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54.BRTの活用について

最終更新日:2015年12月15日

受付日:平成27年10月14日(水曜) 年齢:不詳

ご意見・ご提案

 9月よりBRTが稼働し、運行当日からの事故、料金徴収(割引)のトラブル、エンジンの故障などトラブルが相次いでおります。
 私にとってこれらのことは運行以前から全て予測できたことでした。
 料金トラブルや相次ぐ事故の責任を新潟交通に転嫁するのは筋違いだと思いますし、もし新潟交通が安全性などを理由にBRT事業を拒否すれば、BRT自体が廃止になる可能性も無きにしもあらずと思います。
 始めてしまった事業を廃止する勇気も必要と考えますが、活かすことも重要と思い私なりの提案を申し上げたいと存じます。

1.BRTの通行に於ける問題点
 そもそも、BRTはオーストラリアや北欧など大型のトレーラーの通行を前提とした幅員の広い路線を前提とした旅客車輌と認識しております。
 その一方で、柾谷小路を始めとした新潟市の中心部は路線バスの大型車輌を通行禁止にするような狭い路線であり、BRTの通行には不向きと断言できます。
 その結果、交通事故が発生しておりますので否定のしようがないと思います。
 また、BRT導入に因る郊外路線の存続や中心部でのバス路線効率化を唱っていますが、それはBRTであらずとも、既存の大型バスで事足りますので、取って付けた口実であることは誰の目から見ても明らかです。
 また、相次ぐ事故の対策として専用レーンの設置を急ぐようですが、元々最大3車線しか無い新潟市中心部においてBRTの為だけに1車線を殺し専用レーンを設けたとすると、車社会である新潟市に於いては混雑を招く原因となり、事故の増加や中心部の更なる衰退が確実のものとなります。
 余談ではありますが、他県の地方都市と新潟市を比較し最も快適で住みやすいと感じる瞬間は、自家用車の利用時です。
 個人的意見ではありますが、新潟市の交通マナーは大阪よりも悪いと思いますが、バイパス網の発達のみならず、中心部でも殆ど渋滞が無く、スムーズに移動できることは新潟市最大の強みであり、むしろ最も車で移動しやすい政令指定都市であることを強みにした方が、人口増加や産業誘致に有利であることは間違い無いと断言します。
 物珍しいBRTを観光の目玉にすることは有意義と思いますし、乗り換えのタイムロスさえ生じなければバス路線の再編も大いに面白みのある事業と思いますが、現状では郊外でのバス利用者減少と古町周辺の衰退を招き、更には事故まで増加するというデメリットばかりでメリットが生じないと言えます。
 このままでは、市長のリコールとなる可能性もあるのではないのでしょうか。

2.BRTの活用法
・中心部ではなく郊外へ
 元々BRTは、欧米やオーストラリア製の車輌であり、日本の狭い道路事情を考えて設計されておりません。
 また、机上では通行できると判断できる幅員でも、実際に自らがハンドルを握ると非常に狭く感じる点は乗用車と同様です。
 そういったBRTの特性を考えると、新潟市の中心部を走行するのではなく、例えば鉄道の空白地帯である南区や弁天線・清五郎方面に運行させることが有効なのではないかと考えます。
 その方面は利用者数が不安定かも知れませんが、幸いにも道路の幅員が広く、路線もほぼ直線であり、更にはバスターミナルを新設する際も土地が豊富にあります。
・バスセンターを郊外に増設
 既に、BRTの乗り換えは大型商業施設となっている為、ある程度その役割を果たせていると思いますが、例えば、白根方面にBRTを運行させる場合にしても、一般車両の通行を妨げず、また新潟市が車社会であることを逆手に取り、自家用車の利用者を取り込む為にも郊外に大型のバスセンターを設けハブ的な役割を持たせる事が有効と考えます。
 また、バスセンターは大規模な駐車場が備わる大型ショッピングセンターであることが利用者確保の為には望ましいと考えます。
・古町周辺の活性化の為に
 古町が衰退した最大の原因は、単純に無料の駐車場が無いことに有ります。
活性化の為には、市営の大型無料駐車場を新設することが最も望ましいのでしょうが、有料駐車場を生業としている方もいるので市がそれらを借上げ開放するというのも手ですが、実行はして頂けないと察しております。
 そこで、BRTを駅南-郊外、青山-郊外路線専属とした上で、乗継を大規模な24時間無料駐車場を伴う郊外バスセンターとして、既存の大型バスを格安で古町・駅前を運行することで、ある程度古町にも客足が増えると考えます。
単純なパーク・アンド・バスライドでありますが、従来の方法より有効と考えます。

3.終わりに
 私の新潟市を発展させたい、衰退させたくないという個人的な想いで意見を申し上げておりますが、発想そのものは、より現実的で有効な内容と思います。
 お力になれることが有れば、是非お問い合わせ頂きたいと存じます。

回答

 連節バスについてのご意見をいただきました。
 はじめに、9月5日からのBRT・新バスシステムについて、料金精算や運行の遅延などのトラブルが発生し、利用者、市民の皆さまにご不便とご心配をおかけし、大変申し訳なく思います。
 開業直後に発生したトラブルについては、この事業のパートナーである新潟交通株式会社と解決に向けた対策を検討するとともに、情報の開示に努めてまいります。併せて丁寧な説明を積み重ねることで、皆さまの大切な移動手段である公共交通の信頼性が確保されるよう、BRT・新バスシステムへのご理解をいただけるよう取り組んでまいります。
 バス交通は、最近10年間でも利用者数が約40%も減少し、利用者が減ることで、バスの運行便数も約20%削減されている状況であり、今後もさらに利用者の減少が見込まれるという悪循環に陥っています。もし、このまま何も手を打たなければ、路線バスはどんどん衰退し、特に学生や、高齢者などマイカーに頼ることができない方にとっては、将来、移動しにくいまちになってしまいます。
 超高齢社会の急速な進展を見据えると、全市的に持続可能な公共交通体系を作り上げていくことが、喫緊の課題であり、できるだけ早くこの悪循環から抜け出し、バスサービスの低下に歯止めをかけたいと考えております。
 このため、多くのバス路線が重複していたまちなかの区間をBRT路線に集約するとともに、さらに1台で一般バス2台分の乗客を運べる連節バスを導入することで効率化を図り、それにより生じた余力(車両や運転手)を郊外路線の維持・拡充に振りむけることで、将来にわたって持続可能な公共交通を作り上げることがBRT・新バスシステムの取組みの目的であり、今回の連節バスの導入により、郊外路線の増便本数が、一般バスと比べて125本多く増便することが可能となりました。
 連節バスについては、すでに国内では千葉市、東京都町田市、神奈川県厚木市、茅ヶ崎市、岐阜県岐阜市、兵庫県三田市などで運行しているほか、横浜市や滋賀県草津市では試乗会や試験走行が実施されています。また、今後導入を検討している都市もあり、日本国内でさまざまな道路状況があるなかで、全国的に導入が進んでいくものと認識しております。
 弁天線・清五郎方面での運行のご提案もいただきましたが、ビッグスワンなどの鳥屋野潟南部において開催されるイベントは、県内外から多くの人たちが参加することから、多くの人を乗せることができ、かつデザイン性、シンボル性の高い連節バスを活用することは、本市の都市イメージの向上において大変有効と考えております。
 このため、当面の間は、イベントが多く開催される土日、祝日においては、鳥屋野潟南部方面に向けて連節バスを積極的に活用してまいります。
 平成34年度頃には、新潟駅の高架下交通広場が供用予定であり、これにより新潟駅の南北を公共交通で結ぶことが可能になることから、新潟駅から鳥屋野潟南部方面に計画しているBRT第2期区間への導入を進めてまいります。
 ご相談者様からは、大型商業施設を活用したバスセンターの整備と古町・駅前で大型バスを格安運行すべきとのご意見もいただきました。
 今後も、バス路線再編を段階的に進めていくなかで、乗り換え拠点の整備についても検討してまいりますが、検討にあたっては、設置位置や必要な規模などと併せ、大型商業施設や民間の駐車場を活用したパークアンドライド機能の可能性についても検討を進めてまいります。
 バス路線の再編は、今後も段階的に新潟交通と新潟市で協働して進めていくこととしており、取組みについては、利用者や地域の皆さまのご意見をお聞きしたうえで、学識経験者等からなる新バスシステム評価委員会において、取組み状況の評価・ご意見をいただき、利用状況を確認しながら改善し、利便性を向上させていきたいと考えています。
 新バスシステムがより便利で使いやすくなるように、引き続き新潟交通株式会社とともに改善を図ってまいりますので、今後もご意見などをお寄せいただければ幸いです。

回答日:平成27年11月11日(水曜)

担当課:新交通推進課

このページの作成担当

市民生活部 広聴相談課
〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館1階)
電話:025-226-2094 FAX:025-223-8775

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