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平成28年11月11日 市長定例記者会見

最終更新日:2016年11月14日

市長定例記者会見

(表)開催概要
期日 平成28年11月11日(金曜)
時間

午前10時00分から午前10時45分

場所 新潟市役所(本館6階 執行部控室)

発表内容

質疑応答

配布資料

市長記者会見動画(11月11日開催分)

発表内容

1. 水と土の文化創造都市 こどもプロジェクト2016の実施について

 最初の案件ですが、水と土の文化創造都市こどもプロジェクト2016についてということであります。
 こどもプロジェクトは、子どもたちの創造性を育むことを目的に実施しているものであります。
 今年度の第一弾として、プロデュース・講師に福原哲郎氏をお迎えし、無重力のような空間の中で新たな体の動きを発見する「こども宇宙ダンス~スペースチューブからだ教室」を開催します。会期は12月23日の祝日・金曜日から、年明け1月9日の祝日・月曜日までとし、会場はこども創造センターとなります。
 こども宇宙ダンスでは、本企画をプロデュースした福原氏が自ら講師を務めるワークショップと、自由に体験していただける二つの教室を開催すると。ワークショップについては事前申し込みが必要となります。詳しい日程や申し込み方法などは別紙資料のとおりであります。
 また、第二弾といたしまして、演出家の市原幹也氏を講師に迎え「こども演劇ワークショップみんなでお化けに変身しよう」を来年2月11日土曜日に、こども創造センターで開催を予定しています。こちらについては詳細が固まり次第、チラシやホームページ等で改めてお知らせしてまいります。
 多くの子どもたちから、参加いただきたいと思っています。

2.住民参加型市場公募債「なじらね新潟市債」の発売について

 二つ目の案件は、住民参加型市場公募債「なじらね新潟市債」を発売するということであります。
 市民の皆さまに市債の購入を通じて、身近な公共施設の建設事業について理解を深めてもらうとともに、本市の資金調達を多様化することを目的として発売するものであります。
 平成15年度から発売しており、今回で14回目の発売になります。発行額は5億円であります。新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」の大規模改修事業に活用する目的です。5年満期一括償還となり、利率は下限金利 年0.05パーセントとさせていただいた上で、後日、正式に決定するということであります。
 今回から市内在住の成人の方のほか、市内に事務所のある法人・団体も対象として、購入単位10万円、一人当たりの購入限度額は、これまでの500万円から1,000万円に拡大するということであります。発行は11月30日で、第四銀行、北越銀行、大光銀行、新潟信用金庫の市内各店舗の窓口で、11月17日から先着順で販売を受け付けてまいります。
 多くの方に購入していただき、完売できることを期待しています。

※万代島旧水揚場跡地で実施した社会実験について

 案件は以上のとおりですけれども、資料を2件配付させていただきました。
 1件目は、今月3日に、万代島地区で実施した港のにぎわいに関する社会実験についてであります。
 新潟西港の万代島地区で、旧水揚場跡地のところですが、若い世代を中心に人気のストリートスポーツを軸としたイベントを社会実験として開催し、大変多くの方でにぎわったということでありました。
 特に、スケートボードは2020年の東京五輪で正式種目に選ばれており、国内トップクラスの選手が大会に参加したほか、初心者も体験会でボードの乗り方を教えてもらうなど、楽しむ姿が見られました。なお、使用したスケートボード施設は、来年の3月末まではあの場に保管する予定となっているので、今後、活用などを関係団体と話し合ってまいります。
 また、会場とさせていただいた旧水揚場を絶賛する声も多く寄せられました。県外から来られた運営関係者やメディアからも、今も使われている港エリアで、このようにストリートスポーツが楽しめるのは全国的にほとんど例がないと。建物の雰囲気もよく、ぜひこの雰囲気を残してほしいという評価をいただきました。
 開港150周年に向けて、来年度は旧水揚場を新たなにぎわいの場として整備する予定にしております。活用にあたり若者や家族向けのストリートスポーツが、一つの大きな柱になり得るのではないかということを、今回は確信することができました。港をにぎわい空間とするまちづくりを進める上で、その可能性の大きさを感じられる社会実験になったと受け止めています。

※新潟市内のライトアップ・イルミネーション施設の紹介について

 二つ目の資料です。新潟市内で、今月から行われるライトアップ・イルミネーション施設についてご紹介させていただきます。
 新潟市内は、今まさにまちの紅葉シーズンを迎えているわけでありますが、その紅葉に合わせた「庭園ライトアップ」が、中央区の旧齋藤家別邸と江南区の北方文化博物館で行われます。通常の開館時間が延長され、色彩豊かで、昼間とは一味違う趣のある豪商・豪農の庭園をお楽しみいただきたいと思っています。
 また、12月になりますと恒例の駅南「光のページェント」が始まりますが、その前に今月から、中央区のいくとぴあ食花と万代シテイパークで冬のイルミネーションが行われます。期間や時間は資料のとおりであります。
 とかく家に閉じこもりがちになる新潟の晩秋ということでありますけれども、多くの市民の皆さまから、まちにお出かけいただき、光の演出をお楽しみいただきたいと思っています。
 私からは以上です。

質疑応答

住民参加型市場公募債「なじらね新潟市債」の発売について

(記者)

 なじらね新潟市債についてですが、対象事業は新潟市民芸術文化会館大規模改修事業とあるのですけれども、例えばNoismの金森さんからこういう要求があるからこういったものという、何か具体的にどういったものでしょうか。

(市長)

 これはそういったものではなく、開館以来かなりの年月が経過したということで、このあたりで改修をやっておいた方が長期に活用できるということで実施するもので、特にここの部分を増強するとかではないということです。

(記者)

 りゅーとぴあの改修は、初めてですよね。

(市長)

 本格的な大規模改修は、初めてですね。

LGBT団体との意見交換について

(記者)

 LGBT関連ですが、1日の夜に当事者団体の高橋さんと市の各担当課、市教委も交えて課長クラスとの意見交換会がありました。その場で、パートナーシップ制度を始め、さまざまな要望書みたいなものが提出されたわけですけれども、ここでの議論を手始めに、こういうところを進めないといけないと、市長として思っていることは何かありますでしょうか。

(市長)

 やはり教育の分野でそういった情報が広く、各小中学校、関係するところへ行きわたっているかというのは、私も少し心配な部分があったので、そういうあたりはこの数カ月かなり強化してもらっていると思っています。
 子どもたちにとって、こういう部分はとかくいじめに結びつくことがあるので、そういうことになっては絶対にいけないということを、より徹底してもらいたいということで教育関係者には話しています。
 世界標準ということが、企業の方は割とそういった水準に合わせないと人材が採れない、あるいはビジネスに差し支えるということで切実度が高いのですけれども、行政はとかく受け身になりがちなので、そういった情報をどんどん取って、トイレのあり方一つとっても、いろいろな改善できるのではないかということで、それぞれのところが人ごとと思わないようにやってもらいたいと思っています。

(記者)

 例えば小中学校のトイレの表記を誰でも使えるように変えるとか、そういった具体的な話というよりは、まず、意識改革的な話でしょうか。

(市長)

 一般論として、全ての学校施設にこういうふうにいきましょうというところまではなかなか打ち出せないのですけれども、昔は男女共用というのは結構当たり前だったのですけれども、それが、それではだめだということで、男性用、女性用ということをいろいろな施設が厳しく分けるようにという流れがこの20年ほど続いていたわけです。
 施設の使い方によっては共用の部分もできますよと。その方が良いのではないかというところは、大いに考えて改善してもらいたいと思います。

(記者)

 パートナーシップ制度の関連は、まだといったところでしょうか。

(市長)

 まだそこまでは、もう少し勉強させてもらいます。

(記者)

 昨日、熊谷千葉市長が発表したのが、職員向け規則の解釈に触れて、同性パートナーの市職員が結婚休暇を取れるようになるということを1月から始めるようなのですけれども、先ほどの高橋さんたちとの意見交換会でも、新潟市としてはLGBT当事者であるということを公にしている市職員の方はいらっしゃらないといった話もあったのですけれども、千葉市も特には名乗り出ている人はいないのだけれども、自治体から姿勢を示すことでさまざまな影響の部分を含めて、結婚というか、同性カップルも取れるような形にするようなのですが、新潟市として何か考えていることはあるでしょうか。

(市長)

 まず市役所というのがいいのかどうかも、市の姿勢をこういうふうに示すということはおそらく必要になってくるのだろうと思うのですが、まず市の職員を対象にこうだというのが理解が得やすいのか。それともこういう形のときはパートナーなのだということを市が追認していくみたいなやり方もあると思うので、ここは今、行政もみんな試行錯誤しているところだと思うのですけれども、どういうやり方が有効なのかももう少し考えていきたいと。
 新潟市全体としては、そういうことが切実な問題になっているところがあるというのは我々も若干は把握しているので、そのあたりを団体の関係者などと意見交換・情報交換して、どのような方向が有効なのかを考えていき、場合によっては議会にもご相談するという段階になるかもしれません。

日本海横断航路について

(記者)

 発表外なのですが、日本海横断航路の問題で訴訟が提起されていまして、米山知事が早期の解決というふうにおっしゃっていました。かなり泉田前知事の時代と対応、考え方、捉え方が異なるかと思いますが、今の米山知事のスタンスを泉田前知事と比較してどのように評価されているかというところと、日本海横断航路の問題は、こうなってしまったことを解明して、また仕切り直していくこともあるかとは思いますが、今後どのように展開することを期待されていますか。

(市長)

 このことで日ロの連絡拠点としての新潟の役割が果たせないというのは非常に困るので、今度、プーチン大統領の訪日もあるわけですので、我々とすれば、やはり定期航路、定期航空路、これは前進ができる環境に早くなってもらいたいというのが一番なので、それに沿った対応を新潟県からしっかり考えていただきたいと。
 片方では、司法の場で争いになっているわけなので、それを含めてどう解決していくか。できるだけ早期に解決し、環境を整えてもらいたいという気持ちはあります。そういう方向に向けて動いてくれているのではないかということで、早期に環境が整うことを期待しています。

(記者)

 そういう意味で、米山知事の早期解決という部分は評価できますか。

(市長)

 米山さんご本人も弁護士なので、国が二つまたがっている部分について、国際的なものまで本当に熟知されているかどうかは分からないのですけれども、司法のことについてはまさに専門家なわけですから、良い方向を早期に見出していただけるのではないかということも期待しています。

米国大統領選挙トランプ氏の当選について

(記者)

 アメリカ大統領選挙でトランプ氏が次期大統領に決まりましたが、拉致問題の早期解決という点で見て、大統領が新しくなる影響みたいなものをどのようにお考えですか。

(市長)

 そこはまだ予想、推測できないのですけれども、今までもアメリカ大使館、特に歴代大使の方には新潟にお出でいただき、また、拉致現場なども視察いただいて、それが横田ご夫妻とアメリカ大統領の面談にも結び付いているわけなので、大使がどのようにされていくのかも含めて、我々は早期にトランプ政権にもチャンネルを確保していきたいと。これが良い方向に向かうのかちょっと分からないですね。今のところはまだ、しっかりとウオッチさせていただくという段階かと思っています。

(記者)

 トランプ大統領についてお聞きしますけれども、もう少し全体的にどういうところに影響が出そうかとか、その辺をお話いただけますか。

(市長)

 トランプさんが特に貿易政策でどういった姿勢をお取りになるのか。今までおっしゃっていることはあるわけですけれども、大統領としてどのような施策をとっていくのかを見極める必要があると。
 新潟市の場合は、新潟県全体よりは輸出ではなく、輸出も輸入も両方にウエイトがあるので、我々もTPPについても良い部分と気になる部分があるということで、議会から聞かれたときもそういうお答えをしているわけですので、今回もTPPも含めて、トランプ政権がどういう姿勢で、どういうことを実際におやりになるのかを見定めていきたいと思っています。
 貿易縮小みたいなことにならないと私は期待していますけれども、実際に大統領になられておやりになることと、今まで言ってきたことは違う点が出てくると思っています。

(記者)

 TPP(承認案・関係法案)が衆院で可決され、改めてTPPについてはどのようにお考えでしょうか。

(市長)

 これについては経済界などで期待する声があり、また、JA・農業分野で懸念する声もあるということで、我々は農業分野で、将来、大丈夫かというお気持ちが、高齢化している農業者にあるわけです。それが後継者がなかなか出てこないことにつながっているので、そうならないように、やはり頑張れば儲かる農業ができるのだということをこちらからも、やはりそうでしょうと、1年後、2年後に言えるようになってほしいと思っています。
 非常に元気のある、頑張っていらっしゃる農家もいるのですけれども、やはり高齢化されている方が、今の環境では子どもたちに継がせたくない、継がせにくいという部分をどう変化させるかということだと思います。これがうまくいけば、規模拡大にもなっていくので。

(記者)

 トランプさんはTPPには反対的な言動が多く目立った中で、昨日、衆院を通過しました。もう少し待ってみて、昨日採決しなくてもよかったのではないかという見方もありますが、その点、市長としてはどのようにお考えですか。

(市長)

 トランプさんではないクリントンさんなのだろうという見方が一般的に強かったので、その方向でシナリオを書かれていたのではないかと推察しています。
 むしろアメリカにとってTPPというのは非常に重要であり、また大切なのだということが、選挙戦ではなかなか理解が広がらず反対の方へ行ったわけですけれども、選挙戦というのは一つの熱狂という部分ですから、平時になって、冷静になって、TPPを推進するアメリカの利益と、それをやめたときのメリット、デメリットというものをこれから冷静にお考えいただく数カ月が必要なのだろうと思っていて、その前に日本の姿勢を明確にするのだということでいえば、この時期にこんなに急いでやらなくてもいいだろうという声もありますけれども、一つの事実をしっかり作っていくのだという考え方もあるのだろうなと。私が「なんでこの時期に」ということを言う必要もないかなという考えですね。

新バスシステム・BRTの社会実験について

(記者)

 来週末から新潟交通の冬ダイヤが始まりますけれども、今回、冬ダイヤに向けて市として要望したものとか、それでかなったものみたいなものはどのようなものがありましたか。

(市長)

 個別のものは、これがそうだというのは具体的には把握していませんけれども、我々は新潟交通が独自にいろいろな利用の状況とか施設についても聴き取りをされたりとか、二、三年前に比べればまさにバス会社としてしっかりと機能していただくようになったと。新潟交通の独自性の中で、より営業的に、そして利用者に喜んでいただける方向を把握しながら、改善していただいているというサイクルになってきていると。
 小さなことかもしれませんけれども、アルビレックスの最終戦に青山起点のビッグスワン行きを出したり、少し攻める、今までとは違うことをやってみようという姿勢が感じられると。かぼちゃ電車バスなどもちょっとしたアイデアですけれども、結構存在感がありますよね。ああいったものが今まではなかなか出てこなかった、やれる環境になかったのが、体力もついてきて、体質もずいぶん改善いただいているかなということで、パートナーとして成長いただいているという認識です。

(記者)

 去年の冬ダイヤや春ダイヤに向けての際などは、市に情報が集まったものを、常に新潟交通へ伝えたり、指示したりというのがあったのですけれども、今回はここまでくるとかなり新潟交通独自でやっているということですか。

(市長)

 我々に寄せられる要望、改善の依頼みたいなものもかなり落ち着いていますし、情報共有ということについても、新潟交通としっかりやれるようになっているので、そういう面では、本来バス会社がやるものを着実に新潟交通がやる体制になっていると捉えています。

(記者)

 BRTの社会実験が始まって今日で1週間になりますが、市長は実際に現場を見られたりして、感想を抱くようなことはありましたか。

(市長)

 毎朝、散歩のときには見に行っていますし、それ以外の時間帯は市長車で動くときに観察をさせていただいていると。大きな混乱はないと思います。
 ただ、将来あるいは明日、あさってのまちづくりの中で、公共交通が優先という道路があってしかるべきだと。その方が明日のまちづくりにつながるという考え方が、まだまだ浸透しきれていないということも感じています。
 先日、フランスのトゥール市というところを訪問させていただいたのですけれども、ナント市はすでに1980年代からLRT、トラムと言っていますけれども、トラムとまちなかBRTをやっているのですが、トゥールは3年ほど前からトラムを導入したと。トラムが走っているレーンに連節バスも同じ空間に走ってくるのです。手前にBRTのバス停があり、もう少し向こうにトラムの停留所があるというようなことで、ああいったことが日本でも認められれば、近い将来、駅南から古町までBRTとトラム・LRTが走るということも可能になるのだなと。ヨーロッパ、特にフランスは公共交通優先がまた加速している感じがしました。
 橋も渡っていくのですけれども、片側は車も行けるのですけれども、こちら側から来る車線がないと。つまり違う橋を回ってくださいというところまで公共交通優先という姿勢を明確にしているのですが、日本でそれをやったら大変なことになるだろうと思います。
 やはり、公共交通優先、持続可能なまちを作っていくという考えが、日本では特に地下鉄のない地方都市ではやはり必要になるのではないかということをトゥールでは感じてきました。

(記者)

 その理解が浸透していない中で、これからどのように本格整備に向けて、理解を深めていこうというお考えはありますか。

(市長)

 これは幸か不幸かだったわけですけれども、いきなり専用走行路というものが交通事業者あるいは県警との関係もあって、やはり一歩一歩やっていった方がいいねということで、そちらの方向を取っているので、まず、今回の社会実験をしっかりと精査して、そして次の具体的な動き、次の一歩を踏み出せるようにしていく。まず東大通、万代のところ。そうすると萬代橋は自動的にセンターを走るわけです。次に柾谷小路をどうするかと。
 新潟市民は島式ホームを見たことない、乗り降りしたこともないという人がほとんどなので、ここはやはり丁寧にやっていくべきだと。広島などへ行くと、こんな島式ホームで大丈夫かみたいな、狭い、窮屈なものもあるのですけれども、何十年もそれでやってきているということで、市民はまったく不便、不安を感じずに乗り降りしていると。そういうレベルにはいきなりいけないと思うので、まず一番レーンが多い東大通でやり、次に万代へ行き、そしてレーンがやや少ない柾谷小路をどうしていくかと。
 その段階で、新潟駅も駅舎が上がっていくということで、そのときに完成形を我々は描き切って、そして市民の皆さんの理解を得て、南北がこういうふうにつながり、定時性も確保されるねと。これは便利でいいねと言っていただけるように、数年かけてやっていきたいと。
 その前に、連続立体交差事業については、平成30年度で新幹線、在来線が同一ホームで乗り換えでき、踏切も2カ所除却できるということで、連続立体交差事業の効果というのは平成30年度で相当感じていただけるだろうと。そうすると次のステップは駅前広場と新潟駅下の交通広場が完成するときですねと。そのときにどういう交通を作っていくか、よりイメージがしやすくなるように、一歩一歩前進していくということで、公共交通あるいはBRTへの理解を深めていきたいと。
 幸い各地でも、福岡市では西鉄が連節バスを15台入れて、まちなかBRTをやると。2020年でもおそらくBRTが銀座などまちなかを走ることになると思うので、そういう中で使い勝手を、西鉄は日本一のバス会社ですので、連節バスをどのようにやっていくか。かなり信用乗車ということを勉強されているようなので、そういうものを見て、新潟交通からさらに使い勝手をよくしていただくということで、良い方向へ回り出しているかなと思っています。

(記者)

 関連して、これから精査して次の手を打っていくということなのですけれども、具体的な行程として、いつまでに精査をして、いつまでに次の手を打つとかといったあたりは決まっていますでしょうか。

(市長)

 明日、あさってやらせていただいて、その結果、アンケートもいろいろと取らせてもらっているので、それらを取りまとめて。
基本的には11月議会は社会実験のご報告になるかもしれませんが、12月議会でこんなふうに捉えていますよということをお示しし、来年度、どう動けるのかを確認していくということでやっていきたいと思います。

(記者)

 島式のバス停に関してなのですけれども、現在、齋藤裕弁護士が島式のバス停で渋滞しているという主張をされているのですけれども、その声についてどのように受け止めますか。

(市長)

 渋滞している時間帯がまったくなかったかといえば、多少あったかもしれません。しかし渋滞の度合いですけれども、4車線あるのが2車線になるのだから、多少の渋滞はあると。だから、その部分をさらに公共交通への理解を求めて、例えば京都市は四条通の車線を片側2車線ずつを片側1車線にしているわけです。この道路は公共交通優先ですと。マイカーはできるだけ走らないでくださいということまでやっている。我々はそこまで強力に誘導はしませんけれども、あそこを通らなくていいマイカーは柳都大橋を通ってほしい、あるいは昭和大橋を通ってほしいというようなことはどんどん理解を求めていきたいと思っています。
 現に、この社会実験の前に、新バスシステムのスタートに当たって、1日2,000台走っていたバスを大幅に減らしているわけです。これはあまり言うと、マイカーがそこに集中されると困るのだけれども、これまで1年半前の柾谷小路と今の柾谷小路を比べれば、走りやすさは全然違うというあたりもあるわけです。
 そういう中で、4車線が2車線になったから混雑するじゃないかというのは、それはそうでしょうねと。しかし、それを克服できるのではないですかということです。

市民病院勤務の自殺研修医遺族の申し入れについて

(記者)

 今年1月に市民病院の研修医の先生がお亡くなりになって、ご遺族の方が、過労自殺だとして労災申請をされておりますけれども、その件で、おととい市長宛てに、ご遺族から市民病院の先生の労働時間短縮だとか、正確な労働時間を把握するようにといった5項目の申し入れがありましたけれども、そのことについて市長はどのように受け止めていらっしゃいますか。

(市長)

 これは本当に難しい話なのです。実際に、今、市民病院のお医者さんの多くが長時間労働しているということは事実なのですけれども、それがもし本当にあるべき労働時間にしろと言われたら、今そこで困っている、大変な状態の命を救えないかもしれないということなので、お医者さんが自らの患者さんを自らの手で救いたいということは本当に尊いことだと思っています。
 したがって、市民の皆さんにお願いしたいのは、市民病院は救急救命の最後の砦ですので、そこに、ちょっと風邪気味だという感じで行かれる病院ではございませんと。まずかかりつけ医をしっかり持っていただき、かかりつけ医が、これは市民病院へ行った方が良いということで、書面で市民病院へというときに市民病院へ行ってくださいということをさらにお願いしていきたいと思います。
 新潟市としてやれることは、今までもやってきたのですけれども、医療業務の中でお医者さんがやらなくても済むことを、医療秘書などを増員してできるだけ負担を軽くしていく。
 さらに、これも患者さんの理解を求めるのはなかなか難しいのですが、担当のお医者さんに見てもらいたいというのは、それはそのとおりなのだと思うのですが、やはりチーム医療でやっていかないと、少し具合が悪くなった、今、休み時間の担当医でなければ困ると言われると、担当医の方が家から呼び出されたりして、長時間労働につながらざるを得ないので、できるだけチーム医療でやらせていただくと。情報を共有した上で、チーム医療ということについても理解を求めていくということで、しっかり動いていくようにということを病院長には指示しています。

(記者)

 今回、遺族側と病院側で見解の相違が起きていると感じられるのが、研修医になるための学習の時間は、市民病院としては労働時間に含まないというご見解のようですけれども、そういった対応は、遺族の方からすれば、業務をするための学習時間なのだから、そのように切り分けるのは適切ではないという言い方をされていますけれども。

(市長)

 業務をするための自主学習ではないと思いますよ。お医者さんとしての力量を上げ、医者として自らしっかりと社会に貢献できるために自主研修をされているのだと思っています。

(記者)

 今回の申し入れの内容について、今月中に方向性を示してほしいということで申し入れがありましたけれども、今月中の対応は可能でしょうか。

(市長)

 可能なものは今月中、可能でないものはもう少しお時間をいただくということです。

大相撲十両小柳関への支援体制について

(記者)

 北区出身の新十両小柳関なのですけれども、日曜日に十両として初めての九州場所を迎えますが、9月の市長会見のときに盛り上げ役として、市や北区役所が事務局機能を担っていきたいといった話が市長からありましたけれども、具体的に今、どのような状況なのかということと、盛り上げ役というのは具体的にどようなことなのか、教えてください。

(市長)

 後援会などについて、いろいろな方から動いていただいていると思うのですけれども、その中で、部屋の方なのか、大相撲全体なのか分かりませんけれども、やはりこういう器はしっかり育てなければだめなので、あまり地元から、言葉は悪いですけれども、ちやほやという言葉もあまりよくないのだけれども、地元から頑張れというのはありがたいのだけれども、それがスポイルみたいになると困るというのは、大相撲の専門家の方から声が出ているそうです。
 そういうものも含めて、今、地域あるいは大学、前の豊山の関係者といった方たちが、我々は大きく育ってもらいたいのだから、その方向に向けてやっていきましょうというふうになっていると聞いているので、一刻も早く後援会組織を作らなければだめなのではないかとか、地元の熱意を示せないのではないかということではないのかと。
 やはり部屋の方、ご本人は一番ですけれども、関係者としっかりと価値観を共有してやっていくというのがいいのかと思っています。

(記者)

 そういったことが具体的に行われているということですか。

(市長)

 ずいぶん関係者同士で話し合いをしていただいていると聞いておりますし、我々も、小柳関は関取になって良かったねというレベルの器ではないというふうに思っているので、しっかりとタイミングを見ながら、関係者がこの方向で良いよねと言ってもらえるように、情報を共有して盛り上げを図っていきたいと思っています。

(記者)

 例えば前回、十両昇進が決定したときには、大きなポスターが本庁にも貼られましたし、区役所にも貼られましたけれども、応援の盛り上げみたいなものはできることがあると。

(市長)

 それはやっていきたいと思います。ご本人の励みになるような形で、ご本人の負担になったり、エネルギーをそちらに取られたりということがないような応援をまずやっていきたいと思います。

(記者)

 関連なのですけれども、今おっしゃった「こういう器はしっかり育てていかないと」という意味合いなのですけれども、どういう器だからというか、どのようにということがわからなくて、例えばどのような力士みたいな感じでやっていくというか、その辺はどうですか。

(市長)

 まずは部屋の意向、部屋の希望と、我々地元が同じような形で進んでいくと。こちらがあまり前に出て、部屋の方が心配するようなことがあってはいけないと思っているので、まずは部屋の意向をしっかりと聞ける相撲関係者がいますので、そういう方たちから情報をいただきつつ、しかしポスターを貼ったりというのはあまりご負担にならないでしょうから、それはそれでやらせていただくということで、私とすれば、次は幕内に上がっていただくというあたりを見定めたいなと思っています。

(記者)

 幕内に上がる段階をイメージして後援会というようなことを。

(市長)

 後援会を作ることが目的ではなく、小柳関が昇進、どんどん伸びていただくことが目的なので、部屋から、ちょっと違うよなというふうに思われないように、じゃまにならないようにしっかりと応援していきたいと思っています。

過去の市長記者会見

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