マムシに注意してください
最終更新日:2015年6月25日
本来、マムシは平地には生息しませんが、大雨によって河川が増水した際に、流木などと一緒に上流から流れてくることがあります。
万が一、マムシを見つけた場合は絶対に近づいたり、触ったりしないでください。また、マムシを見つけたら、最寄りの区役所区民生活課又は環境政策課(電話:025-226-1359)へ連絡してください。
なお、シマヘビやアオダイショウといった無毒のヘビは、市街地でもよく見られます。
マムシの概要
- 日本全国に普通に見られる種類で、体長は最大で80センチメートル前後となります。
- 草原から森林に生息します。
- 血液毒を分泌する毒牙を持っていますが、性格はおとなしい(不用意に近づいたりしなければ、わざわざ人に襲いかかるようなことはありません)。
- 体色は淡褐色の地に濃褐色の銭型の大きな斑紋が入ります。
- 肉食性で、小型のほ乳類やは虫類などを食べます。
市街地でも見られる無毒のヘビ
シマヘビ
アオダイショウ
シマヘビやアオダイショウの幼蛇(こどものヘビ)は、模様がマムシと似ているもこともあります。
マムシか幼蛇か判断できないときはむやみに近づいたり触ったりしないでください。
このページの作成担当
環境部 環境政策課
〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(白山浦庁舎2号棟3階)
電話:025-226-1363 FAX:025-230-0467
