日本非核宣言自治体協議会

最終更新日:2019年10月30日

日本非核宣言自治体とは

 非核宣言自治体とは、核兵器廃絶や非核三原則を求める内容の自治体宣言や議会決議を行った自治体のことです。現在、日本の自治体のうち90パーセント以上がこの非核宣言を行っています。
非核宣言自治体が世界に広がっていく契機となった最初の非核宣言は、昭和55年にイギリスのマンチェスター市で行われました。マンチェスター市は、米、ソ冷戦のさなか、核兵器の脅威をなくすため、自らのまちを非核兵器地帯であると宣言し、他の自治体にも同じような宣言をするように求めました。すぐにイギリス国内の多くの自治体が賛同しました。その後、この宣言運動は世界に広がりました。日本でも、1980年代からこの非核宣言を行う自治体が増え続け、現在では約1,600自治体が宣言を行っています。
 新潟市では、2005(平成17)年10月10日に「新潟市非核平和都市」を宣言し、2006(平成18)年5月に加入しています。

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