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52.バスシステム改正に伴う混乱と不便さの発生について

最終更新日:2015年12月15日

受付日:平成27年9月24日(木曜) 年齢:20歳代

ご意見・ご提案

 BRT導入をきっかけに大きく変わったバスシステム(経路や運行時間)にとても強く不満を感じています。
 私のいつも利用しているバスの路線は、今までは10分毎にバスが運行していたのが 1時間に一本と本数が激減しました。それに伴い、今までは一本で行けていた所に、乗り換えをしなければ行けなくなってしまいました。この二点にとても不便さを感じます。
 BRTの導入により以前より便利さが増したのは全体的に見ても、ごく一部の地域に限られているのではないでしょうか。また、BRTが運行される経路に関する部分のみのバスの運行時間や経路の変更ではだめだったのですか。すべてのバスの経路や時間まで変える必要は無かったようにも思えます。
 青山~市役所 までのBRTを快速運行するとの事ですが、それもあまり意味がない気がします。

回答

 BRT・新バスシステムについてご意見をいただきました。

 はじめに、9月5日からのBRT・新バスシステムについて、料金精算や運行の遅延などのトラブルが発生し、利用者、市民の皆さまにご不便とご心配をおかけし、大変申し訳なく思います。
 開業直後に発生したトラブルについては、この事業のパートナーである新潟交通と解決に向けた対策を検討するとともに、情報の開示に努めていきます。併せて丁寧な説明を積み重ねることで、皆さまの大切な移動手段である公共交通の信頼性が確保されるよう、BRT・新バスシステムへのご理解をいただけるよう取組んでまいります。

 次に、BRT・新バスシステム導入に伴う、乗り換えの不便さと利便性についてです。
 本市のバス交通は、最近10年間でも利用者数が約40パーセントも減少し、利用者が減ることで、バスの運行便数も約20パーセント削減されている状況であり、今後もさらに利用者の減少が見込まれるという悪循環に陥っています。もし、このまま何も手を打たなければ、路線バスはどんどん衰退し、特に学生や、高齢者などマイカーに頼ることができない方にとっては、将来、移動しにくいまちになってしまいます。
 超高齢社会の急速な進展を見据えると、全市的に持続可能な公共交通体系を作り上げていくことが、喫緊の課題であり、できるだけ早くこの悪循環から抜け出し、バスサービスの低下に歯止めをかけたいと考えております。
 このため、多くのバス路線がまちなかでの重複していた区間を、BRT路線の導入により集約することで効率化を図り、それにより生じた余力(車両や運転手)を郊外に投資し、将来にわたって持続可能な公共交通を作り上げることが新バスシステムの取組みの狙いです。しかし、これからの持続的なバス交通体系の構築に向けて、効率的な運行はやむを得ないなかで、ご利用者の皆さまに乗り換えのご負担をお願いすることは大変心苦しく思っております。
 この、バス路線の集約・効率化を行うために、西区の一部路線や南区方面は青山や市役所で、東区は新潟駅や万代シテイで乗り換えいただくことになりますが、この乗り換えによって、計画段階の平成24年度と比較して郊外路線を中心に平日1日当たり約450本の増便を実現することができました。また、乗換拠点となる交通結節点を利用することで多方面へ行きやすくなるなど、利便性の面での効果も出ています。

 次に、バス便数の減便についてです。
 しも町から新潟駅方面へ向かうバス路線のうち、従来の古町経由新潟駅行の附船町線は、新潟駅行きと市役所行きに再編されました。
 具体的には、新潟駅行きの八千代橋線が81本、市役所行きの西堀通線は85本と、横七番町を通る本数は全体で従前の133本から33本増えました。一方、新潟駅へ直接向かう便数としては、西堀通線は古町で乗り換えの必要があることから133本から81本と、52本減少しましたが、その分、市役所行きができたことで選択の幅が増え地区全体の利便性は向上しています。
 また、新潟駅行の八千代橋線については、平日の日中は概ね20分程度の間隔で運行しています。

 次に、連節バスの快速運行についてです。
 連節バスの快速運行は、定時性を向上させるため、緊急的な対策として9月26日より行っていますが、これにより萬代橋ライン・BRT全体の定時性は大きく確保されるようになりました。今後、新潟交通ではダイヤの修正を進め、利便性の向上を図ることとしています。市もさまざまな改善について取り組んでいきたいと考えています。

 最後に、バス路線の再編は、今後も段階的に新潟交通と新潟市で協働して進めていくこととしており、取組みについては、利用者や地域の皆さまのご意見をお聞きしたうえで、学識経験者等からなる新バスシステム評価委員会において、取組み状況の評価・ご意見をいただき、利用状況を確認しながら改善し、利便性を向上させていきたいと考えています。
 新バスシステムがより便利で使いやすくなるように、引き続き新潟交通株式会社とともに改善を図ってまいります。

回答日:平成27年11月2日(月曜)

担当課:新交通推進課

このページの作成担当

市民生活部 広聴相談課
〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館1階)
電話:025-226-2094 FAX:025-223-8775

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