関連事業の推進

取組結果

主な取組の指標達成状況
指標数 8
達成数 6

 障がい者アートの支援では、民間団体等と連携して、誰もが気軽に文化芸術活動を楽しむとともに、社会の課題解決に文化芸術を活用するためのモデル事業に取り組みました。
 ラ・フォル・ジュルネ音楽祭をはじめ、様々な事業を実施し、本市独自の文化創造の推進に努めました。また、マンガ・アニメを活用したまちづくり構想に基づき、新たに関東圏でのテレビCMを実施するなど国内外における認知度の向上と誘客促進に努めました。
 文化創造を発信する拠点施設の整備では、教育委員会と共に旧二葉中学校校舎を「新潟市芸術創造村・国際青少年センター」として整備し、平成30年3月に竣工しました。
 新潟市美術館と新津美術館では、アートリップ(出前授業+美術館作品鑑賞)などの学校や地域と連携した取組みを行い、市民に親しまれる美術館づくりに努めました。
 水と土の文化創造の推進では、市民プロジェクト・こどもプロジェクトを予定通り実施し、市民の文化活動の活性化及び子どもたちの創造性を育むことができました。また、「水と土の芸術祭2018」の開催準備を着実に進めるとともに、プレ事業の実施を通して、開幕へ向けた機運醸成にもつなげることができました。
 新津鉄道資料館については、実物車両2両を導入するなど、魅力の向上に努めました。
 文化財関係では、白山公園及び新津油田金津鉱場跡の文化財指定手続きを進めたほか、市文化財の新規指定等を行いました。
 さらに、旧新潟税関庁舎整備など、開港150周年関連事業を進めました。

今後の方針

 文化創造交流都市ビジョンに基づき着実に事業を展開し、誰もが文化活動を気軽に楽しめる文化創造交流都市を目指します。
 これまで開催してきたラ・フォル・ジュルネは一定の効果があったものの、課題もあったことから、新たな音楽祭など今後の展開を検討していきます。
 新潟市芸術創造村・国際青少年センターについては、文化創造を発信する拠点としての機能を十分に発揮できるよう、指定管理者や教育委員会と連携しながら取り組んでいきます。
 来年度開催する「水と土の芸術祭2018」を東京2020大会に向けた文化プログラムの主要事業として位置付け、世界へ本市をアピールしていきます。同時に、芸術祭の最大の強みである市民プロジェクトでは、地域課題に取り組む「地域拠点プロジェクト」を実施し、市民の文化活動のさらなる発展を目指します。
 白山公園や新津油田金津鉱場跡については、文化財指定を踏まえて保存活用方針の検討を進めます。
 また、開港150周年関連では、歴史博物館で特別展を開催し、交流人口の増大を図ります。

3 新潟市スポーツ推進計画第2次「スポ柳都にいがた」プランを推進します。

現状(課題)

 3年目を迎えたスポーツ推進計画第2次「スポ柳都にいがた」プランでは「週1回以上運動をする市民(成人)の割合を65パーセントにすること」を目標に施策の推進をしています。
 その中で、生涯にわたるスポーツ活動を推進するため実施している新潟シティマラソンは、毎年定員を上回る申し込みがあるものの、制限時間の延長や、新潟市らしいまちなみを感じられる変化に富んだコース設定などが望まれており、今年度からの新コースでの円滑な実施が課題となっています。
 また、スポーツ施設は、施設や設備の老朽化が進んでおり、計画的な整備・改修が望まれています。

目標

 平成34年度までに週1回以上運動をする市民(成人)の割合65パーセントを達成

課題解決策

 第2次プランの目標を達成するために、「健康」「競技」「みる」「支える」の4つの基本方針を基に、現在の社会状況やスポーツを取り巻く「人口減少と超高齢化」「東京2020オリンピック・パラリンピックの開催」「障がい者スポーツの推進」「スポーツ施設の整備改修」の視点を新たに取り入れ、全ての市民が気軽にいつでもどこでもスポーツに触れ、楽しめる環境づくりを進めます。
 新潟シティマラソンは、新コースでの円滑な実施に向けて細心の注意をはらうとともに、引き続き参加者ニーズを把握し、参加者の快適性、満足度の向上に努めます。
 スポーツ施設については、老朽化している施設が多いことから、スポーツ環境の向上に向け、立地、規模、老朽化度を勘案した整備・改修方針案を策定し、関係課との調整をさらに進めます。

主な取組

  • スポーツ施設の利用促進
  • 新潟シティマラソンの新コースでの円滑な実施
  • スポーツ施設の整備・改修方針案の策定
  • 障がい者の競技スポーツの普及・振興

取組結果

主な取組の指標達成状況
指標数 3
達成数 0

 生涯スポーツ推進の柱として実施している新潟シティマラソンは、まちなかでの長時間の交通規制を可能にする新コースで実施しました。制限時間をこれまでの5時間から7時間に延長し、エントリー数こそわずかに目標に達しなかったものの、多くの方々の参加をいただき盛況に開催することができました。
 また、スポーツ施設の整備・改修方針について、昨年度の素案策定に続き施設の集約化に向けた情報収集を行い、具体的な方針案作成の準備を進めました。

今後の方針

 ロシアからのフィギュアスケート選手の合宿で注目を集めたアイスアリーナでは、ジュニアの育成など、氷上スポーツの振興を図ります。
 新潟シティマラソンは、今後も参加者へのサービスや安心安全なサポート体制をさらに充実させることで、参加者のより一層の満足度の向上を図ります。 
 併せて、制限時間の延長により初心者でも完走しやすくなったことを積極的にアピールするなど市民はもとより、国外・県外からの参加促進を図っていきます。
 また、障がい者の競技スポーツの普及・振興では平昌パラリンピック、東京2020パラリンピックの開催を契機に、より一層の機運の醸成と取組強化に努めます。

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総務部 行政経営課
〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館5階)
電話:025-226-2437 FAX:025-228-5500

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