新潟市スポーツ大賞(平成22年)

最終更新日:2012年6月1日

 「FIFAワールドカップ2010南アフリカ大会」においてアルビレックス新潟からワールドカップ初出場を果たした矢野貴章選手に市スポーツ大賞を贈呈しました。
 同選手は、カメルーン代表戦の後半37分に途中出場し、持ち前の鋭いドリブル突破と献身的な守備で日本代表の勝利に貢献。重要な初戦を制した日本代表は、決勝トーナメントに進出しました。「不屈のライオン」と呼ばれるアフリカ大陸屈指の強豪国を相手に、攻守両面にわたりどこまでも走る姿は、日本で応援する 私たちに勇気と感動を与えてくれました。

新潟市スポーツ大賞について

市では、市民または本市にゆかりのある人・団体で、スポーツの分野での輝かしい活躍を通じて、市民に勇気や希望、感動を与えてくれた人・団体に 「新潟市スポーツ大賞」を贈呈しています。

これまでの受賞者

新潟市スポーツ大賞 授与式

 8月21日(土曜)、東北電力ビッグスワンスタジアム(中央区)において「新潟市スポーツ大賞授与式」を行いました。
 Jリーグ第19節川崎フロンターレ戦の試合前、大勢のサポーターの皆さんで埋まるスタジアムで矢野選手に記念の盾と「新潟市のおいしいお寿司をお腹いっぱい召し上がっていただきたい」との思いから、副賞としてすし券を贈呈しました。今後も矢野選手をはじめとする選手の皆さんの全力プレーでアルビレックス新潟の躍進を期待するとともに、矢野選手の日本代表でのさらなるご活躍とアルビレックス新潟から矢野選手に続くワールドカップ出場選手が現れることを大いに期待しています。

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