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市報にいがた 平成29年11月5日 2642号 2面

最終更新日:2017年11月3日

市長随想 ひこうき雲(159) 10周年迎えた北京事務所

 自治体単独としては初めて、新潟市が中国北京に事務所を設置してから丸10年が経ち、先月12日に開設10周年の記念レセプションを北京で開催しました。駐中国の横井裕特命全権大使をはじめ大勢の方々から出席いただき、和気あいあいの中で今後の交流発展を誓い合う素晴らしい会合になりました。

 日本の自治体や団体の多くが経済発展の中心だった上海に事務所を構える中、本市は政令市移行を機に北京に事務所を置くことにしました。友好都市として交流の深いハルビン市への配慮のほか、中国全土の情報を集めるには首都・北京が最適でした。当時、中国総領事館の誘致に動いていた新潟の意志を明確に示すには北京開設が最もインパクトがある、との判断もありました。

 その効果もあってか、中国総領事館は広島や仙台を抑えて2010年に本市に開設されました。韓国、ロシアに加え、中国の総領事館が設置されたことで、北東アジア・環日本海における本市の拠点性は大きく向上しました。

 しかし、その後の尖閣諸島をめぐる対立を機に日中関係は悪化の一路をたどります。その間も北京事務所が地道に活動を続けたことで、中国内での新潟の信用は高まり、ハルビンや上海の空路定着への効果は大きかったと思います。

 その後、日本と中国・韓国の関係を文化交流から改善する「東アジア文化都市」が2014年に始まり、本市は翌年の日本代表都市に選ばれました。この年から中国総領事館が「春節祭」を新潟で開催し、多くの市民が身近に中国文化に触れるようになりました。

 今回のレセプションには初代総領事の王華氏、2代目の何平氏らが参加してくれました。2人の心のこもった挨拶に、横井大使から「新潟は本当に中国と良い関係を築いてくれた」と感謝されました。

 よく言われるように「日本と中国は引っ越しのできない隣人」です。国同士の関係も改善が進んでおり、北朝鮮への対応にも中国との信頼関係が欠かせません。新潟は北京事務所を先頭に、今後も中国との関係発展に努めます。

篠田昭

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