第5回新潟市行政区画審議会検討委員会の主な審議概要
最終更新日:2012年6月1日
(1)現地視察の報告
(視察した委員より)
- 高速道路は、大きな分断要素であることが確認できた。
- 立派な施設が多く、有効利用を考えることが必要である。
(2)審議会への報告案について
- 構成(案)
1 総括と論点整理
2 検討の経緯
3 区の数を8つとした理由
4 区画編成の考え方
5 区役所位置の考え方
6 附帯意見
- 区の数を8つとした理由について検討した。
(3)曽野木地区について
- 高速道路を境界とすると、小・中学校区が分断される。
- しかし、教育委員会は、通学区は行政区にこだわらないで現状を維持するとしていることから、高速道路を境界としても、児童の通学には差し支えないものと判断した。
(4)警察署管轄区域と行政区について
- 石山地区の警察署管轄区域は、行政区に管轄を合わせるようにすると、現在の南警察署管轄から東警察署管轄に移り、東警察署の負担が増えるのではないかという意見があった。
- 警察署管轄区域と行政区については、特に活発な意見が出たことを審議会へ伝えることとした。
(5)その他
- 区画編成の考え方に、学校区と警察署管轄区域についての課題があることを審議会へ伝えることとした。
※とりあえず検討委員会での検討を終了することとし、第1回から第5回までの検討結果を報告書として取りまとめ、次回、本審議会において、委員長から報告してもらうこととした。
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