新潟の戦争の記憶をたどるツアー
最終更新日:2023年8月28日
新潟市では令和5年8月10日(木曜)、平和推進事業の一環として新潟港と戦争の歴史を振り返り、未来の平和を考えるツアーを実施しました。
78年前の昭和20年8月10日に、新潟港停泊中の船舶を主な目標とした大規模な銃爆撃がありましたが、この事実は市民にあまり知られていません。
市では、再び悲惨な戦争が繰り返されることのないよう、中央区の水戸教公園に平和祈念碑を建立し、毎年献花式を行っています。
このツアーで新潟港と戦争の記憶をたどり、港と戦争の歴史を学び、そして当時を偲びました。
ツアー行程
集合場所
- 新潟駅南口貸し切りバス乗り場(午後1時00分集合)
- 歴史博物館みなとぴあ(午後1時25分集合)
(1)みなとぴあ(新潟市歴史文化博物館)
- 新潟市内の戦争の状況について、職員が説明をしました。
- 館内の展示物を見学しながら、新潟シティガイドが説明をしました。
みなとぴあ(外観)
職員説明の様子
ガイドによる展示物解説の様子
(2)入船みなとタワー展望室の見学(新潟シティガイドの解説あり)
入船みなとタワー見学の様子
(3)宇品丸慰霊塔等の見学(新潟シティガイドの解説あり)
宇品丸慰霊塔見学の様子
水戸教公園平和記念碑
(4)平和祈念碑献花式参加
平和祈念碑献花式参加
参加募集方法
- はがき、FAX、メール、市ホームページにて申込受付を行いました。
最終参加者数
- 10名
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