持続可能なコミュニティ協議会の運営に向けて

最終更新日:2022年7月26日

 新潟市では、人口減少・超高齢社会下での持続可能な地域づくりを進めるため、地域コミュニティ協議会(以下、「コミ協」)が、自ら持続的に地域運営や活動の改善及び環境を整備する基盤づくりに向けた支援を行っています。
 これまでの支援を以下にまとめましたので、持続可能なコミ協運営に向けた取組みの参考としてご活用ください。

活動の見直しの必要性

 各地域のコミュニティ協議会(コミ協)はこれまでもそれぞれの地域の状況や事情に応じて、さまざまな工夫をしながら活動を実施してきました。しかし、人口減少・超高齢化は加速しており、地域課題は多様かつ複雑となり、地域を支える活動の担い手も不足しています。現在の課題解決とともに将来を見据えた取り組みを行うためには、現在の活動を見直し、やるべき取り組みを行えるよう、活動・体制を転換(進化)させる必要があります。

 見直すためには、現在の状況とその延長にある将来の姿を明らかにし理解することが、重要かつ考える土台となります。それらは具体的な数値として表したり、活動に携わる方やお住いの方々の認識や意向を把握することで見えてきます。
 本事業は、コミ協自らがそうした「現状把握」や「評価・検証」をしっかり行い、そもそも持っている力を発揮し、活動の見直しを考え、実行できるような内容としています。

持続可能なコミ協運営に向けた取り組みの基本プロセスについて、新規ウインドウで開きます。こちらをご覧ください。

モデルコミ協の紹介

以下は、基本プロセスに沿って、持続可能なコミ協運営に向けた取り組みを行ったコミ協を紹介しています。

モデルコミ協活動紹介(広報紙)

事例集について

コミ協による活動内容や運営体制の見直し事例をまとめた事例集を作成しました。

<モデルコミ協のほか事例として紹介されているコミ協(事例集10ページに一覧を掲載)>
・新潟市木戸地域コミュニティ協議会(東区)
・松浜地区コミュニティ協議会(北区)
・万代地域コミュニティ協議会(中央区)
・コミュニティ佐潟(西区)
・早通小学校区コミュニティ協議会(江南区)
・庄瀬地域コミュニティ協議会(南区)
・新関コミュニティ協議会(秋葉区)
・角田地区コミュニティ協議会(西蒲区)

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このページの作成担当

市民生活部 市民協働課

〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館2階)
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