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北区意見交換2

最終更新日:2015年4月14日

平成27年1月10日(土曜)午後

(1)

商店街リフォーム助成制度について

(2)

生涯学習について

(3)

新たな交通システムについて
(4) 学校の屋上のプール化、校庭の芝生化について

(5)

コミュニティセンターの指定管理者制度について
(6) BRTについて
(7) 新バスシステムについて

質問1

商店街リフォーム助成制度について

発言者

 商店街リフォーム助成制度についてお聞きしたい。
 3年前から住宅リフォーム制度が新潟市で実施され、現在は来年度に向けて商店街リフォーム制度というものを検討されているという話を聞いた。しかし、中心は商店街ということで、農村地帯に分散している商店が対象になるのか心配している。ぜひ商店街だけでなく、住宅街の商店の賑わいに対しても手を差し伸べていただきたい。
 また、住宅リフォームの際、事業者にゼネコンの大企業がたくさん入っていることに気が付いた。これでは県外に利益が出ていくので、今後はできるだけ新潟に本店、本社がある企業にしぼっていただきたい。

市長

 商店街、商店リフォームについては現在制度設計をしているところである。まずは補正予算の部分で、国が地方創生で打ち出した「まち・ひと・しごと創生法」の範囲に入るのかどうかということを、国が行った説明会を分析して、国の支援を最大限いただきながら取り組んでいきたい。
 できるだけ地域の資源、企業、人的資源を活用いただくということが一番ありがたいことだが、一律で地元に本社を置くものと限定することで割高になってしまうという部分もあると思う。これについてはもう少し研究をさせていただき、どのような分野でどのような基準を当てはめていけばいいのかということを中小企業振興条例の精神も含めて考え、実践していきたい。新年度の制度設計については、もう少しお時間をいただきたい。

質問2

生涯学習について

発言者

 私は中高年教養大学という生涯学習を初めて23年になる。毎年100人ほどの受講生がおり、成果を上げている。
昨年、大阪府高齢者大学校の記事を読んだ。NPO法人が運営しており、受講生が3千人もいるそうだ。我々の団体もそのようなことができるのではないかと思い、現地に赴き、内容を聞かせていただいた。参考になる点や改善すべき点もあるのではないかという印象を受けた。
 市長の言う「健康寿命」を延ばすには学習が大事だと思う。行政の持つノウハウを教えていただきたい。

市長

 生涯学習は健康寿命にも繋がる素晴らしいことだと思っている。我々もクリエイティブシティとは、生涯学び続けられるまちという位置づけをしているので、大阪のお話も担当が聞かせていただいて、参考にさせていただく。
 本市は、健康教室などに参加していただくとポイントを差し上げるという健幸マイレージを今年度から試行しており、来年度はより充実させたいと思っている。例えば、健康教室に参加するとICカードである「りゅーとカード」にポイントがたまり、バスに乗りやすくなる。また、りゅーとカードが普及していくと地域通貨のようになり、買い物にも使えるようになることも十分考えられる。単なる健康ということだけではなく、頭の健康にも配慮するというものをどのように健幸マイレージのポイントに入れていくかということについても、皆さまからご意見をいただき、また先行都市の事例も参考にしながら考えていく。
 高齢者の健康のためには、家に引きこもらず、まちなかに出ていただくということが非常に重要である。そのためにも新年度から新バスシステムを運行させ、利用者を増やし、お年寄りにまちなかに出て、家に引きこもらずに生活していただく。それに合わせて、70歳以上の方を対象に「シニア半わり」の枠を拡充するということを考えても良いのではないかと思う。
 12月の議会で新バスシステムの運行が採択され、夏から運行が始められると確定した。今後は、新バスシステムによって、できるようになったこと、良くなったことが言えるようにしていきたい。その中でシニアのサービスの充実として、どのように健幸マイレージを活用していくのか、「シニア半わり」の枠をどのように決めていくのかということを議会の皆さまや市民の皆さまと意見交換しながら進めていきたい。
 まちなかに出ていただくということは間違いなく健康に繋がる。これは単なる交通政策ではなく、健康政策や福祉政策、そこに生涯学習の要素も加えていきたい。

質問3

新たな交通システムについて

発言者

 新たな交通システム導入についてお伺いしたい。
本日配布された資料の中に、新たな交通システムを導入したまちということで、ドイツ・フランス・チェコの写真が載っている。更に日本でも熊本市と横浜市が導入している。配布された写真の海外の都市や熊本市、横浜市は道路が新潟よりも非常に広い。新潟の道路で連節バスを走らせたときに、朝晩のラッシュの支障にならないかということを非常に心配している。それらの問題点は考慮されているのかお聞きしたい。

市長

 横浜市は三大都市圏であり、様々な公共交通があるが、地方都市ではマイカー依存度が高く、持続可能な公共交通に苦しんでいるという実態がある。そのような中で熊本市や広島市、富山市などでは路面電車が発達しており、そのようにすでにレールが敷かれているところは実績やスペースがあるということで、非常に素晴らしい持続可能なまちとなっている。
 一方で、新しくLRTやBRTを始めるとなると、スペースを確保するには膨大な事業費がかかる。フランスのナント市も最初は大変大きな事業費を使ってLRTで4路線を作ったが、費用がかかりすぎるので次はBRTに移行した。最初はバス専用レーンを1路線作ったが、それでもまだ事業費が高いということで、ナント市で現在行っているのはまちなかBRTという一般の道路を活用して連節バスなどを走らせるという方針である。
 ナント市では連節バスが140台走っているそうだが、我々は、まずは4台からスタートする。そのことにより、現在新潟駅から柾谷小路の間を走っている2千台ほどのバスの便数を減少させ、1台のバスに多くの方に乗っていただく。そして、その余力を郊外路線の増便に結びつけるという形で制度設計をしている。バスの台数が減るということで東大通、柾谷小路、東中通などのスペースが確保されることになると思う。そのようなことを新潟交通と相談をして、今回は4台でスタートさせ、効果があると確認できれば更に連節バスを入れて、今後は駅南、弁天線、公園線、市民病院までは早めにスタートさせたい。そして、市民病院から県庁、関屋までつなげば、新潟に環状線ができる。その環状線に各方面からアクセスしていただければ新潟のまちなか機能を公共交通で移動して、十分に利用していただけるようになる。これを早めに作らなければ、スプロール現象に公共交通が負けてしまうことも考えられる。今のご指摘も踏まえて、調査を続けながら改善すべき点があれば直ちに改善をし、次年度こうすればより良くなるということを第三者委員会で議論していただいて、5年間で成果を出せるように前進させていきたい。

質問4

学校の屋上のプール化、校庭の芝生化について

発言者

 近年、新潟市でも新しい学校を作るときに屋上にプールを作るところが出てきている。また、校庭の芝生化というのも何件かあるようだが、今後その方向に進んでいくのか。
 屋上のプール化、校庭の芝生化はどのような効果があるのかお聞きしたい。

教育長

 まず、プールについてである。これまでの常識であればプールは地上にあったが、建て替えや学校の作り、土地の問題など様々な理由から屋上に作っている例がある。必ずプールは屋上に作るという決まりはないので、今後もそれぞれの学校の敷地や建物の設計などによって決まってくると思う。
 屋上に置く効果としては、地上に比べて落ち葉や砂の入る割合が少ないということである。鳥が落ちるのは屋上でも地上でも変わらない。屋上に網のようなものを張り、直接鳥が落ちないような工夫をしているところも他県であるが見たことがあった。それぞれの学校で工夫していくものだと思っている。
 校庭の芝生化についてだが、この効果は非常に大きいようだ。夏であれば温度も下がるし、転んだときに怪我をする割合も少ない。
 芝生化の大きな問題点は、地域の方からご協力をいただかなければ難しいということである。何故なら、芝刈りもそうだが、冬になるときに夏芝を守るための冬芝を植えるなどの手間がかかるからである。現在芝生化をしているところは、地域の方々に手を挙げてもらったところを中心に行っている。地域の方々のご協力が得られるか、あるいは地域の方々が中心となって芝生化をしたいというお話をいただいたときに、話し合いをしながら進めていきたいと思う。

質問5

コミュニティセンターの指定管理者制度について

発言者

 コミュニティセンターについてお尋ねしたい。
 平成26年の4月から旧豊栄地区5か所のコミュニティセンター全てが指定管理者制度に移行した。12月に、コミュニティセンターの4月からの運営状況について役員会が開かれ、貸館制度の収入が主な収入源の中で、指定管理者制度を導入するというのは相当経営上厳しいという数字が出ていた。他のコミュニティセンターについても指定管理は厳しいのではないかと思っている。
 先程の市長説明の中でも、今後コミュニティセンターがひまわりクラブの運営や包括ケアに関わっていくというような話があった。平成27年度以降は、厳しい経営状況のコミニティセンターの補助の見直し等も検討に入れた前向きな取組をお願いしたい。

市長

 コミュニティセンターを指定管理でお願いして、それをコミ協に担っていただいているという事例が新潟市各地である。
 豊栄の場合は、これまで旧豊栄市時代のやり方を踏襲してきたが、地域にとって開館時間は柔軟にしたほうが良いため、それを指定管理に変えていただいた。また、他の地域では、コミ協が施設を指定管理することでうまく資金を回し、様々な活動をしていただいているという例もある。基本的に、地域の身近な施設については、地域のコミ協に指定管理をしていただきたい。
 そして、新潟市としてはコミ協に行っていただきたい事業を明確に伝え、できるコミ協に手を挙げていただきたい。現在、3つのコミ協にひまわりクラブを運営していただいている。これについては、活動支援費というレベルではなく、事業費を差し上げている。その内の一つのコミ協は、NPO法人となり、より収支の透明性を高めるというところまで頑張っている。
 そして、介護保険制度の生活支援の部分では、お年寄りへの声掛けや見守り。それに加えて、今後は要支援の部分を新潟市が行うことになるので、介護保険の診断を受けてはどうかという声掛けを身近な地域の方からしていただきたい。身近な方から声掛けをしていただいて、早めに診断を受けて、要支援の網に入っていただく。そしてしっかりと健康管理と食の管理をしていただき、介護度が上がることをおさえていただけると大変ありがたい。そのようなきめ細かなことができるのは地域ではないかと我々は非常に期待している。今年度の後半から、コミ協や自治会、NPOなどに手を挙げていただき、いくつかの地域でモデルとして活動していただいている。その中で、また新たな課題が出てくると思うので、その課題を踏まえて、新年度にまたより多く手が挙がるようにしていきたい。
 ひまわりクラブの運営、介護保険の要支援の事業については事業費を差し上げる。安心、安全に関わる部分や非常に緊急性の高いものには、10分の10の活動支援費を差し上げる。
 旧豊栄地区は拠点は確保されているが、新潟の他の地域では、拠点、それを取り扱う人・計画をたてる人、そしてお金という3つのことが問題になっている。その3つの部分についてもできるだけ前進させ、我々はコミ協に活動体、運動体として機能していただくことを期待しているということを明確にしていきたい。
 また、地域の絆というのも大事だが、財源にも限りがあるので、今年度は活動支援のパーセンテージを3つの段階に変えた。これを総括しながら、新年度の制度設計に活かして、超高齢社会・超少子社会に対応した持続可能な活動体、運動体になっていただけると大変ありがたい。
 指定管理の状況については、北区で総括をさせていただき、また皆さまとの意見交換をさせていただきたいと思っている。

質問6

BRTについて

発言者

 私はBRTに対して賛成でも反対でもなかったが、市長のお話を聞き、賛成に変わった。
 本来、利用者にとってはバスの乗り継ぎなしで目的地まで行けるのが一番利便性が高いことだが、将来的にはこれが緩和されるはずである。また、乗り継ぎをすると必ずお金が高くなるものだが、お金は掛からないようだ。このようなことが、私としては大きなメリットである。また、低床バスは車高が低いので高齢者でも非常に乗りやすい。
 新しくバス路線を設置し、区バスも充実させるという市長のお話を聞き、中央区だけが充実するわけではないと私は理解した。このようなことから、BRTを走らせることに賛成する。

市長

 細目協定を結ぶまでは細かいことが説明できなかったが、北区では、芋黒線という新しい路線を走らせることが確定した。
 また、住民バスの支援については、新年度予算でしっかりとした基準を設けて、小さいところ、遠いところから支援を厚くさせていただきたいと思っている。
 また、できるだけ利用者を増やせば、より新潟交通に営業路線を増やさせる、あるいは現在の営業路線への支援をカットして、それを区バス、住民バスの充実に当てるという形で運行が可能になる。
今後は、第三者委員会で実態を踏まえて、バス交通をより良い方向に改善していくことが可能になる。また、新潟市も新潟交通と共に一年ごとの運行を決定するので、バス交通に責任を持てる体制を取れるようになる。そして、新バスシステムは事業効果の高いものであるということを様々な機会でご説明をしていく。
 新潟市で公共交通にこれだけ感心が集まったことはこれまで無かったので、この感心をぜひ良い方向に活用させていただきたいと思っている。

質問7

新バスシステムについて

発言者

 新バスシステムについてお話を伺い、このシステムを導入することによって自動車中心のまちから市民の賑わいのあるまちにしたいという目的はよくわかった。郊外路線の便数が増えたりすることは良いことだと思う。
 大事なことは、市民の利用しやすいものにしていくことであり、シニアの割引をする試みは良いと思う。
 私自身は郊外バスに10年以上乗ったことがなく、ほとんどJRを利用するか自動車に乗るというのが現状である。何故乗らないかというと、便数が少なく不便、お金が高く時間がかかるからだと思う。
 また、JR豊栄駅には、子どもたちの送り迎えの親の自家用車が行列を作って待っている。バスとJRの接続がもう少しうまくいけば良いのではないかと思っている。やはり市民が利用しやすくなるための配慮も必要で、ただ便数を増やせば人が乗るという問題ではないように思う。
 中央区だけが便利になるのではないかという不満はそれぞれの地域であると思うが、それに対して便数が増える、システムが変わるということだけではなく、もっと利用しやすい形についてご配慮いただきたい。

市長

 JRのダイヤ変更を確認した上でバスの時刻表を作っていくため、今はまだどの時間にどのように走るのかというところまでお知らせできない。バスをそれぞれの駅に結びつけ、JRの利用を増やすということも非常に重要だと思っている。
 地域交通については、市が皆さまのご意見をまとめて、第三者委員会でご議論いただき、提案が出てきたときには新潟市が責任を持って新潟交通と交渉をすることが可能になったため、皆さまにきめ細かく要望を上げていただくことが、第三者委員会を機能させることに繋がる。そして、工夫次第でJRも新潟交通も利用者を増やすことが十分にできると思っている。
 また、現在、健幸マイレージやシニア半わりなどの様々な制度設計をしている。富山市の例を見ると、公共交通でまちなかに行った方は滞在時間も長く、消費するお金も大きいというデータも出ている。このようなデータを富山市からいただいて、有効なものを1年でも早く充実させたいと思っている。そのようなことから、少しバスで楽しくなりそうだ、新バスが動くことで我々の生活交通が少し充実するような、これを続けていけば大きな差が出てくるはずだと思っていただけるように更に努めていきたい。そして、細かい一つひとつの要望を丹念に吸い上げ、利用者増に結びつけていきたい。

このページの作成担当

市民生活部 広聴相談課
〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館1階)
電話:025-226-2094 FAX:025-223-8775

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