大気汚染防止に配慮したガソリンスタンドの認定制度について
最終更新日:2018年9月21日
環境省では大気環境を保全するため、燃料蒸発ガスを回収するガソリンスタンドについて認定制度を開始しました。
燃料蒸発ガスとは?
ガソリンスタンドやサービスステーションで自動車へ給油するときには、ガソリン特有のにおいがします。
このにおいは蒸発したガソリンによるものであり、この気体を燃料蒸発ガスと呼んでいます。
燃料蒸発ガスにはトルエンやキシレンといった物質が含まれており、光化学スモッグやPM2.5による大気汚染が発生する原因となります。
大気環境配慮型サービスステーションe→AS 認定制度
環境省・資源エネルギー庁では、燃料蒸発ガスを回収する機能を持つガソリンスタンドを、大気環境配慮型サービスステーション「
認定されたガソリンスタンドは燃料蒸発ガスの回収率によって4段階にランク分けされ、左のようなロゴマークが表示されます。
認定制度について、さらに詳細を知りたい方は以下のホームページをご参照ください。
大気環境配慮型SS(e→AS)認定制度について(外部サイト)
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