革新的稲作営農管理システム実証プロジェクトの実証試験結果(定量的評価)について
最終更新日:2017年1月23日
本市では、平成27年5月に株式会社NTTドコモ、ベジタリア株式会社、ウォーターセル株式会社と連携協定を締結し、水田センサを活用した「革新的稲作営農管理システム実証プロジェクト」に取り組んでいます。
実証2年目を迎えた本年度については、水田センサが稲作の省力化等に、どの程度効果を発揮するのか具体的な数値をもって検証できるよう定量的評価を実施しました。
アンケート調査結果
革新的稲作営農管理システム実証プロジェクト 「水田センサ」の活用に関するアンケート調査結果(PDF:288KB)
主な成果
新型水田センサが全国販売
モニターの声を反映させスペック向上を図った新型水田センサについては、商品名「Paddy Watch」として、平成28年4月15日より全国販売開始。
稲作の労力削減効果を確認
- 水回りの実施回数:最大67%、平均35%の削減
- 水回りに要した延べ人員:最大66%、平均27%の削減
- 水回りにかかる移動距離:最大76%、平均33%の削減
- 水回りにかかる確認時間:最大76%、平均43%の削減
関連リンク
革新的稲作営農管理システム実証プロジェクトに関する連携協定を締結しました
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このページの作成担当
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