第7回新潟市行政区画審議会検討委員会会議録

最終更新日:2012年6月1日

平成17年12月14日

司会

 第7回新潟市行政区画審議会検討委員会を開会いたします。
 本日の出席状況でございます。加藤委員、齋木委員、藤井委員から欠席のご連絡をいただいております。熊谷委員は若干遅れて来られるとのことでございます。検討委員会委員が半数以上出席しておりますので、本日の会議が成立しておりますことをご報告申し上げます。
 それでは、開会にあたりまして、委員長からご挨拶をお願いいたします。

江村委員長

 皆さん、お寒いところご苦労様でございます。今日も挨拶抜きで審議に入りたいと思います。
 それではまず、本日の次第と資料の確認を行いたいと思います。

事務局

 それでは、次第をご覧いただきたいと思います。
 本日の議事といたしまして、区名について。
 資料でございます。
 資料1、区名案の分類について。
 資料2、住所の表示ついて。
 以上でございます。

江村委員長

 ありがとうございました。
 それでは審議に入りますが、まず事務局より資料の説明をお願いしたいと思います。
・事務局説明・

江村委員長

 ありがとうございました。本委員会の審議案件の結果、全件をこうやって7つのカテゴリに分けたわけです。
 これにつきまして、皆さんのご質問並びにご意見をお願いします。

与田委員

 町名変更に関してですが、資料に載っているような手続きでもって町名変更ができるとのことですけれども、例えば同じ住所が同じ市内に重なった場合には、自動的に変わるということですか。

事務局

 合併協議の経過の中で町名につきましては、旧新潟市を基本として、合併関係市町村で重複する名前あるいは紛らわしい誤解を受けるような名前は、それぞれ合併市町村の名前、例えば旧新津市にある本町であれば、旧新潟市にも本町がありますので、新津本町ですとか、何々本町という形で表示ができます。

与田委員

 基本的には変更はしない。ただ、同じものがあった場合には、その上に旧市町村名を冠す場合がある。小須戸に本町があれば、小須戸本町になる。
 今現在、そういったものはありますか。

江村委員長

 重複した所は、原則としてついているようです。

与田委員

 もう一つ。今は旧市町村名がついていない所に、これからつけたいという場合、手続きは同じですか。

事務局

 規定であるのは、先ほど説明した町名変更手続きでして、今の部分についての手続きの規定はございません。ただ、要望があれば行政としても検討していくことになります。

佐藤委員

 区名の候補を絞っていくやり方ですけれども、私の考えを申し上げます。
 各カテゴリに分けていただきましたので、その中でふさわしいとか、これはちょっととか見ていく。例えば1区の名・特産品のカテゴリではトマト。もし、これはちょっととなれば外して、次のカテゴリの中から選ぶ。そういう見方で、各カテゴリの中で、残しても良いというものを絞っていく方法でどうでしょうか。

田村委員

 前回、前々回と出られなかったものですから議論の流れがしっかり分かっていないのですが、区名というのは合理性を見つければといいますか、理由は後からついてくるものなのかなという見方もできると思います。
 今の佐藤委員がおっしゃったやり方もあると思いますが、これは参考にしつつ、せっかく10人のメンバーがここにいるわけですから、こういう市民の票が多かったとか、こういうカテゴリになったというのを踏まえて、各委員にタマ出しをしてもらったらどうか。これはいろいろな所でよくやられる手法ですけれども、とりあえず3つなら3つ、5つなら5つ、各区ごとに出してもらって、次にそれを議論するというやり方がある。
 いわゆる、市民の皆様からタマ出ししていただいたものを、さらにこの中で自由闊達に選んでいただく、それが良いのではないか。今回カテゴリに分類していただきましたが、傾向はこれで分かると思います。また、それぞれの案に市民がどれだけ手を挙げているかというのも分かりますので、それでやってみるのが良いのではないかと思っております。

江村委員長

 そのタマをいくつ出すかということから考えますか。
 本審議会がいくつ区名意向調査にタマを出すかは本審議会でお決めいただくことになるんですが、当委員会としてはいくつタマ出しをするか。
 私の個人的な意見ですが、区名意向調査にお出しするタマは3つから5つ、最大限でも5つだと思います。それに対する私どもの候補ダマは、例えば7つとか8つ位ですか。本審議会でその中から選定いただくと。
 もちろん私どもが出さなかったタマで、本審議会の委員の方でこれはぜひという意見が出ても構わないと思います。
 我々としては、本審議会にお出しするタマの数をどの位にするか。
 仮に8つ、本審議会にお出しするとしますか。そうすると、最初我々は10位ずつ選んでおいて、その中でもって7つ、8つに絞るということを考えていった方が良いのかなと思います。それについていかがでしょうか。

田村委員

 確認ですが、1人10個ずつ出すという意味ですか。

江村委員長

 そうです。

田村委員

 そうしますと、最大100出るわけですね。

江村委員長

 実際は、100出るわけではないですがね。

田村委員

 重なりはあると思うんですけれども、かなりの数は出る。

江村委員長

 大体この位に絞ろうということまでできれば、それに収めていけば良いことですね。

与田委員

 最終的に市民に対して提示する区名の数をいくつにするかと言うと、それは検討委員会に任されているわけではなくて、最終的に審議会での結論だと思うんです。それに対して、我々としては一応の意見として言うことができる。
 今の話で申し上げれば、私は最終的に審議会から市民の方々に行う意向調査で5つは少し多いかなと思う。3つ位かと思うんですけれど、あまりにも選択肢がないでしょうか。この辺は皆さんのご意見もお伺いしたいと思います。

江村委員長

 与田委員がおっしゃるように、最終的にいくつ区名意向調査に委ねるかは本審議会の決定事項でもある。ただ我々としては大体いくつ位が良いという腹づもりは持ってないと困ると思うんです。

与田委員

 私は、検討委員会では5つ位が限界ではないかと思います。
 そして、審議会で3つに絞るという方がやりやすいのではないかという気がします。

熊谷委員

 あまり多いと絞ったことになりませんね。

与田委員

 10というのは絞ったうちに入らないと思います。

熊谷委員

 そうですね。絞り切れてないということかもしれませんね。

江村委員長

 審議会へ出すのは7つ位でしょうか。

与田委員

 私は各区5つで良いと思う。

江村委員長

 7つのカテゴリがありますから。
 出すのは7つ位にしますか。

田村委員

 私は違う意見でして、市民、あるいは区民の立場から3つから選んでくださいとするのも確かに一つのやり方で、静岡市は3つでした。
 しかし、自分の立場になると、私は3つでは少ないと思う。これは感覚ですから、もう理屈じゃない。私は5つ位から選ぶ方が良いかなと思っています。ただ、3も5もあまり差はないと思うんですよ。ただ、日本人的には4という選択肢はあまりないという情的な部分がある位かと。
 ですから、積極的にこうだという理由が必ずしもあるわけではなくて、感覚的に自分が選ぶ時に3つから選ぶよりは5つから選んだ方が選びやすいかなと。逆に少ない方が選びやすいという人もいると思います。後はどうするかだけだと思うのですがいかがでしょう。

江村委員長

 それは、そういう意見を出すということにして、最終的に審議会の議論に任せる。

田村委員

 ここでは、3か5かを決めるのは厳しいですね。
 だからといって、10から選ぶというのは市民にとってかなり負担ですから、もっと少ない方が良い。

江村委員長

 では、当委員会としては7つ位でしょうか。

熊谷委員

 その位だと思います。

与田委員

 7つあれば十分でしょう。

江村委員長

 では、仮置きで7つ位でどうですか。
・異議なし・

江村委員長

 では、そういうことにいたします。
 初めから7つにしていきますか。それとも、第一次として10位出していきますか。

佐藤委員

 この中の委員皆が同じものを出すわけではないですから、一人7つ位ずつ考えて、その中でまた話し合って感じの良いのから拾い出していったらいかがですか。

江村委員長

 では、7つ位ということを仮置きにして次に進みます。
 今お配りします資料は、7つのカテゴリ別に、上位のものから5つずつ選んであります。カテゴリ別、各区ごとに並んでいます。8区までありますが、この下に空欄があるのは、そこに皆さんがそれぞれ良いと思うのをいくつか出していただけたらと思ったからです。
 数の多いのからとるのが良いのかどうかというはあるんですが、数の少ない所からも下の空欄にお入れいただくのは全く自由ですので、これをたたき台としてやってみたらどうかと思います。

熊谷委員

 最終的にこの委員会で選ぼうとする時に、カテゴリというのはあまり意識をしなくて良いわけですね。カテゴリ別に分けたけれど、このカテゴリで統一してとか、カテゴリから何個かをということは考えなくても良いですね。

与田委員

 ただ、1人で7つも8つも出せますか。個人的に言いますと、大体1区について1つか2つしか思いつかないです。

江村委員長

 ただ、お出しになる場合には、このカテゴリ別に出していただくと分かりやすい。どういう理由で選んだかの説明の時に役に立ちます。そういうことで、これは並べてみたんです。ただ、この他に下の方にある名前でも良いものはあります。
 基本的な考え方が3つありました。
 1つ目は、区の一体感の醸成になります。だから、一体感が阻害されるものは困るというのがありますね。
 2つ目は、親しみやすく分かりやすい。分かりやすいというのは、読んだ場合に語感が良いといいますか、読みやすい。言葉の響きが良いというのも入るんです。
 その2つのものさしで選んだ上で、3番目のものさしの全市的な整合性というのを調整すれば良いのではないかと思うんです。
 だから我々が選ぶ場合は、基準の1と2でまず選んだ方が良いと思うんです。
 今日、皆さんから出していただくか、それとも今日は論議をして、お持ち帰りいただいて、数日以内に埋めて事務局へお返しいただくか。それを整理したものを次回に、というやり方もあります。
 ただ、今日はお集まりいただいているので、その中身について、ある程度の論議をいただけば次に進みやすいですね。

与田委員

 カテゴリ別に気に入ったのがあるのなら挙げる。これは少しというのもありますから、全部埋めるのは無理だと思うんですね。基本的に個人個人で気に入った所に入れていく。

佐藤委員

 この表に書いていなくても、全ての区名案の中から拾っても良いわけですね。

江村委員長

 もちろんそうです。全ての中から拾っていただいて、また、カテゴリが7つありますが、7つ全てにあてはめるというのではなくて、例えば佐藤委員がこれとこれが良いと思えば、1つのカテゴリに2つ挙げていただいても構いません。
 そういうことでどうでしょうか。

佐藤委員

 分かりました。

田村委員

 今日3人、欠席の方がいらっしゃいますので、ぜひ3人の方にも同じことをしていただきたい。来週まででしょうか。

熊谷委員

 確認なんですが、1つの区で私個人で7つ出さなければいけないのか。1つか2つでも良いわけですね。
 というのは、1人が7つとすると、この人数だとあまり重複がない。かなりの数の中から、また絞り出さなければいけない。そうなると、かなりの時間がかかると思います。

与田委員

 1区ごとに3つ位ずつ出せば良いと思うんです。3つ位出すと大体の数としては良いかと思うんです。

田村委員

 私は7区にいることもあって、7区は迷走しそうな予感があるものですから、3よりも5だと思っているんです。ただ、5にこだわることはない。上限として5で、1つしか候補がないというのだったらそれでも良いと思うんです。

与田委員

 5つ以内で良いのではないですか。

江村委員長

 分かりました。
 それで、一旦持ち帰って見てくることにしましょうか。私もしみじみと見たんですが、良いのがあるんですね。

熊谷委員

 じっくり考えると、また考えも違ってきますしね。

江村委員長

 では、持ち帰り見ていただくということにいたします。
 先ほども申し上げましたが、地域の一体感を阻害しないというものさしがあります。それについて、皆さんのご意見を伺いたいのです。
 カテゴリ4で、それぞれの旧市町村の地名が第一に出ている所が8つの区のうち5つあります。1区が豊栄、4区が亀田、5区が新津、6区が白根、8区が巻です。
 私どもの方針としては、数が多いから優先的にという考え方ではありませんが、旧市町村名を使うことについて、ぜひそうしてほしいというご意見と、それは絶対に困るというご意見があります。
 ことに2つの旧市町村が合併した地区、具体的に言いますと1区の豊栄、4区の亀田、横越、5区の新津、小須戸、この辺りはかなり拮抗した意見があります。
 この取り扱いをどうすべきかということを考えておきませんと次へ進めませんので、それについてのご意見をお聞かせください。

熊谷委員

 そういう意味から旧市町村名を使うというのは、個人的な見解からいっていかがなものかと私は思っているんです。AとBで合併してできた区が、AもBもAのままで良いんだというのであれば、そこまで私の意見を押し付ける気はないと思っています。だけど、それを確認する手立てはないですね。
 それから、市民の皆さんにいろいろ挙げていただいたけれども、圧倒的にAが良いという地区がありますけれども、Bの方は本当にAで良いと思っているのか確認できない。

与田委員

 AとBとで話し合いをしてくれれば一番良いんですけれどね。

江村委員長

 各地でそういう動きが出てくださることを期待して、そういう話をしたんですが、今のところ各地で自発的に話し合いをされているという気運はあまり出てないように感じられます。
 それから、例えば地域の若い方達が、地域の一体感のために話し合いをしようという声を出しましても、ご年配の方、一部の指導者の方がそんなことはしなくても良いとおっしゃっている地域もあるように聞いています。それぞれの方々のご意見が出ていますが、我々としては、あくまでも本審議会で決めました3つのものさしに合致しないものは選ぶわけにはいかないという責務があると思っています。
 要するに、旧市町村名が対立を生んでいる状況がありますので、地域内での一体感が醸成される方法を、この辺で当委員会としても考えておく必要がある。それをどういう手立てにするかということなんですが、いろんなやり方がありますけれども、組織的にそういうものを検討する場というのは、今のところ各区内にはないんですね。
 ただ、各地域には旧市町村単位で、地域審議会という組織があります。地域審議会についてはいろいろなご意見もありますけれども、今のところ各地域の声を代弁する機関としては一番良いというか、あるいはそれしかないという感じがするんです。
 商工関係の組織と農業関係の組織といろいろありますが、そういう全体的なことを見るには、やはり法定の組織である旧市町村単位の地域審議会同士でお話し合いをして、一致点を見い出していただくべきではないかということを考えて、その働きかけを当検討委員会としてお願いすべきかどうか、今日は皆さんにご意見を伺いたいと思います。

与田委員

 先般の審議会でも出て、私も質問したので覚えているんですが、旧市町村名を区名にというまず第一の理由は、自分達の旧市町村名を残したいという希望があるということだったんですね。
 ですが、先ほどの町名で分かりますように、旧市町村名は残るんです。町名では。だからあえて区名にする必要があるのかどうかということを私はご質問して、あの時は原山委員でしたけれども、そういうことはご存知なかったとおっしゃったわけです。
 例えば新津の例をとれば、新津が合併したのは昭和14年だとお聞きしましたけれども、荻川の方は荻川を残した方が良くて、新津という名前についてこだわりはないと思います。そういうことを考えますと、本当に皆さんお分かりになった上で議論をしておられるのかということ自体が我々には分からない。本当に町名を残したいとか地域の名前を残したいということであれば、町名としては残るわけですよね。
 あえて区名でなければならないという理由は何か。旧市町村名を区名にすると、他の旧市町村は反発をするでしょう。だから、名前を残すということが目的であれば、例えば新津本町は残るわけですし、何々区新津というその名前は残るわけですよね。荻川の人は何々区荻川になるわけです。
 それを考えると、そこまで頑張る必要があるかなと個人的には思っていますし、名前を残したいということが目的であれば、私は区名にこだわる必要はないと思っています。
 ですから、基本方針である、区内の一体感を守るということであれば、旧市町村名は外した方が良いと思っていますし、タマ出しをする時には、そういう名前は個人的には出さないだろう。
 委員長がおっしゃるように、各地域審議会に話し合いをしてと言った方が良いかどうかについては、できるのであれば言ってもらって良いのではないでしょうか。

江村委員長

 地域審議会というと、皆さんいろいろとご尽力になっているんですが、こういうことに対しても地域の意向を将来に向けてまとめる責務はおありだと思うんです。だから、地域審議会同士が話し合いをなさるというのが今の体制では一番良い。
 ですから、お願いしますか。

熊谷委員

 本当に理屈から言うと、住民同士が話し合って議論して、これが良いというものを出してくれるのが良いのですけれど、それは物理的には不可能ですので、私はあまり好きな手法ではないのですが、地域審議会という地元の代表者ということで活動されている所に聞くのがベストではないけれどもベターかなと。そういう段取りを経ますと、地域の意向は確認できるということですね。それから次のステップにいけるのかと思います。

末崎委員

 私も今の話に賛成なんです。全ての地域が反目しあっているというのかといえば、そういう状況でもないのかなと思っています。私は旧味方村に住んでいるのですが、味方地域内にも白根という地名があったんですよね。味方村大字白根というのがありまして、今回町名を変えたわけですよ。西白根と。だから、白根というのには親しみがあるというのか一体感を感じている。月潟の方は分からないのですが、そういう地域もあるんです。だから、それこそ地域審議会に聞くと良いのかな。今までは、白根というので一体感を持っていたというのであれば、候補に挙げても差し支えないと思います。

江村委員長

 地域審議会同士でお話いただいて、その旧市町村名で差し支えがないということであれば、我々としてはそれで良い。新潟市の合併の精神からいっても、地域の一体感を区名でもって阻害するようなことになったら困るということで、いろいろお願いしているわけですから、そういう方向でおまとめになっていただければ一番良いと思います。

与田委員

 ただまとまったとしても、検討委員会としては候補名を出すんですね。

江村委員長

 当然候補として検討します。

熊谷委員

 決めていただくということじゃなくて、それで良いということになった場合にだけ、候補の1つになるということですね。

江村委員長

 もっと端的にいえば、区内の旧市町村名を使うことについてどうお考えになりますか。それについて合意ができますか、できませんかということです。
 あと、他の問題についてお伺いしなくて良いですか。
 ただ、どの区名にするかお伺いするわけではなくて、候補を選ぶ場合に、旧市町村名を使うには問題もあるので調整をお願いしたいということになると思います。

田村委員

 私も基本的にそうだと思っているんですが、結局政令指定都市になりますと、区単位で地域自治組織を作るということもあるわけですから、これを1つの契機として、地域審議会が集まる場を設けるということにも意味があると思いますし、その際にそういう名前のことと、与田委員がおっしゃった町名は残るんだというPRとか情報提供を通じて、誤解を解いた上で、実際に旧町村名を使うことの是非について議論していただく。ぜひともそれはやるべきではないかと思います。

与田委員

 ただ思うのは、旧市町村名を区名にした場合にその地域がぼやけるんですよね。逆に区名に使わないと本当の昔の新津という場所が残って出てくるわけです。区を新津区にすると、どこまで新津だったんだという話になって逆にぼやけるんですよ。
 だからそれを考えると、本当に地名を大事にしたいのだったら、その地名を区に使わずに町に使った方が絶対に正解だと個人的には思っています。それをあえて区名にする必要があるかどうかという問題については、そういう議論をきちんとやれば良いのですよね。
 話を聞いていると、いや、合併の時そう言ったから絶対するみたいな話が多いわけじゃないですか。本当に歴史を見た時に、地名を大事にする立場で見れば、今の地名を区名にしたいという問題とはかなり違うものがあると個人的には思っています。

江村委員長

 それぞれの地域に愛着があるというのは当然でして、我々だって同じです。それを皆が言い出したら、愛着同士がぶつかり合うわけですから、片付かない。

与田委員

 問題は、大きい市が有利ということです。
 もう一つは、旧新潟市はどうするか。例えば2区と7区の旧新潟市はそういうチャンスが全くない。住民たちがお互いに話し合いをして決めるチャンスがないわけですね。そういうことを我々検討委員会として許して良いかどうか。ある地域は中で決めて、これでいこうとなったらそれが1つの候補になる。しかし、こちらはそういう組織がないばかりに、そういう条件にはまらない。

江村委員長

 それは違うのではないでしょうか。先ほども申し上げたように、旧市町村名を使うかどうかという問題だけに限定しているわけですから、旧新潟市の場合には新潟区というのができなければ問題ないわけです。

与田委員

 そうかもしれませんが、したいという方もいらっしゃるわけです。チャンスを公平にするかどうかという話なんです。

江村委員長

 ただ、そういう話が出た場合に、もし旧市町村名を使わないというのが出れば、当然新潟区もだめですと。それは公平にしたい。ただし、町字はこの限りでないんですね。ですから、例えば関屋区というのができても構わないわけです。そういう考え方ですね。町名の町、字、それはこの旧市町村名と別の扱いをしないと。

熊谷委員

 お願いすることは1項目だけなんです。2、3、7区というのは旧新潟市ですから、ここから分かれていった所ということで問題はないわけだけれども、それ以外の区については、旧市町村が複数その区域の中に含まれているので、その点についてどういうふうに考えるのかとお聞きすれば良いということですね。

江村委員長

 そういうことですね。
 6区は区割りの時にだいぶもめましたけれども、今回もいろいろなご意見が出ています。今回、白根区にというものが一番多く出ているわけですが、これについても各地域でお話し合いをお願いできないかということであります。

蚊爪委員

 今の話というのは、まずは、各区ごとに全くまっさらな状態で選んで良いんですね。その次のステップで、例えば旧市町村名がついた時にはこういう問題がありますよと。その場で議論をさらに深めていくという理解でよろしいですか。

江村委員長

 現実の問題としまして、スケジュールから考えますと、これから仮に地域審議会に調整をお願いするとなると、若干時間がかかりますね。2日や3日でやるわけにいきませんから。そうすると我々はそれが全部終わるまで待っていると作業が進みませんので、次回の検討委員会ではそれを保留して、全く考えないで数を絞っていきたいと思います。今の旧市町村名の結論が出た段階でそれを入れる、外すということでどうでしょうか。

事務局

 カテゴリ別なんですが、カテゴリが7つあります。最大1つのカテゴリにつき、5つまでを上限として選んでいくということなのか、全カテゴリを通じて5つまでとするか。

与田委員

 全カテゴリでだと思います。
 もし、それについて先ほどの議論が地域審議会でできて、旧市町村名で良いと合意された場合には、そこにプラスで候補として入れる。

江村委員長

 合意ができたものは入れる。合意ができなくても入れるかどうかは、最終的に我々の判断ですが、地区内の調整の結果を見た上で皆さんとご相談すると。地区内の調整ではっきりした答えがなくても、大体こういうふうになりそうだという見込みがあれば、それは勘案しなければ。だから、それを入れるか入れないかは、各地域審議会のお話し合いの結果が出た段階で、委員の皆さんとご相談するということでいかがでしょう。

与田委員

 意見がまとまらなかった場合は。

江村委員長

 意見がまとまらなかった場合は、一体感を阻害しますので、それは私の個人の意見でありますけれども、案から外させていただきます。

事務局

 確認ですが、例えば5区、6区、8区につきましては、合併関係市町村だけですので、それぞれの地域審議会がある。しかし、1区と4区につきましては、合併関係市町村の他、旧新潟市も入っております。ただ、1区につきましては、旧新潟市でコミュニティ協議会が既に立ち上がっております。4区の場合ですと、旧新潟市で申し上げますと、大江山地区、曽野木地区、両川地区、その他が旧亀田、横越ということになります。
 5、6、8区と1、4区と事情が違いますので、地域審議会という形がない所については、代わりとなる会が、例えばコミュニティ協議会、あるいは連合自治会となるのかなと思っておりますが、いかがでしょうか。

与田委員

 それは、そういうふうにしなければだめでしょうね。

江村委員長

 例えば松浜の場合、コミュニティ協議会ができたんですね。

事務局

 はい。北地区事務所管内にコミュニティ協議会が立ち上がっております。

与田委員

 そういう新しい住民組織ができた所については、それを使うというのが一番よろしいし、それらが逆にこれからの区を作っていく場合の土台にもなるということですね。

江村委員長

 そうなんですね。旧新潟市についてはそれが地域審議会に相当するわけですから、そういうことでお願いしましょう。
 では、5区、6区、8区については地域審議会同士で、それから1区と4区については地域審議会とコミュニティ協議会と連合自治会で話あってもらう。それは弾力的で良いですね。

与田委員

 増えれば増えるほどまとまりにくくなりますが、大勢入ってもらった方が良いですね。

江村委員長

 自分の地域の中で相談するという良い機会かと思います。
 では、その辺については委員の皆さんのご同意をいただきましたので、そのように取り計らいます。

事務局

 各地区のご意見をお聞きするということで、聞き方ですが、検討委員の皆さんから地区の皆さんと意見交換されるという手法もあると思いますし、便宜上事務局でそういう場を設けて、検討委員会の趣旨をお伝えしてご意見をお聞きしてくるという方法もあろうかと思います。
 ご意見をお聞きする際に、例えば8区で申し上げますと5つの地域審議会がございます。1つの地域審議会が大体規定で上限30人でございますので、単純に申し上げますと、150人の地域審議会委員の方がお集まりになる。

江村委員長

 私としては、そういう組織に直接関与しているのは行政組織としての市なんですね。ですから、我々検討委員会の意向をもって、事務局にその辺りをお願いする。もし、それで何かあった場合には、委員会としても相談させていただくというのでいかがですか。
・異議なし・

事務局

 もう1点。先ほど、各地域の意向を確認しながら、もう一方で絞り込みの作業をするということでしたが、地域の意向を確認する機関として、地域審議会に投げかけてご意見をお聞きする。どのような手法をとるかは別にしましても、ある程度の期間は必要だと思います。あまり短いと、地元の意見が反映されないという問題もございますし、あまり長期間ですと今後のスケジュールに影響してくるということになると思うんです。大雑把に言って年内を期限とするのが良いでしょうか。

江村委員長

 年内というと残り約10日間。既に問題になっていることであるし、当然そういうことについて各地域お考えになっていることですからね。

与田委員

 私が思うのは、出てきた結果は最後に足すか足さないかだけのことですから、我々の議論と全然関係なしで良いとなれば、できるだけ長めにした方が納得性もあるんではないか。

江村委員長

 ただあまり長くしたところで、年末年始に入りますから。

与田委員

 だけど、その位の時間があった方が良い。例えば8区の場合でいうと、地域審議会の数が多いわけですね。そんなことも考えると、末崎委員は、どの位の期間があれば良いと思いますか。

末崎委員

 2週間でしょうか。

事務局

 市役所の市民サービスは基本的に28日までですが、必要とあればそれ以降に事務局が動くことは可能です。ただ、与田委員がおっしゃったとおり、ある程度の時間は必要かなと思っています。年内位でそれぞれの地域の意向を確認できればと思っております。

与田委員

 そうすると、年内に返事をもらうということですか。

事務局

 やり方はいろいろあろうかと思いますが、各地域の方々総意の趣旨で意見を伺う場を設けて、全て聞き終わるのが年内位かと。

江村委員長

 年内にしますか。

熊谷委員

 地域審議会に直接聞きにいくのですか。
 数があるから、廻るだけで10日はかかるのではないですか。

江村委員長

 ただ、地域審議会同士の話し合いをお願いしたいと言っているわけですから、そのやり方は各審議会に任せる。次のスケジュールもありますから、期間は限定させていただくということでどうですか。

与田委員

 年内に回答をもらうということでも結構だと思います。

江村委員長

 では、28日頃までに地域審議会同士で話し合っていただく。

佐藤委員

 意見は、この委員会で絞った後に付け加えても良い内容ということですね。

江村委員長

 そう考えています。その前に数を絞っていきまして、旧市町村名を入れるか入れないかは、また審議いただくということにしたいと思います。

与田委員

 ただ、今の話ですと、もし旧市町村名がOKとなった場合には、意向調査する必要もない感じがしますけどね。

江村委員長

 意向調査をするということを市民の皆さんにお約束したわけですから、それはやっぱりやらなければいけませんね。手続きを省略するわけにはいかないと思います。

熊谷委員

 聞き方として、例えば5区の例でいうと、小須戸の方は新津区になっても大丈夫ですかという意味ですよね。一般論で旧市町村名を使うのを良いかと聞くと、本人は小須戸区になるかもしれないと思って良いと答えるかもしれない。そういう聴取の仕方はしない方が良い。

江村委員長

 その通りだと思います。
 それでは、大体よろしいですか。事務局は具体的に動いていただけますか。

事務局

 はい。

江村委員長

 では、この件については、そういうやり方で地域のご意見を伺うということにいたします。
 カテゴリで何かご意見ありますか。前回、あまり長い名前は困るとか、字の難しいのは困るという意見が出ていましたが。

与田委員

 それは、選定の過程で考えることでよろしいんじゃないでしょうか。

佐藤委員

 自分で唱えてみて、語感が良いとか、収まりが悪いなというのは選びませんから。

江村委員長

 新潟市をつけて読んでいただくと、かなり感じが違いますね。

熊谷委員

 代表的施設というのは、あまりないんですね。

与田委員

 でも、地名よりも方位に入っている方が多いというのはびっくりしました。
 一番多いのが方位。ただ、地名でもダブルカウントされているのでしょうけれども。やはり地名系が多いんですね。

江村委員長

 方位については、方位が分かりやすくて良いという方と、方位は絶対嫌だという。これも意見は拮抗しているんですね。

与田委員

 方位についても、中央をどこにするかによって違うじゃないですか。その中央が良いかどうかという議論もありますから。

江村委員長

 良いご指摘ですが、中央についてはどうお考えですか。

与田委員

 ない方が良いですね。市役所があるから中央だという議論もありますけれど、それをやると、こちらは端っこかみたいな話になるんじゃないでしょうかね。そういうものを助長するということになれば、中央区という名前自体が、一番最初に委員長が言われた区内というよりも市内の一体感を阻害するような気がします。
 中央という名前は避けた方が良いのではないかと個人的には思います。

熊谷委員

 中央区というのは、他の地域では結構ありますよね。

江村委員長

 他の大都市にあるような名前はつけてくれるなというのもある。
 港区というと、東京にもある。
 そういう問題はあるかなという気がします。

佐藤委員

 みどりも多いですね。でも新潟って農作物が多いせいか、みのりとか瑞穂とか穂波とか、沢山挙がってきていましたね。

与田委員

 私が人と話していると、123456が一番分かりやすい。もめないと。これにしてほしいという人がいるわけですよ。1区、2区、3区、…8区、これが一番明瞭だろうと。

佐藤委員

 今もそれで仕切っていますからね。

江村委員長

 ただ、どちらから1区にするか。

与田委員

 今、北からいっているでしょう。昔は京都からだった。下から1に決まっているだろうという議論が出てくる。

佐藤委員

 区割りの1区、2区、3区が刷り込まれていますね。

与田委員

 新潟市に住んでいる人で、うちは3区になったんだねという人が結構います。もう決まったと思っている。特に新潟市内の人は、政令指定都市について、まだあまり関心がないようですし。

田村委員

 パリは数字ですからね。

与田委員

 パリは数字ですよ。セーヌ川から、らせん状に上がっていくでしょう。ただ、それは良く分からない。

田村委員

 それと、4という数字がちょっと、という人もいらっしゃる。

与田委員

 今回、数字は出てきませんでしたか。

江村委員長

 3区に三がある。4区にも四というのがある。

与田委員

 そう思っている人がいるんですよ。両方とも旧新潟市でしょう。

江村委員長

 そうですね。

与田委員

 あと、名前についての議論としては、数字、方位、中央。

江村委員長

 地名が仮に無理だということになれば、旧新潟市についても地名は無理となりますか。
 内野区だとか黒埼区、これもだめにするのか。それはこれからの論議ですが。

与田委員

 私は、もし最初に委員長が言われたような一体感を醸成するということになれば、旧地名は外すのが一番良い。どうしても、その地域の住人とその地域でない住人が出てきますから。

江村委員長

 そうなんですね。

熊谷委員

 でも、例えば関屋とか。

与田委員

 昔は関屋村です。

熊谷委員

 それは大昔の話で、あの辺りを指す時に非常に大事な名前。万代だって万代町というのがあります。

佐藤委員

 萬代橋から先にイメージして、後から万代町ができたんです。

熊谷委員

 そういう地域を何となくグリップできるような名前であれば良いのでは。町村名を外すと全て一律にやってしまうのはいかがなものか。

与田委員

 私は、本当に入れないとするのなら全てを対象にした方が良いと思います。内野というのは合併する前は内野町ですからね。黒埼も出てくるかもしれない。昔のは悪くないけれど、今のは悪いということになれば、それは絶対もめますよ。

熊谷委員

 関屋というのは使い込んだ名前ですから。

与田委員

 新潟市の人は使い込んでいるけれど、巻の人にとってみれば関屋は初めて聞く名前かもしれない。

熊谷委員

 だから、旧市町村名じゃなくて地域名だという認識にすれば。そこはあの辺りだと。
 例えば沼垂というのも、非常に良い地域名だなと思うのです。

与田委員

 もし、2区に沼垂とつけたら、3区の沼垂の人は自分達が本家だと言ってくるかもしれない。
 あと、亀田郷ということになれば、この辺りも亀田郷ですよ。

江村委員長

 亀田郷は新潟駅の辺りもですね。
 新潟というのは、本当に後からできたものですから。

与田委員

 そう考えるときりがない。

熊谷委員

 ずいぶん選択肢が狭まりますね。

田村委員

 どこまでという線は難しいですよね。町村の地名が全部だめになってしまうと、東西南北しか残らないかもという位。そこは個別に見ていくしかないのかな。今、ここで線を引くのは厳しいかなと。
 もう一つ。結局いろいろな市町村合併を見ていても、良し悪しはありますけど、合成地名が多いのかな。そういうのが実際全国にあります。
 私いつも例に出すのは大田区なのですが、大森と蒲田が合併して大田区になった。誰もそれで違和感ないですね。あるいは、国立は、立川と国分寺の間だから国立。そういうのは全国に多くあるんです。
 だから問題は、佐藤委員がおっしゃったように読んでみて、言葉としてどうか。無理にくっつけて、それが変な音になってしまうとどうかと思いますけど、意味がとれて、これはというのであれば候補に挙げても良いと個人的には思っています。

与田委員

 東京の区名なんかもわりとばらばらですね。渋谷は昔の渋谷村でしょう。

田村委員

 そうかと思えば、墨田も合成なんですよね。墨の字が違うんです。墨という字と隅田川を合わせているんです。そういうのは沢山あるんですね。
 それから、文京区というのは、いくつかの区がくっついているんですけれども、それも結局地名を使わないで、大学とか多いから文京区にしている感じなんですよね。

江村委員長

 本当に、名前というのは長く読んでいるうちに愛着が出てくる。

田村委員

 本当にそう。愛着は、まさに一体感とか親しみがあるというのが非常に大きなファクターになるのかなという気がしますね。そのためにはやっぱり読んでみる。
 もう一つ言いますと、私、香川にいたんですけど、東の讃岐ということで東讃市(トウサンシ)というのをつけるという話が出たことがありました。しかし、倒産する市ということで、却下でしたね。

江村委員長

 あまりの当て字、合成語も良くない。
 ただ、例えばこの1区に豊浜というのがあるでしょう。合成語ですが、良い名前ですね。合成が全部悪いということではない。

田村委員

 ですから、そういうのがあれば、それは妥協点としてありうるのかなと思いますね。
 理由は後にもつきますから。

江村委員長

 阿賀北というのは、松浜から新発田の方まで一帯を阿賀北地域というんですね。中条辺りまで。

与田委員

 この名前の意味は阿賀野川の北ということでしょう。
 自分たちで選んだ区名案は、いつ頃までに出せば良いですか。

江村委員長

 16日午前中までに。書式こだわらず、それぞれの区で5つ以内でお願いしたいと思います。
 次回の検討委員会では絞り込みができますね。

田村委員

 そうすると、スケジュール的には今後少し遅れるという感じで理解すればよろしいんですか。

江村委員長

 これは長谷川会長ともご相談しなければだめですが、今のようなスケジュールですと、地域審議会、各地区同士の話し合いの結果が出てくるのが年末ですね。年を越しました段階でそれを整理して、なるべく早い機会に検討委員会を行いたいと思います。そこまでに、我々の案はまとまっていますから、地区名を入れるかどうかはそこでできますね。大体そこで我々としては用が済む。

与田委員

 審議会への答申の日時は。

江村委員長

 日時はそれが終わり次第です。
 来年の1月の中旬でしょうか。審議会は2回か3回位は開催して、意向調査に出す区名を確定していただきます。そうすると、1月の下旬か2月上旬に意向調査を市民の皆さんにお願いして、その結果をとりまとめると、当初のスケジュールよりは遅れますけれども、2月中には大体出るのではないかなと思います。

事務局

 なお、次回の検討委員会につきましては、来週19日月曜日の午後3時から、場所は新潟市役所内を予定しております。後日、案内を送付させていただきます。
 最後に、先ほど決まりました各地域のご意見を伺う詳細につきましては、事務局で具体的な部分を検討させていただきたいと思います。

江村委員長

 また、何かありましたら委員の皆さんにご相談させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 それでは、本日はこれで閉会とさせていただきます。

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政策企画部 政策調整課

〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館4階)
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