屋外広報施設(スピーカー)に関して
最終更新日:2018年3月22日
ご意見・ご提案
巻地区・岩室地区・潟東地区では各所に設置されているのは市ホームページで確認できますが、西川地区では、西川出張所にあるのみです。
Jアラートなどや、避難情報など、携帯電話やスマートホンなどのモバイル環境を所持する人は瞬時に情報を得られますが、自宅にいたり農耕に出たりしているご年配の方々はそういったものを所持していません。
私は災害情報用のラジオをホームセンターで購入しましたが、ラジオは自治会長相当の方しか貸していただけず、全員に行き渡るものではありません。
西川地区にも広報用の屋外スピーカーの設置を願うものです。
回答
屋外広報施設(スピーカー)、いわゆる同報無線は、音響の到達範囲が気象や周辺環境によって変化することや、最大で半径600メートルまでと限られることから、市域の広い新潟市では費用対効果を考慮し、津波対策用として海岸や河川の河口部付近の屋外にいる方に対し緊急情報を伝達するために設置しております。この同報無線を活用し、緊急情報も放送しております。
また、西蒲区では合併前(岩室・潟東・中之口地区)に設置してあった防災行政無線を新潟市が引き継ぎ利用しているものです。
同報無線のほか情報の伝達方法については、にいがた防災メールや緊急速報メールのほか、テレビやラジオ、ツイッター、市ホームページなど様々なツールで多重的に災害情報を配信しております。
今後は、昨年新潟県が公表した新たな津波浸水想定をもとに整備について計画、検討を進めたいと思います。
回答日:1月22日 担当:総務課
